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  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2023/05/30
リーダーに本当に求められているのは「親しみ」か「畏れ」か  
 40代半ばの筆者ですが、会社の代表をしております。先代の社長である父からは「男は舐められたら終わりだ」と子供の頃から刷り込まれて来ました。しかしそんな価値観にも馴染めないまま中年となり現在に至ります。そんな中、現代のリーダー像は昭和の時代とは大きく変化し「舐める」とかそんな概念はあまり感じられず「対等」や「親しみ」というワードが全盛の様にも思います。
 つまりは昭和の時代にあった、威厳は薄れ友達感覚といったふうにリーダー像が変わったとも言えるでしょう。しかしこれでいいのか。先日「畏れ(おそれ)」という言葉を先輩から教わりました。畏れには畏敬の念などとも言う様に、敬ったり、かしこまったりする気持ち示し、慎んだ態度になることを意味します。この畏れを、昭和の社長や政治家は纏っていたのではないか。親しみ全盛のリーダー像において、この畏れを抱かせるリーダー像が同時に求められているのではないかとその方は主張していました。
 そのお話を伺って、全くそうだなと感じます。そして自分に「畏れ」はあるのかと考えたときに、そう多くは持っていない、もしかしたら全くないのではと感じたのです。「親しみ」これは舐める・舐められるの価値観に違和感を感じていた私にとってはそれなりにあるのだと思います。しかしこれだけではきっと良い組織は作れない。畏れはその存在が勇気であったり励ましであったり、やる気であったりするのだと思います。だからこそ、私に足りないのはやはり「畏れ」なのだとなんだか気が付きました。
 ではどうやったらその「畏れ」を身に纏えるのか。それは、多分「捨てる」にあるのだと思います。可愛い自分を捨てて捨てて捨てまくる事。そこから発せられる人としての畏れ。それを身につけよう。そんな事を考えてました。
 
 

2023/05/28
4年ぶりの地区運動会開催  
 コロナ禍、様々な行事が中止されて来ましたが、運動会もその一つでしょう。そんな中、我が町の地区運動会が4年ぶりに開催されました。4年ぶりということで、テントがどこだとか、旗はあるがポールが無いなど準備の段階から混乱続き。当日も90%の降水確率ということで開催が危ぶまれましたが、ありがたいことに雨も小ぶりで無事開催することができました。
 久しぶりに地域の人たちと顔を合わせることができ、なんだか皆興奮気味だったのですが、町内によっては小学生の子供の数がゼロになっていたり、中学生が学校行事ではなく自由参加であったりと変化している点も多くありました。
 しかし一番盛り上がったのは、反省会ではないでしょうか。すでに三次会までセッティングしている町内会もあるなど、この反省会のために運動会があるようにも感じます。コロナ禍にできてしまった人と人との距離をアルコールを通じて埋めるかの如く、皆さん存分に飲んでおしゃべりしていましたね。
 運動会を通じて生まれた一体感や機動力は、なければそれにこしたことはないのですが、災害などが発生した時には大きな力を発揮するのだと思います。ということで、地域にとっての運動会の役割はコロナ後も大切だなと考えさせられました。
 

2023/05/26
「汝、星のごとく」を読む  
 2023年本屋大賞作品「汝、星のごとく(凪良ゆう著)」読んでます。もうあと100Pを切り物語は最終コーナーを曲がりました。本屋大賞にノミネートされる本というのは、私にとっては間違いなく面白い作品しかありません。ですからノミネートの段階からこちらの本を選んでいれば間違いがない。私の様なミーハー読者には大変ありがたい賞だなと思っております。
 こちらの20203年大賞作品はなぜか手が出せなかった作品でした。絶対に面白いのが分かっているのですが、高校生男女の恋愛であるということや、本の装丁がとても美しく、おっさんが読んで良いものかとか、あるいはどっぷりハマりそうで怖いなど、諸々のことが引っかっていたからです。
 勇気を出して手に取ってみたのですが、やはり最初の一行目から引き込まれてページをめくるのが止まらない。高校生の男女の二つの視点で物語は進んでゆくのですが、私とはかなりかけ離れているはずの青春ドラマを見せられているのに、現在の自分の生き方について問いかけてくるというとても大事にしたくなる作品で、やはりどハマりしてしまいました。
 古今映画やドラマではあの時こうだったら的な人間誰でも考えることがある「あの人と一緒になっていたら」的ストーリーは多く描かれます。しかしこの作品はそれらのラブストリーとはちょっと違う。この作品の中に流れる「優しいからこそ酷な現代社会」を二人の若者の十数年の人生を通じて炙り出し、読み手に新しい価値観の様なものを生まれされる物語は本当に切なすぎ、素敵すぎる。
 これは「令和版『おしん』なんじゃないかな」昭和のおじさん的で恐縮ですが、この作品は2023年にこそ読む価値があり、今をスパッと切り出したナマモノであることは間違いありません。
 この時代をどう生きるか、それぞれの中にある疑問をこの作品が掘り起こしてくれるのではないでしょうか。最後まで読むのがちょと怖い今日この頃です。

