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環境管理センターブログ

2024/07/30
130/1000 床下浸水後の対応【まとめ】  
 この度の秋田・山形の豪雨災害、やはり酒田市・遊佐町では特に深刻な状況になっており、当社にも水が引いてからの対応についてご連絡を多数いただいております。
 各市町村では災害ごみの受け入れなども始まっておりますので、最新の情報H Pで確認して下さい。それで、当社への問い合わせで多いのが床下浸水後の対応なのですが、まず床下浸水では火災保険の適用は難しそうというのが保険的な話です(保険会社へご確認ください)。
 それで、床下浸水後(床上も基本は同じですが、個人や家族での対応が難しい場合が多いので市町村市民部等に相談しましょう。)の対応ですが、
①相談(家を建てた工務店・保険会社などへの相談・近隣の方々との情報交換)
②確認(浸水時の高さと範囲の確認)
③片付け・清掃(通気口を塞いでいるも物があれば撤去する・床下の換気システムがある場合は工務店に必ず相談する。)
④洗浄(水道水での水洗い理想ですが、床を剥がずに行うのは難しい場合が多い)
⑤消毒(洗浄後、概ね乾いたことを確認してから消毒する。方法に関してはハイターなどを希釈して行うやり方を推奨しているが現実的には床を剥がないと難しい場合が多い)
⑥乾燥(送風機・サーキュレーターなどを使用)
の手順で進めるのがマニュアルで言うところの理想です。
しかしまず、安全を確保した上で家の外回りと床下の確認をして下さい。
ベタ基礎でない場合には台所の床下収納から床下の状況を確認し乾燥させることを第一に考えるのがすぐできる措置です。
その上で市町村に状況を説明して対応を仰ぐことも有効でしょう。また、近隣の方々も同じような状況と思われますので、ぜひご近所で情報を交換して対応されるのが良いと思います。
鶴岡市では健康課にて消毒についての対応をしているとのことでした。
当社では床下の消毒に初期対応として、ミストでの消毒剤の散布と、オゾン発生装置での燻蒸を行っております。この作業最低でも10万円を超える作業料が発生しますので、まずは自分でできる対応を推奨します。

災害時の衛生対策と消毒方法(鶴岡市)https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kenko/kankyoeisei/shinnsui.html 

水害後の応急対応マニュアル(酒田市)https://www.city.sakata.lg.jp/bousai/bousai/tsunami/suigaitaiou060726.html

2024/07/28
128/1000 浸水時、水が引いてからの対処法  

 先週豪雨災害に見舞われた秋田・山形。災害ごみの受付など始まっている地域もあります。しかし庄内ではこれから数日の間、大雨の予報もあり油断できない状況です。

 浸水した家屋において水が引いてからの対応をここに示します。浸水した家屋では雑菌等繁殖しやすく感染症・食中毒の危険性が特に高まります。その為よく乾燥させ消毒をする必要があります。

 消毒剤で効果があり手に入れやすい物として、次亜塩素酸ナトリウムいわゆるハイター・ブリーチがあり、これを1Lあたり20mg入れ希釈して使用します(拭き上げ)。煮沸というのが雑菌には効果がありますが、熱に弱い材質などには次亜塩素酸ナトリウムが良いと思われます。

 当社では水害復旧サービスを行っており、水が引いてからの消毒作業などの依頼が増えると予想されます。行政サービスで対応できることも多くありますし、保険の適用など一度確認する必要もあります。

 昨年の秋田豪雨で私が学んだのは水害が火災保険の特約となっており適用にならない場合があった事と、床下に換気システムや湿気取りで活性炭を敷き詰めたりしている住宅は特に乾燥しにくく、漏電でブレーカーが上げられないというケースがあったということでした。
 まずは、お住まいの市町村のHP・県のHPで対応を確認してみましょう。
災害時の衛生対策と消毒方法(鶴岡市)https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kenko/kankyoeisei/shinnsui.html 
水害後の応急対応マニュアル(酒田市)https://www.city.sakata.lg.jp/bousai/bousai/tsunami/suigaitaiou060726.html

