昨日、当社月一のミーティングがありました。そこで色んなことを議論しているんですが、共通してるのは「会社をよくしよう!」って本気でみんな行動していること。先日長野の同業者の施設を見学してきたのですが、見学先の工場長が、あんなに熱心に質問をされたのは初めてだったと驚かれるぐらい、熱があったようです。
見学時スタッフがどんな質問をしているのかと耳を傾けると、機材ややり方についてもそうですが、組織づくりについてよく質問していました。現状当社では、一人ひとりと接しているとみんないい人材、しかし組織だって動いたときに歪みがかかったり、ギクシャクしてチームワークを発揮できない状況が多くあります。
それはどうしてなのか、今回の見学でその原因の一端が分かりました。これ、モノの整理が滞った状態つまり乱雑なお部屋と本質は一緒だったんです。
忘れ物・探し物・二度買いからの使いずらさそして家族のギスギスは、その部屋なりにあるモノの使用目的や置き場が明確でないことつまり、なんとなく置いてあるということが原因になっていることがあります。
当社では、一部の仕事に対し、いつ誰がどう行うのか?というモノの収納場所に相当することが指定されていなかったのです。
ごみ・廃棄物というのは様々な種類・大きさ・処分方法・はたまたリサイクル方法があり、日々変化して行きます。そして法律や単価も変わり、だから気がつくとフリーの仕事というができてしまっている。そこに歪みの原因があったということに気がつきました。
ということで早急にプロジェクトチームを立ち上げることを決め、動き出した所です。モノの整理も仕事の整理もやり方は一緒なんですよね〜。