2023/05/24
五所川原に行く  
 以前は遠距離でも自分で運転して行くことが多かったのですが、最近はできるだけ公共交通機関を利用して移動しています。なぜか、意外と運転が疲れるから。つまらない理由です。私は昭和な男だから「やはりいい車に乗りたい・見栄を張りたい」みたいなのが昔はあったんですが、どういうわけかそういった自己満もさほどというか、全然無くなってしまっております。
 テストステロンが減少しているのでしょうか。このテストステロンの減少が男性にとっての更年期の根源だなのだそうですが、男性的な戦いに誘うモリモリした気持ちは薄れて来ているようです。しかしこれは私にとっては何だか生きやすくて、穏やかな心持ちで気持ちがいいですよ(多分)。
 そんな清々しい気持ち、清々しい気候の中、青森県五所川原市へ勉強会に行って来ました。JR鶴岡駅から特急いなほで秋田まで、そこから弘前までは特急つがる。最後はリゾートしらかみに揺られ五所川原までの6時間半。途中2時間以上の待ち時間がありましたが、結果的に石垣島からきた人より時間がかかってましたね。
 しかし、秋田の山中を走る特急つがるの車窓から見える木々はとても青々として元気で、底まで透き通る穏やかな川の流れや田植え作業のどこかのんびりした姿などに心から癒されました。仕事でしたがうっかり一人旅を存分に味わってしまい、これは車の移動では体験できない素敵なことだなと感じることができました。そして弘前から秋田までをつなぐリゾートしらかみ、これがまた昭和感が丸出しでいいんです。ディーゼルエンジンの独特な振動を感じながら、津軽平野のどこまでも続くりんご畑の中を走る。そしてその中にずとんと岩木山が見えた時には痺れました。
 当然、懇親会後のカラオケでは皆で津軽平野(吉幾三さん)を熱唱でした。春の日の良き思い出です。

2023/05/22
本日は弊社第46期株主総会  
 本日は弊社の第46期株主総会が開始されます。昭和52年7月8日の設立以来丸46年、雨の日も風の日も雪の日もそして晴れの日も地域の皆様に支えて頂き、営業を続けることができました。
 私は先代の社長が父であったため、子供の頃からこの会社・この仕事についてずっと触れて参りました。長靴を履いた父の姿や社員の姿、浄化槽維持管理業から廃棄物処理への業務転換、法律の変化や働き方の変化、事務所の合併と外部環境の変化に合わせ、会社も変化して来たと思います。
 子供の頃から、大人になったらこの会社で働くことしか選択肢を持たなかった私は、入社20年目、社長にさせて頂いて8年目を迎えることができました。父がこの会社を経営していなかったら、私はどうなっていたのだろうかなどとふと考えたりもしますが、「置かれた場所で咲く」という名言が示すように、これ以外の選択は考えられず必死に花を咲かせよう。咲かせたいと頑張ってきた20年だったと感じます。
 振り返ると、自分で自分をがんじがらめにして、「なければならぬ」ばかりでガチガチに肩の力が入った仕事人生だったように感じます。そこでこれからの20年を考えると、そろそろもっと自由なビジョンを描いて、社員と共に成長できる会社にしたいと感じます。私たちは何ができるのだろう。これまで一人で考え完結してきた会社の姿を、もっともっと皆を巻き込んでかき混ぜて皆の会社像としてアウトプットして行きたい。そう考えられるようになしました。会社は公器であって自分のモノではない。公器としてどう育て成長させるのか、これがこれからの20年にとっての軸になってくるでしょう。
 46回目の株主総会、久々に株主の方と顔を合わせ、新しい会社の形について語らいたいと思います。
 