2024/07/26
126/1000 10cmに救われる  
 昨日からの山形・秋田の豪雨災害、かなり深刻な爪痕を残しております。一時は身の危険まで感じまして、当社でも16時には全員を帰社させ、随時帰宅させるという異例の措置を取りました。
 それで工場内には深さ20cm以上の雨水が流れ込み、様々なモノがプカプカ浮いている状態。大きな被害を受けた方から見れば、大したことはないのですが、私が一番気にかけていたのは高圧受電設備が浸水しないかということでした。当社の受電施設が設置されている場所はちょうど雨水が合流する場所で、一段と水深が増す所。しかも工業団地内にあるため、他の工場に停電の波及事故で迷惑をかけてはならないとハラハラしておりました。
 それで昨年の夏、この設備の更新工事を行ったのですが、こんなこともあろうかと10cm嵩上げしておりました。今回はこの10cmの嵩上げに助けられた形で設備への浸水もなく、昨日の雨を乗り越えることができました。
 ということで本日は水害復旧。工場内に侵入した雨水を排水し、お掃除ということで行って参ります。まだ雨の予報は一週間ぐらい続きますので、しっかりと対応して行きましょう。

2024/07/24
124/1000 社長が変われば会社が変わる。  
 本日は社内組織である朝礼委員会の勉強会にて講師を務めさせて頂きます小林です。朝礼が変わると会社が変わると教えられ19年目の朝礼。地道に続けて来ましたが「会社は変わっただろうか?」という声が自分の中から聞こえてきます。
 確かに変わった面も多いのかもしれません。しかし、まだまだ。もっといいチームにしたい!もう一段二段と変わって行きたい!って常に感じています。だから今日はそんな自分の思いを伝えて、委員会のみんなからどのような形にして行くのがいいのかを一緒に考えてもらう回にしようかな〜と。
 ポイントは何か。○目的の共有・目的は活力あふれる職場をつくること それは①生きがいをもって、明るく朗らかに働ける職場 ②仲良く調和のとれた職場環境を築くこと ③お客様・地域発展のためイキイキと働ける職場にすること これを朝礼を通じて発信し社風として浸透させてゆく。
 そのためには。やっぱり社長が本気で取り組むってことですよね。「社長が変われば会社が変わる」朝礼以上にこちらも大切なことでしょう。ということで午後から頑張ります。
 
 
 
 
 

2024/07/22
122/1000 暑い夏にはワサビ飯  
 梅雨も明けないうちからかなり暑いこちら庄内です。というか全国的に危険な暑さになっているのですが、山形というのは意外と暑いところで、こちら日本海に面した庄内地域は海風があって体感的な涼しさがあるのですが、内陸部のしかも盆地の山形市周辺はとても暑く、長らく日本最高気温を観測した地点としても知られております。
 そんな山形には「冷たい肉そば」とか「冷やしシャンプー」とか「だし(キュウリ・ミョウガなどを細かく切り刻んでご飯にかけるやつ)」だとか夏を元気に乗り越えるための食べ物とか、涼を求めたサービスがあります。昨日あんまり暑いんで、冷たい肉そばを食べたいと思って県中東部にある東根市に行ってきたのですが、冷たい肉そばはとにかく美味しくて、それでもっと美味しかったのが「ワサビ飯」でした。この地域で取れた生わさびを自分で擦って熱々のご飯にかけて醤油で食べる。これはだけの料理だったのですが、ツンとくる爽やかさが、なんともこの暑さを忘れされてくれ、最高でしたねー。
 調べると山形の名物というものではなさそうなんですが、地域で取れたワサビを活用しようと考えたのでしょうか。やみつきになりそうです。
 空が青くて、こんなに暑い日っていうのは気持ちもポカ〜んとしがちです。午後からの時間もピリッと集中して仕事仕事と。

