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  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2023/08/27
チューニングの大切さ  
 どんなに素晴らしい楽器でも、チューニング(調律)が狂っていたらその本領は発揮されないと思います。まして合奏なんて言ったら全体の構成まで乱して気持ちの悪い演奏・音楽になってしまいます。
 これって人と人との間柄でも同じことが言えるのではないでしょうか。チームで一つの仕事、プロジェクトを作りあげる時、なんだか気が合わないな〜とか、イライラするモヤモヤするなんていうことがあります。そんな時は、人と人とのチューニングがズレているのかも知れません。どんなに優秀な人材が揃っていても、チューニングがズレていては良い物は生み出せない、日々の仕事の積み重ねであれば尚更ですよね。
 きっとそのチューニング、ほんの些細な、ちょっとした調整でバッチリとハマる事が多いのではないでしょうか。
 ではどうやって人と人のチューニングをすすめるのか。いわば心のチューニングだと思うのですが、それはまず「相手を見ることから」ではないかと先輩に教えて頂きました。苦手な人・嫌いな人と思ってしまうと見るのもちょっと、となってしまいがちです。しかし相手を見てみる。するとそうかと何かしらの発見があり、そしてその対象者について知るというフェーズに入ります。
 そうすると、こちらがどんなチューニングを施せばいいのかが見えてくるのだそうです。心のチューニングまずは「見る」そして「知る」。
 私なんかは「マウントを取る」なんていう事をやりたくなって・やってしまって失敗したことがたっくさんありますので、先輩のアドバイス参考にしたいと思いました。

2023/08/25
バッハの時代にピアノは無かった  
 今日意外な事実を知りました。バッハ(ヨハン・セバスティアン・バッハ 生1685年ー没1750年)、言わずとしれた稀代の作曲家でG線上のアリアなど数々の名曲を遺しており、生涯に1000曲以上もの楽曲を作曲しました。
 そんな彼が何で作曲していたのか、ギターという説なども聞いたことがありますが、クラヴィコードやハープシコード=チェンバロだったのだと、本日初めて知りました。それは何故か、ピアノが存在しなかったから。
 ピアノはイタリアのハープシコード製作者によって1709年に発明されたという記録があるとのことですが、バッハの時代無くはなかったのですが、メジャーな楽器ではなかったのでしょう。その後ピアノが鍵盤楽器の王様となるのは19世紀に入ってから。その恩恵はベートーベンやジューベルト・ショパンなどの作曲家が受けることとなります。ハープシコード=チェンバロは15世紀ー18世紀に掛けてのヨーロッパでは最重要鍵盤楽器ですから、バッハの時代はハープシコード=チェンバロ末期だったことが分かります。
 そんなこととはつゆ知らず、バッハの楽曲、みんなピアノで弾いていますよね。その状況を作曲者であるバッハから見たら、ちょっとそれは違うんだよな〜などと思っしまうのかもしれません。
 物には歴史があります。その歴史を知っていて使うのか、知らずに使うのか、見た目だけのファッションで使うのか。使えれば良いという考え方もありますが、歴史を知ればもっと愛着も湧くはずですから、興味を持つ・知るというアクション大事にしたいですね。バッハの場合はその楽曲の歴史でしょうか。知れば知るほど湧いてくるのが愛着ですね。
 

2023/08/23
フルコートの夏  
 本日も38℃越えの鶴岡です。そんな最中特殊清掃をしてきたのですが、つくづく私は寒いのより暑いのが得意なのだなと感じます。この暑さ、しかも養生するために窓を全部閉め切っての作業です。汗は吹き出ますが、耐えられるんですね。ありがたいことです。
 冬は霜焼けだらけで歩くものやっとなのですから、こんなに暑くても冬よりはマシだと感じます。北海道ではもう冬タイヤのテレビCMが放映されているとのこと、ぼやぼやしていたらすぐ冬が来ますね。
 ただ暑いのにはそこそこ耐えられるのですが、毎年左腕の腕時計のところがかぶれてしまうんです。皮膚科に診察に行って薬を頂くのですが、秋まで治りません。また今年もかぶれたなーと思っていたのですが、妻がいい薬を出して来てくれました。田辺三菱製薬のフルコートFです。ドラッグストアで買える商品なのだそうですが、塗ること3日で完全完治しました。
 これはありがたい事です。習慣とは怖いもので、どうしても左腕に時計がないとなんだか落ち着かない。秋まで腕時計は毎年右にしていたのですが、今年はフルコートのおかげで左手に巻くことができます。
 という事で、時計は定位置、消臭技術に自信ありの環境管理センターです。