2023/05/20
ファイリングの本質は天動説と地動説ぐらい違う  
 ペーパーレスの時代もだいぶ進んで、業者間のやり取りは全て専用アプリでという動きもありますし、契約はクラウドでなんていう事も多くなって参りました。それはとても素晴らしい事だなと感じるのですが、しかし紙が無くなるかというとこれが無くならない。紙の上の情報っていうのは結局はタブレットなんかより誰にでも取り扱いやすくて伝わるし、遺そうと思ったら数百、数千年だって保存できる。こんな凄いこと他の記録媒体でできますか?
 だからこそ、紙の取り扱い・書類の扱いというのは全ての情報ツールを管理する上でのベースとなりえると言っていいでしょう。それではその管理方法をしっかり学んだことがあるかと言えばこれが無い。キングファイルやフラットファイルを買ってきてインデックスをペタペタつけて、自分の机の引き出しに大事にしまってそれで終わり。私はこれでいいと思っていましたし、それ以外のやり方を知りませんでした。
 3年前、本物のファイリングについて学んだのですが、この本物に触れて「天動説と地動説」ぐらい私が行ってきたファイリングと本物は違ったのだなと感じさせられました。私がやってきたファイリングは自分が分かればいい個人的なもの、本物は紙を情報資産として組織的に共有し活かすためのものでした。この違い、天動説と地動説ぐらい違いません?
 この違いが、仕事の価値を働き方を大きく変えて行くのです。そして紙でできていない事が電子データでできるのでしょうか。という事で、本物のファイリング学びませんか?という趣旨の元、この度オフィスファイリングセミナーの特別企画があります(庄内お片づけ部主催)。
 講師は、ファイリング会のキングいや女王の長野ゆか先生((株)オフィスミカサ代表https://office-mikasa.com)長野先生から山形鶴岡で講座を受講できる機会はそうはないと思います(東北初開催)。2023年6月24日25日、環境管理センターセミナールームにて開催のこちらのオフィスファイリング講座に興味があるという方はこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_809.html (5月19日現在 残席6名)

2023/05/18
新成人のFBアカウント所有は7%  
 SNSというのは生活の一部と言っても良いと思います。ツイッター・フェイスブック・インスタグラム、これぐらいしかわかりませんが、私が一番使っているのはフェイスブックです。30代前半からお世話になっておりますので、歴としては十数年でしょうか。
 そんなフェイスブックについて、気になる数字を先日の講演会にて知りました。薄々気は感じておりましたが、若い人はFBをあまり活用していない。データで言えば、現在新成人でFBのアカウントを持っているのはたった7%とのことです。これはすごい数字だと思います。時代が変わったなと。
 SNSマーケティングみたいなセミナーなど昔からあって、どの様にビジネスとして活用すべかなどということが言われておりましたが、もう昔の知識では通用しないんだな。そんなことを思いました。
 企業経営者としての仕事は色々とあると思いますが、やはりお客様に対しどうやって自分たちの仕事を届けるべきかというものがあるでしょう。分からないからできないなどとは言ってられない。やはり勉強して行かないとな。そんなことを思い知らされた数字でした。
 この社会の住人として生きるには、進化して行かなければならない。周回遅れのトップランナーなんて言ってられない。さあ勉強しよう。