2024/07/20
120/1000 本日はメンテナンスデー   
 本日は半分お仕事、半分はメンテナンスデーということで、フェイスエステ・ネイルエステ・そして床屋さんに行って参りまして、ちょっと男振りを上げまして、小遣いがかなりemptyな状態になっています。
 若い頃は、化粧水もそうだし日焼け止めすら塗らない、全くケアしない人間でしたが、年を重ねるとちょっとでもよく見られたいって思うのか様々お金がかかるものだな〜と感じます。
 若さを保つというよりいい感じで歳を重ねたいと願っているのですが、そうなるとやはり中身っていうのが大事ですね。来週から11月までの4ヶ月新規事業プロジェクトに参加することになってまして事前の課題っていうのを与えられました。ジム・クリフトン・ギャラップ著 ストレングス・ファインダー2.0という本を読んでおくことということなのですが、内容をざっくりいうと、人生とかリーダーに大切なのは「弱みを克服するより、強みに目覚めてそれをどう活かすのかが大事だよ」ってことが示されており、自分の強みを導き出すツールもこの中にありました。
 内面っていうのは外見に現れるし、素敵な人になるためには内面が先なんだろうって感じます。私は経営者でなかったら、もちろん化粧水なんかつけない無精な男子であったろうし、自分ではかなり違和感のある経営者という役割が自分を輝かせてくれているんだなと思うと、先代社長である父には心から感謝したいなと感じた、メンテナンスデーでした。これからもっと輝くよ!
 
 

2024/07/18
118/1000 モノの整理も仕事の整理もやり方は一緒   
 昨日、当社月一のミーティングがありました。そこで色んなことを議論しているんですが、共通してるのは「会社をよくしよう!」って本気でみんな行動していること。先日長野の同業者の施設を見学してきたのですが、見学先の工場長が、あんなに熱心に質問をされたのは初めてだったと驚かれるぐらい、熱があったようです。
 見学時スタッフがどんな質問をしているのかと耳を傾けると、機材ややり方についてもそうですが、組織づくりについてよく質問していました。現状当社では、一人ひとりと接しているとみんないい人材、しかし組織だって動いたときに歪みがかかったり、ギクシャクしてチームワークを発揮できない状況が多くあります。
 それはどうしてなのか、今回の見学でその原因の一端が分かりました。これ、モノの整理が滞った状態つまり乱雑なお部屋と本質は一緒だったんです。
 忘れ物・探し物・二度買いからの使いずらさそして家族のギスギスは、その部屋なりにあるモノの使用目的や置き場が明確でないことつまり、なんとなく置いてあるということが原因になっていることがあります。
 当社では、一部の仕事に対し、いつ誰がどう行うのか?というモノの収納場所に相当することが指定されていなかったのです。
 ごみ・廃棄物というのは様々な種類・大きさ・処分方法・はたまたリサイクル方法があり、日々変化して行きます。そして法律や単価も変わり、だから気がつくとフリーの仕事というができてしまっている。そこに歪みの原因があったということに気がつきました。
 ということで早急にプロジェクトチームを立ち上げることを決め、動き出した所です。モノの整理も仕事の整理もやり方は一緒なんですよね〜。