2023/08/21
夏の空き家対策  
 お盆が過ぎると、すぐやってくるのが冬。そうなんです、だってここ山形で初雪が降るのは11月下旬。だからもう3ヶ月もすれば初雪なんですね。3ヶ月なんてぼやぼやしていたらすぐ来ますから、お盆が過ぎたら冬の事を考えないと。
 空き家にとって冬の環境は過酷です。水道管の凍結や積雪による倒壊。ここ庄内であれば強風への備えも必要ですね。庄内を離れ遠方にお住まいの方にとっては気がきではありませんよね。
 備えとしてのポイントをまとめてみます。①緊急時に備えて、ご近所や町内会長さんや隣組長さんに連絡先を教えておく。②不審者が侵入しない様にしっかり施錠する。除雪が行われていないお家は、土地勘のない人からも空き家だと分かってしまうので、気をつけて頂きたい点です。③長期間水道を使用しない場合は閉栓する。水道を閉栓すると基本料金もかかりませんし、凍結の恐れもなくなりますのでこちらも有効です。④建物の破損などはまめにチェックして修繕する。人が住まなくなると建物も傷みがちです。こまめにチェックして日曜大工レベルでも修繕しておけば、周囲に迷惑をかける事も少ないはずです。
 空き家の事で相談事があれば多くの市町村で担当窓口がありますし、鶴岡であれば、NPO法人 つるおかランド・バンクにご相談されるのが良いと思います。リンクはこちらからどうぞhttps://t-landbank.org

2023/08/19
庄内お片づけ部8月の活動  
 地域に整理収納の価値を発信して行こうという稀有な団体庄内お片づけ部、毎月弊社セミナールームにて6名の部員と共に活動をしております。今月は同部副部長でホームファイリング®︎講師でもある梅津道代先生よりホームファイリング初級講座を部員を対象に開催して頂きました。ホームファイリング®︎は(株)オフィスミカサ代表の長野ゆか氏の商標でありメソッドなのですが、アメリカ発祥のオフィスファイリングを基とした、企業でも展開可能レベルの本格メソッドです。
 初級・中級・上級とあり今回はバーチカルファイリングのメリットやその基本的な使い方・ルールなどを学び実際に自宅でやってみようという内容でした。私も実はこの講座の講師ライセンスを持っているのですがペーパー講師で、やはり実績もあり実際クライアント宅で作業サポートを行っている梅津先生のお話は実践的で分かりやすかったです。
 庄内お片づけ部の面々もそのサンプルを実際に手元に置いて、リアルに体験できたと思います。次回9月の例会では、今回の学びを自宅で実践しその体験をシェアしようということになりました。
 ファイリングの目的は、情報を資源として活かすことであり、モノが情報に置き換わっただけでこの考え方は整理収納アドバイザーの基本理念と通じます。
 モノも情報も活かす!これですね。

