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この冬、私にとってはっきりとした変化があった。
毎年、足の指が凍傷レベルの地獄の霜焼けに悩まされてきた。
歩くのがやっとで、革靴を履くことができない。
そんな冬が、ずっと当たり前だった。
中学生のころからだ。
医者にも行った。
けれど、治らなかった。
「これはもう体質なのだろう」と、いつしか思うようになっていた。
しまいには、素人判断で
「逆にいいのでは?」と、毎朝足を水につけるという、
今思えばかなり無謀なことまでした。
それでも、治らなかった。
だから今年、霜焼けが出ていないことに、
実はまだ少し戸惑っている。
暖冬だったから、という話ではない。
自分でも、そこははっきり分かっている。
私がやったことは、ただ一つ。
グルテンフリー。
ラーメンも、パンも、うどんも食べなかった。
お菓子も口にしなかった。
劇的な健康法を始めたつもりはない。
誰かに強く勧められたわけでもない。
ただ、試してみただけだ。
エビデンスがあるかどうかは、正直分からない。
霜焼けとグルテンの因果関係を、私は説明できない。
けれど、身体は正直だった。
何十年も当たり前のように起きていた不調が、
今年は、起きなかった。
理解は遅れてくる。
変化は、先に起きる。
治らないものと付き合う、という感覚が、
いつの間にか「仕方のないもの」に変わっていたのだと思う。
でもそれは、本当に仕方のないことだったのだろうか。
この冬、消えたのは霜焼けだけではない。
「どうせ治らない」という、長年の思い込みも、
一緒に静かに消えていた。
霜焼けがない冬は、たぶん、これまでとは別の季節だ。