2024/07/16
116/1000 人生は何を教えてくれているのか   
 人の一生っていうのは、上がったり下がったり様々ですね。ずーっと絶頂期なんて人もいないのだろうし、スポーツの世界でもそれは同じで、毎月購読しております人間学を学ぶ月刊誌【致知】に甲子園でハンカチ王子として一世を風靡した斎藤佑樹氏のインタビュー記事がありました。
 彼は、2006年夏の甲子園、早稲田実業の投手として駒大苫小牧との決勝延長15回でも決着が付かず再試合という激戦を制し、早稲田大学でも4年生時キャプテンとして大学日本一を経験しています。そして2010年ドラフト一位で日本ハムファイターズに入団するという人生の絶頂を何度も体験しています。
 本人も相当な努力を重ねてきたとは思いますが、それに見合うかそれ以上の人生だったのではなかったかと思います。しかしプロ後は怪我との戦いで思うような成績を残すことは叶わず現役を引退。
 プロになるまでのスーパースターとしての人生と、プロになってからの結果の出せない辛い経験。人生の大きなうねりの中で上がったり下がったりを若くして経験した氏。このどちらの経験もある彼だからこそ、それを生かせるフィールドがあるのだと思います。今後の彼の人生がどのようなものになるのか、どう花咲かすのか期待しています。

2024/07/14
114/1000 引きの強さとは  
 一昨日、当社も所属しております、鶴岡東工業団地のビアパーティーがありまして、スタッフと共に参加してまいりました。わたくしこの会の副会長を仰せつかっている関係で、来賓としてご参加頂きました鶴岡市長の隣に着座させていただくという光栄を賜りました。
 参加者およそ200名がビュッフェスタイルで入り乱れ、会場は大盛り上がり。それで毎年、抽選会というのを行なっているのですが、当選者は全体の5%ぐらいという狭き門で、お食事券とか入手困難な赤川花火の観覧チケットなど様々当たるメインイベントです。
 もちろん市長にもこの抽選のチャンスというのがあるのですが、私に小声で、「私当たると悪いから結構です」とおっしゃる。それで抽選会が始まったのですが、とにかく私の抽選券も当社スタッフの抽選券もカスリもしない。しかし市長がパスした抽選券どうなるのかな〜と見守っていると、会長賞というかなり良い賞が当たっていたんですね〜。まあパスしているんですが、やはり引きの強さこれはすごいものがあるなと感心しました。以前にも地元代議士先生が参加した際に特賞を引き当てておりましたので(やらせ無し)やはり政治家の引きの強さ、これは折り紙付でございます。
 こういう見えない力っていうのは、先祖代々の徳のお陰なのか不思議なものです。

2024/07/12
112/1000 本日海開きで〜す。  
 昨日までの雨も今日は上がりそうな予報、そんな中本日は、山形県最大の海水浴場である我が地元、湯野浜海水浴場の海開きが行われます。毎年海開きは梅雨の終わりということもあって雨が多いのですが、今年はどんな天気になるのか。
 子供の頃からこの海開きに参加してきましたが、大人になってもまだ参加させていただけるというのはありがたくも不思議に感じています。
 今から30年ほど前には、この海水浴場を目掛けて多くの人が押し寄せ、数キロの渋滞が起こるほどでしたが、近年ではそんな渋滞は全く見かけることが無くなりました。
 様々な娯楽の出現と砂浜は身体が汚れるということで嫌厭されるそうなのですが、プールでは味わえない大自然を思いっきり感じることのできる海水浴、実はとってもリフレッシュできるレジャーだなって感じています。
 昔、ハワイのワイキキビーチに行った時に、これは冗談でもなんでもなく、湯野浜の海岸とたいして変わらないなって本気で思ったことがあります(ダイヤモンドヘッドも含め)。それほど夏の湯野浜は美しいと思います。
 ハワイに行ってワイキキビーチで泳がない人は少ないと思いますし、山形県民なら湯野浜で泳いで欲しいな〜なんて感じてます。
 ということで今年の夏、一回は海で泳ぐことを目標としています。