2023/05/16
2023年ダイエットの目標  
 2023年上半期、あと一ヶ月半ありますね。上半期の目標達成度をレビューしようと思うのですが、今年はダイエットを頑張ろうという目標を念頭に掲げていました。1月1日時点の体重が65.5kg お腹まわり80.5cmこのぐらいだったと記憶しております。それが今日現在体重62.5kg お腹まわり75.5cmまで絞れております。という事で念頭に掲げた目標は達成したといって良いと思います。
 何をやったかといえば、昼食をスープのみにした事。16時間断食などという方法もあるようですが、とにかくこれまでやってきた筋トレと週1回の2時間ウォーキングと合わせてこのお昼を軽めにしたことでぐんぐんお腹がへっこんで行きました。
 初めはお昼抜いたら午後から頑張れないんじゃないかという不安が付き纏いましたので、おにぎり2個とカップ味噌汁からはじめ、次におにぎりを1個にし、現在ではカップ味噌汁のみにして行きました。結局いくら食べてもお腹はすくという結論に達し、それを受け入れる体制ができたことでお昼食べなきゃ辛くなるバイアスから解放された様に思います。
 次は、胸の筋肉を付けるべく現在バスト84cmであるのを6月末まで87cmにしようと追加の目標を掲げました。このために胸筋に効く筋トレを取り入れるのと、プロテインの力をちょっと借りようと思っております。今年の夏はタンクトップデビュー目指して頑張ります。
 目標達成成功要因は数値化と目的の明確化でしょうか。お腹のお肉が無いだけでかなりテンション上がりますよー。

2023/05/14
3Dプリンターから料理が出てくる時代  
 先日、セブンイレブンの揚げたてカレーパンが美味しいらしいという話を聞いて、買いにゆくも売ってないという事をチラッと書きましたが、本日休日妻が普通に買って帰って参りました。
 で、そのカレーパン、私が想像していた物とちょっと違っておりました。私はヤマザキの調理パンなどが置いてあるパン売り場に、透明プラスチック袋に入れられて売っているものとばかり思い込んでおり、だからパン売り場のみを探していた私には見つけられなかった様です。結局この揚げたてカレーパンは、どうやら肉まん的に売られている様なんです。確かにカリッとして美味しかったですね。
 私の休日のお昼というのは、今日はカレーパンでしたが、いつもは大好物のチキンラーメンを硬めで食べるのが日課です。このチキンラーメンが世の中に出たとき、調理する事、そしてそれを食べるということの概念含め大きく変わったと思うのですが、現代ではフード3Dプリンターなるマシンがあって、ペースト状にした食材が工業形成用の3Dプリンター同様にお寿司やお肉という形にアウトプットされるという発明があるのだそうです。
 毎日お世話になっているモノにネスカフェカフェバリスタというコーヒーマシーンがありますが、つまりはこんな形でお料理が作られ味や栄養バランスなども調整された完璧な状態で提供され、一家に一台という世界がもうそこまで来ているのかもしれません。
 こうなると家庭の味みたいなモノや、独自のレシピまたは調理する楽しみみたいなモノも失われてしまう心配があります。しかしチキンラーメンも皆アレンジして食べたりしていますのでそんな心配は不要なのかもしれませんね。
 私の母はおかげさまで元気にしており、たまに母の味に触れることがあるのですが、これが美味しい。この味で育って来たので、これはしょうがない事なんですが、母の味に触れられるということに感謝して、この先どんなに手軽に食を手に入れる事ができる時代になったとしても、ありがたい気持ち・もったいないという気持ち大事にしたいなと思うしだいでございます。

2023/05/12
2023年5月 マスク1枚100円!‼︎  
 コロナの状況も5月8日以降また変化していると思います。今年のGWは本当に多くの人出がありましたよね。当社のお客様の道の駅などでは、もう車がビッシリで止めるところがないほどお客様がいらしておりました。
 そして昨日は寒河江のホテルに宿泊しておったのですが、旅行支援がまだ使用できまして宿泊料20%OFF・クーポンを2,000円を頂くことができました。もっとも宿泊費がちょと高いのでは?などと思ってしまいましたが、いやいやこれまでコロナで大変な思いをしてこられたのですから、感謝の気持ちを添えてお支払いさせていただきました。
 素泊まりだったので、朝7時ごろ朝食を食べようと寒河江の「すき家」さんに立ち寄ったのですが、お店の電気はついているのにお客様の姿が見えない。天下のすき家にお客さんがいないというのはちょっと意外だったのですが、入り口の案内を見てびっくり。朝5時から9時まで準備中なんですね。え?朝の時間休むんだ!これはどんな理由があるのか、働き方改革なのかちょっとわかりませんでしたが、すき家の朝定食で育ってきた私としてはあの卵かけご飯を食べられなかったのが心残りでなりませんでした。
 そこでセブンイレブンの揚げたてカレーパンなる商品がとにかく美味い!という話を聞いていたので、これを食べようとセブンに行ったのですが、これが2軒行っても無い。調べてみると、山形県の店舗では販売されていない様なのでした。
 そんな訳で、卵かけご飯もカレーパンにもありつけないまま、久々にお医者様に診察に行きました。私は通常マスクはしておりません。やはりお医者様ではマスクをしなければならないのかな?と考えましたが、入り口に「マスクの着用をお願いします。マスクが無い方は声を掛けてください」との案内がありましたので、ありがたいなと受付で声を掛けました。すると、「はいこちらです。」と使い捨ての安いタイプの不織布マスクを1枚無造作に渡され「お会計の時100円頂きますね。」とボソリと言われてしまいました。
 マスク1枚100円。「一言案内に書いておいてくれよ…」小さなことですが世界は変化してるなと感じた朝食からの出来事でした。
 マスクは携帯しましょう。