2023/08/17
自社の倉庫のお片付け  
 昨日までお盆休みという企業も多かったのではないかと思います。当社は元気に14日より営業中で、本当にこの暑い最中社員のみんなからは頑張って頂いております。お休みという事もあって、工務店さんなどからのゴミのお持ち込みが少なく事務所は比較的時間がありましたので、私は倉庫などの整理・掃除を行っておりました。
 とは言えの暑さ、もう家に帰るとぐったりといった感じでしたが、3日間頑張り本日それなりに片付きましたので終了としました。
 廃棄物処理業をやっていて良かったなということがいくつかあるのですが、その一つが好きな時にお片付けをして、そこで出たゴミを直ちに処理できるという点です。一般的なお家や企業では思い立って大掃除・お片付けをするとドーンとゴミが出ます。この出たゴミの始末がなかなか大変ですよね。外に出しっぱなしにもできないし、分別時には「これ何ゴミ?」などと頭を傾げながら進めなければならない。その点私たちはプロですから、そのノウハウも機動力もある、だから早い早い。これは大変ありがたいことです。
 整理してみると、これたくさん買ったけど・揃えたけど使わなかったなーとか、こんなのあったんだなどと発見や後悔など悲喜交々あります。それでも一番大事なのは、取り出したいモノをすぐさま取り出せる・収められるという倉庫自体の価値を上げること。これに勝るものはないですよね。今回も思い切って処分しました。
 お家で職場でお片付けしたい!というご希望がありましたら、私たちプロに一度ご相談ください。プロのノウハウで無駄なく効率良くお片付けが進められるようアドバイスさせていただきます。ご活用下さい。

2023/08/15
娘が帰省した。  
 私の長女が昨日東京から帰省してきました。就職して初めての帰省、家族みんなにお土産を買ってきてくれました。自分の給与で初めて贈る家族へのプレゼント、ありがたく頂きました。私たち夫婦にはマグカップ、祖父母にはペアのぬいぐるみ、弟にはVANSのスニーカー、妹にはぬいぐるみと洋服です。
 自分の歳の経過はあまり意識することはないのですが、子供達の成長がその流れを強く意識させてくれます。子供と親が関わり合う時間というのはとても短いもので、自律して生きて行く時間、所帯を持って新しい家族と共に生きてゆく時間はずっと長い。
 鶴岡という自然豊かな地域から、東京のど真ん中で仕事をし、生活をしている娘。星が綺麗だな〜としみじみと言っておりました。親として何をしてあげられたのかなーなどとこちらは思っているのですが、少ない夏休み、やはり故郷は良いと感じている様子です。故郷を護のも親の役割なのかも知れません。そんな関係がずっと続くことを祈るのでした。

2023/08/13
モノは活かされてはじめて価値を発揮する。  
 当たり前のことですが、例えば洋服は着る事によって価値を発揮します。クローゼットに仕舞ってある状態では全く価値は発揮しません。コレクターにとってのコレクションであればコレクションしていることに価値があるため、それは違う話かも知れませんが、お金でも自動車でも時計でもなんにでも働きというものがあって、価値とはそれが発揮された時にはじめて生まれます。
 ですからその働きを発揮させない、つまり死蔵させているというのは大変もったいのない事なのです。インド独立の父ガンジーは言いました「モノの使用を惜しんで死蔵させる人は、盗人と同じだ」と。これはモノに限った話ではなくて、人間の働きもまた同じ事で、人間もまたモノ以上に多くの多くの働きを持っており、それを働かせる。誰かのために役に立つということは自分の存在価値を高めてゆく事にもなるでしょう。
 出し惜しみして人生を終わらせる。もったいないもったいないといって一度も使わずに捨ててしまう。昨年、現金の落とし物額が過去最高となったそうです。理由は、個人のタンス預金がそのまま捨てられてゴミ集積場で発見されるケースが大変多かったから。
 お金などはまだいいのですが(よくはないけれど)、たった一つの私の命、これを粗末にしては盗人と同じ。さ〜モノも自分の命も最大限活用して行こう!お盆の今日お墓前りしながらそんな気持ちでおります。