2024/07/10
110/1000 地域の生活を守る   
 地域から商店が消えて、スーパーが消えて、そろそろショッピングモールは大丈夫なのかな〜などと心配になる昨今。本当にモノを買うのが大変になってきているな〜って感じます。
 「お客様は神様です」という言葉が以前はありましたが、「お店屋さんは神様です」と感じずにはいられないのが地方の空気感になりつつあります。(この商品はまだこっちで買えてありがたいなって本気で思ったりする時がありますから。)
 そんな中、2025年春お隣酒田市に無印良品ができるということを知りました!これまでも同店のアンテナショップがあったのですが、今度のお店は、なんと東北一の売り場面積を持つということで、カルディコーヒーファームと併設でこちらの店舗も日本で5番目の売り場面積とのこと、いや〜最高に楽しみです。
 その他、地元のスーパーマーケットなども併設ということで、すばらいいなと感じています。こちらは「いろは蔵パーク」という施設で、その仕掛け人である高橋代表のお話を伺ったのですが、キラキラ・ワクワクしているのがよく伝わってきて、地域の生活をどう守って育てて行くのかという使命をずしっと感じることができました。
 鶴岡でも旧市内ではスーパーが消えて、車の運転ができない方、特にお年寄りにとっては大きな問題となっております。移動販売とか様々あるとは思いますが、買う楽しみ、ネットみたいに画面からではなく、人から買うというコミュニケーション、これももっと地域に残して行かなければな〜と考えされられたお話でした。

2024/07/08
108/1000 雨で心も大掃除   
 梅雨真っ盛りですね。大きな災害などなければ、この時期のこのウエットな感じ実はとっても好きです。梅雨も終盤を迎えると本当にすごい量の雨が降りますが、夏の前の地球の大掃除って感じで、気持ちがいいんです。
 それはそうと昨日娘から「お父さんダルイ」って言われました。ウザイとか色々なマイナス言葉はありますが、ダルイはかなり凹みます。理由は私が熱すぎるからのようです。
 息子と娘とでは取り扱いがかなり違うっていうことをついつい忘れてまして、こっちは良かれと思ってしていることも、娘からはダルがられているようです。振り返ってみれば自分も随分と親からの恩をマイナスな言葉でお返ししてしまっていたな〜なんて今頃になって反省しています。子供には子供の言い分があるんですよね。
 作家の高橋源一郎さんが、人生には叔父さんの存在が重要だ的なことをおっしゃっておりました。親みたいなガチガチの関係でもなく、友達みたいなフラットな関係でもなくて、それで人生の先輩で世界をちょっと知っている素敵な大人。そんな人が必要だよという意味なんでしょうか。
 まあ、男の子だったらそんな叔父の存在はありがたいと思います。では女の子にとってはどうなんでしょうか。叔母なんでしょうか。いずれにしてもちょっとお姉さんな近すぎず遠すぎない憧れの存在みたいな人はいるといいのかもしれないですね。
 源一郎さんは超核家族というか家族の在り方も変わってきて、そんな存在が身内に不在という状況にあるから、他人とのそんな関係を作って行くのもいいねって言ってました。
 憧れの存在っていうのはいくつになっても必要なんだろうって思います。子供たちにも持って欲しいな〜なんて思っているのですが、じゃあ今の自分にいるの?または自分がそんな存在になれてる?って考えると、いないし・なっていないのかもな〜なんて感じました。
 難しいこと考えてるとダルイので、雨で心も掃除して今週も一歩一歩行こうと思います。

2024/07/06
106/1000 今を生きるに大切なこと  
 いよいよ本日、昨年11月から準備してきたイベントが終わります。まだ本番前なのですが、これまで準備してきた私にとっては、災害などもなく、おかげさまで天気もよく本日を迎えられたという現時点で90%は終わっている心持ちなんです。
 背中から荷物(言い方が悪いですが)が一つまたひとつと降りて行ってはまた新たなプロジェクトを頂く。人生っていうのはそんなふうに進んで行って、人生を通して壮大なお片付けをしているというのが私のイメージです。
 それで神様もしっかりと次のミッションをタイミング良く準備していてくれてるんですよね〜。「ちょっと休ませてよ〜」なんて言っている暇は与えてくれないのですが、それがありがたい・幸せなことなんだなって感じれるようになりました。
 それで私は、7月下旬から半年に渡って新規事業を立ち上げるという公的なプログラムに参加することになり、まったく楽しみです。誰かが言ってました歳を重ねてから話題にしてはいけないこと三つ○自慢話○昔話○説教。
 今を生きるに人の口からはあまり出てこない内容かもしれませんね。裏を返せば○失敗談○未来の話し○褒める。という話題が好まれるのでしょうか。そんな元気になる話題をみんなと語り合いながらいつも今を生きていたい。そう思ってます。
 