2023/05/10
新緑が薫った  
 昨日久々に日本屈指と言われる山岳道路国道112号線(通称月山道路)を越え庄内から山形へ車で移動してまいりました(ちなみに本日は寒河江に行きます。)。一昨日は最高気温が10℃とこの時期にしてはとても肌寒かったのですが、この日は本日も含めぽっかぽかの春の日でした。
 ようやく春というモードの切り替わってきましたが112号線を走っていると、まだ月山は雪を頂いて白と青そして一斉に芽吹いた新芽の緑の3色のコントラストがとっても美しく眩しかったですね。
 高速道路のサービスエリアに降りたのですが、そこで里から山へと向かう空気の流れなのでしょうか「春の薫り」としか形容し難い爽やかで清々しいものを感じました。季節にはそれぞれ匂い薫りというものが存在すると思うのですが、その一つを今年も感じることができ幸せな気持ちになりました。
 きっと都会では感じるのが難しいのではないのかと関東にいる子供達のことを思い出しました。
 千昌夫さんの「北国の春」をついつい口ずさみたくなるような、そんな気持ちのいい最高のドライブ日和となりました(仕事中ではありましたが)。

2023/05/08
大人のキャップの被り方  
 先日久々にキャップを購入しました。これは日焼け防止が目的だったのですが、中々被り方というのが難しく苦戦しました。購入したアイテムはヨシノリコタケというブランドのものです。店員さんから選んでもらったのですが、ちょっとやんちゃなデザインでしたので自分では選ばないタイプのキャップです。帰宅後合わせてみるとなんか変。やっぱり失敗したのでは?とそこから最近のキャップ事情について調べました。
 このキャップ購入時にすでにユーズド加工的なものが施され、帽子のツバについても緩やかに折り曲げられておりました。このツバの感じと、被り方の浅・深を調整して行くのですが、決まらない。そこで今度はツバの曲げ幅を調整して行くもどうも変。
 以前骨格診断の先生から、私の場合はストライプでも柄でも大柄よりも小柄を選ぶと良いと教えられていたのですが、このキャップには大柄のワッペンが施されており、これも似合わなさ拍車をかけているとも考えられました。
 しかし検索ワードにて「大人のキャップ コーデ」などと入れて調べると様々な模範例の掲載があり、とっても参考になりました。40台半ばの私の世代だと、キャップのツバは曲げるのが普通・おしゃれでしたが、現代ではフラットに被る人も多くあることを知り、せっかく曲げられていたものにアイロンをかけてフラットにして被ってみるとどうでしょう。
 うん、今感が出てそれなりに被りこなせている様に感じました。なんでもそうですが、ストレスがあるところに知恵とか工夫とかが生まれてステップアップして行くわけで、こんなキャップの被り方などという小さなことではありましたが、なんだか楽しく問題解決ができた出来事でした。
 