2023/08/11
2023お盆休みカレンダー  
 暑さのピークもこの週末を乗り越えれば!と期待を寄せております。この夏の暑さ、ある程度は予測されておりましたが、それにしてもとんでも無い暑さです。先日海水浴に行ったら砂浜の砂が熱くて熱くて素足では3m歩くのがやっとでした。こんな年も珍しい。
 そんな暑い8月、2023年お盆期間のゴミのお持ち込み受付は、8月11日(祝日)12日(土)13日(日)がお休みで、14日より通常営業です。関東では台風7号の影響が気になります。帰省は行きは今日がピークという事でしたので、天候に左右されず安全に移動される事をお祈りしております。
 事業所の定期ごみ収集は、旅館・ホテル・道の駅などの観光事業者のお客様にとってはハイジーズン中のハイシーズンということで、事前にご案内の通り、中には増便対応しております。収集日が変則的に変わっているお客様もございますので、ご確認下さい。
 ということで、本日は当社8名の出社で私は事務所で一人ゆっくりと溜まった仕事に汗を流しております。現場の作業員暑い中本当にありがとう!

2023/08/09
プロフィール写真を新しくした  
 プロフィール写真というのは、よく変える人にずっと同じ人に様々ですが、私は3年に一度ぐらい変えるのが常です。モノの片付け講師としてデビューしたのが10年ほど前で、当時鶴岡にあったNHK文化センターにて整理収納アドバイザー2級認定講座を開催するための告知チラシに掲載するために撮影したのが初めてでした。(現在こちらの2級認定講座は当社セミナールームにて毎月開催しております。)
 この時から3枚撮っており今回は4枚目のプロフィール写真となりました。自分の顔というのは鏡で見ているのとはちょっと違っていて写真だとどうも違和感があるのですが、変えようは無いのでまあ受け入れるしかないのですが、今回撮影しようと思ったのには理由があります。
 それは、この秋に開催される(詳細はまだ言えませんが)イベントの登壇者としてオファーを頂いたからです。久々にお声がけ頂いたこともありまして、なんだか嬉しく今の私の写真で臨もうという気持ちになりました。
 自分の顔に責任を持て!などと友人から叱咤されたことがありましたが、今では自分の顔に誇りを持てるようになったなと感じる今日この頃です。さあ新しいプロフィールでじゃんじゃん仕事を頂いて行こう!と考えております。

2023/08/07
 「本音で向き合う」「本音で語ろう」そんなフレーズを耳にします。とっても良いことだなと思っていました。けど本音とは刃物の如く容赦無く人を傷つけます。だから本音では皆語ろうとしない。それはお互いにとっての防衛線であって大切なコミュニケーションのルールなのでしょう。
 ただ本音で伝えなければならない場面もあります。そんな時どの様に伝えると良いのか。例えると「子供とのキャッチボールのように伝える」と上手く行きます。
 これはコミュニケーションの講師から教えて頂いたと記憶していますが、子供とのキャッチボールで振りかぶって全力で投げる人はいないはずです。なぜか、それは子供が取れないから、キャッチできないからです。
 大人はきっと子供でも受け取れるボールを優しく投げるはずです。これをコミュニケーションでも行うとよい、相手が受け取りやすい言葉で説明したり話しかけたりすると良いという事の例えです。
 だから本音で伝える時には、相手が受け取れるタイミングで言葉を尽くす必要がある。これはメールの文面でもSNSでも一緒ですよね。素敵な例えだなと思います。
 もっと言えばこれは言葉だけでなく、作業工程で次の人への気配り出会ったり、プレゼントなんていうのもこれに含まれるでしょう。どれだけ相手の立場に立って愛を持ってリリースできるのか。ここですねポイントは。

2023/08/05
宝物をどれだけ持つか  
 「宝物」、大人になるとその基準が厳しくなってきたり、宝物を宝物として扱えていなかったり、そもそも宝物と認識できなくなっていたりしてしまっています。
 代表的なものに家族とか同僚とか時にはお客様とかそういったものが連想されます。先輩から自分の妻を隣の奥さんだと思ってみると、恐縮でしょうがないだろと教えられたことがあります。それは、例えば食事の支度にしてもお隣の奥様が自分の家で作ってくれていたとしたら、申し訳なくてしょうがない。なのに自分の妻であれば、当たり前と捉えありがとうとか美味しいねなどという言葉すらかけない。
 こうやって宝物だったモノたちは、埃を被りくすんで曇ってゆくのかもしれません。自分の体とか才能とかチャンスなんかもそうかもしれません。「自分なんて」「今更」「無理」とその可能性に蓋をしてしまうことは多くあります。それは自分という宝物の価値を大きくディスカウントしているのかもしれませんね。
 ということで、その物差しになっている自分の環境ってとても大事なのではないかと思うのです。自分を取り巻く環境の中で「仕方なくしていること」はありませんか。これは宝探しの真逆の行動かもしれませんね。
 仕方なくしていることにどんどん蓋をして行くことで、本当の宝がなんであったかに気が付けるのではないでしょうか。お盆休みはお忙しいかもしれませんが、そんな時間が少しでもあるといいですね。
 