2024/07/04
104/1000 私のコンパス【ひすいこたろうの本】  
 カーナビの一番の機能っていうのは現在地が分かること。なんだだそうです。目的地まで案内することっていうふうに考えがちなのだけれど、最大の機能?価値?っていうのは現在地が分かること。
 意外と盲点で、なんかグッと来ますね。人生においても現在地っていうのが意外と分かって無いことが多くて、気が付くと誰かと比較したりしていて、どこを目指していたのか?なんて忘れてしまっていたりする。
 そんな時には「ひすいこたろうの本」がおすすめです。私は人生のコンパス代わりに定期的に読んでます。今月は「ひすいこたろう著:あした死ぬかもよ?」を読んでます。最近では本屋さんによってはコーナーまであるので手に取りやすいひすいこたろう作品ですが、最高ですよ。
 例えは「財布を落としたら、人は必死に探すのに。携帯電話を落としたら、人は必死に探すのに。自分の本心を忘れても、人は、落としたことにすら気づかない。」どうですか〜。例えば「やれる可能性があるやつが努力しないのを見ると胸倉つかんで『俺と変われ』と言いたくなる。(23歳で白血病で亡くなった男性が生前に残した言葉)」とかどうですか〜。
 ハッと心のコンパスの針が北極星を指すじゃないですか。だから定期的に読んでます。きっかけは友人から勧められたことだったんですが、今では私も人に勧めててます。
 中学生の息子とか、息子の担任にとか勧めてて、自分でもお節介親父だな〜なんて苦笑してますが、絶対元気になれて、なんか壁が立ちはだかっていたとしても、「で?」なんて力が沸きまくってきますよ。
 心の風量が「弱」になっていたらどうぞ手に取ってみてください。

2024/07/02
102/1000 自分の毒で大きくなれないワサビちゃんから卒業したいよね  
 中学生の息子から「ワサビってなんで水の流れのあるところでしか、成長できないか知ってる?」と質問されました。なんだろう「水の中に含まれる酸素の量とか?」と答える私。「それも関係しているかもしれないけど、ワサビには自分自身が出す毒があって、常に水が新しくないと自分の毒で大きくなれないんだって」と教えてくれました。
 自分の出す毒で大きくなれない。「人間もそういうところあるね」なんて息子と話していたのですが、やはりワサビも人間も、身を守るためになのか自分で自分をダメにしているというところがある。
 新鮮な水っていうのはつまりは環境なわけですが、ワサビは自分で環境を変えることはできない。しかし人間は自分の力で環境を変えることができる。
 ただ、「俺毒を吐いてるな」「自分で自分を苦しめているな」っていう自覚が必要だと思う。それに気が付くためにはどうすればいいか。さまざまな方法はあると思いますが整理収納アドバイザー的視点で言うのであれば、「一番身近にあるモノ」を見つめて下さい。例えば、時計とかスマホとか財布とか車とか。そこに現在の自分が映り込んでいる。
 傷みはどうか・手入れ具合はどうか、気に入っているか、今の自分に似合っているか。そんな視点で改めてモノ達を眺めていると。自分を粗末にしていたんじゃないかとかそんな気づきっていうのが生まれます。
 てなことで、もっと素敵な下半期に向かって、身近にあるモノの点検をしてみてはいかがでしょう。

 
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    所在地山形県鶴岡市宝田三丁目16−20