 

2023/08/03
熱中症はしっかりと対応しよう!  
 連日猛暑の山形です。山形市というのは盆地で冬が寒くて夏は暑いという良き所なのですが、こちら庄内は海からの風があるので体感的には山形市などよりはだいぶ涼しいと言われています。
 それでも一年で一番暑いこの時期、本当に暑いです。そんな中私たちの会社の仕事は外での作業がほとんど。本日廃棄物収集のスタッフがちょっと体調が悪いと言って事務所に入って来ました。顔色が悪く熱中症が疑われましたので、すぐに座らせ、保冷剤をタオルに包んで首にかけ脇の下を冷やすなどしました。熱が出ている様子でしたが30分もそうしているとみるみる顔色は良くなり体温を測ると平熱まで下がっておりました。体調に変化がある時は医者に行く事も進め、大事をとってこの日は休みとしましたが、熱中症というのは怖いものだなと目の当たりにして初めて実感しました。
 改めて、会社の冷蔵庫に保冷剤を準備するなどして今後も起こりうる熱中症に備えた所です。この暑さ、地球温暖化の影響なのかはっきりしたことは分かりませんが、これから毎年ずっとこうなるのかなと考えるとゾッとします。昔(私が知っている30年〜40年前)は車も室内もエアコンなどというものは無くて、それでも夜は窓を開ければ扇風機で眠れましたので、やはり気候は変わっているのかもしれませんね。
 暑さのピークは後2週間ぐらいでしょうか。気をつけてお仕事がんばりましょう!。
 
 

2023/08/01
変わって来た海水浴  
 庄内の海水浴場も全てオープンして、さぞ賑わっているだろうなと思っていたのですが、その状況も少し変わって来ているようです。庄内には遊佐町に3つ、酒田市に2つ(内1つは飛島)、鶴岡市に6つの計11ヶ所海水浴場があります。つまり山形県には11ヶ所ということですが、改めて酒田市に2つというのはずいぶんと減ったなという印象です。監視員の確保の問題など様々だと耳にした事もありますが、海水浴場の運営にはどちらでも苦慮しているものと思われます。
 40代の私にとって、子供の頃の海水浴場というのはどこも人でごったがえして、大渋滞というイメージだったのですが、今年の庄内浜は海水浴場が減っているにも関わらず、駐車場も余裕があり渋滞は無し、そしてビーチパラソルを立てるのが難しいほど混雑していた砂浜にはタープテントが悠々と並んでおり、その様相はだいぶ変化しています。
 あの昭和の頃のような活気が感じられないのは残念ですが、ゆったり海を楽しむ方にとっては良いのかもしれませんね。背景として、砂で汚れるのが嫌だというような海離れもあるとは思いますが、ここ庄内に関しては昨年10月に開通した東北中央道の延伸により、庄内へのアクセスの不便さが際立つ形となってしまったのが一番大きいのではないかと私は感じています。
 これまで内陸から夏の庄内に向かっていた人の流れは、道路の整備によってより利便性が向上した秋田などに流れていると観光関連業の先輩も仰っておりました。
 今日も渋滞の全くない、エメラルドグリーンと濃い青のグラデーションが美しい海岸線を車で走りながら、今年の庄内は穴場だぞ!ともったいなく感じていました。ぜひ夏の庄内にお越しください!
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    所在地山形県鶴岡市宝田三丁目16−20