2023/05/06
彷徨える者「惑星」とは  
 本日2023年5月6日夜半ごろ、みずがめ座流星群が観測できるのだそうです。子供達とその襲来を楽しみにしていたのですが、あいにく天候は雨。こちら庄内では1日中強い雨が降りしきっており、流星群を望める確率はかなり低い様です。本日は北海道の北部では晴れの予報でしたので、そちらでは観測できるのではないでしょうか。
 昨日は石川県で大きな地震がありましたが、流星群の様に予期できるものであれば対応もできるものをとやはり思ってしまいます。しかしきっとデータ処理技術が飛躍的に進歩しておりますので、近い将来には地震も予測が可能になるのではないかと私は期待しています。
 このゴールデンウイークは「チ。地球の運動について 著:魚豊(ビッグコミックス)」という作品を子供から借りて読んでおります。最近完結を迎えたこの作品は、地動説が異端とされ迫害された15世紀のヨーロッパを舞台に、この真理を命懸けで研究する人たちの物語です。
 作品の中では、或いは現実においてもそうだったのかもしれませんが、当時の人々は地球を中心にすべての天体が回っていて、地球は宇宙の底であると世界は疑わず疑問点はあってもその建て付けを元にして全ての理を積み重ねています。変えられたくない人々と、真理を導きたい人達の人間ドラマが作品のテーマとなっており、これにどんどん引き込まれます。
 この中で「惑星」の語源のルーツについて語られておりました。太陽系に属する星を惑星と呼ぶと思いますが、惑(まどう)と書きます。これはなぜか、天動説で惑星の動きをプロットして行くと、その動きは鈍くなってさらに戻るという軌道をたどります。惑星は決まってこの軌道をとるので、planetとよびその語源はギリシャ語で「さまよう者」という意味がルーツとなりました。このことは作品を読むまで全く知りませんでしたが、どこに視点を置くのかで全く違った答えが導きだされるというとんでもない歴史ロマンだなと感じます。
 惑星に限らず、人間関係でもあ〜いろんな所に天動説・地動説があるなと感じたGW。ラスト1日となりましたが、みずがめ座流星群に想いを馳せつつ、「チ。」を読もうと思います。

2023/05/04
庄内弁といえば「もっけだの」  
 GWの人出はすごいですね。やはりコロナ収束?の影響でしょうか、県外ナンバーが多くこの鶴岡にも押し寄せております。皆久しぶりの帰省を楽しんでいる事でしょう・一方でGWは田んぼ作業だという方も多くいるのではないでしょうか。田起こしが終わって、田んぼに水を張った水田を多く見かけます。
 田植え前のこの水面が鏡の様に映り込む時期が、本当にこの庄内地域は美しいですね。雪を頂いた月山・鳥海山が田んぼに映り込んで、田んぼの生き物を目掛けて鴨やカモメが高く飛んで来て、鳴き声もとても涼しげです。
 水が張られた状態の航空写真を見ると、田んぼの中に点々と集落があるのがこの庄内であることが分かります。それだけお米が作られているんですね。久々にそんな風景を見ているという方も多いと思いますが、懐かしさと共に出てくるのが、方言ではないでしょうか。
 私も庄内人として庄内弁はきっちり話します。しかし庄内エリア以外では標準語と自分が考えている言語を司っております。この言語スイッチの切り替えというのはなかなかの機能ではないかと思います。
 そんな庄内弁を代表する言葉が「もっけだの」だと思います。「ありがとう」の意味ですが、「申し訳ない」というニュアンスも含まれていて、相手を少し立てる様な庄内人ならではの距離感がこの言葉にはあります。
 語源は「もっけの幸い」にあるそうで、「もっけ」とは「もののけ」を指すのだそうです。もののけとは怨霊などを言う様ですが、転じて滅多に無いという意味合いになったと考えられます。
 同じく山形は米沢の方言で、ありがとうを「おしょうしな」と言いますが、この「しょうし」とは「笑止」の意味で、笑うこともできないほどありがたいと言うような意味で捉えられます。そのほか山形市では「ありがどさま」と言い、そのままですが、ズーズー弁の地域であるにのこの柔らかな語尾はやはり心の在り方が言葉となって現れているように感じます。
 「ありがとう」にそれぞれの地域性人間性が滲み出ているのではないでしょうか。

2023/05/02
明日5月3日4日5日からお休みで6日土曜日は営業しています。  
 「商い」とは「飽きない」とも言える。中々の名言と思います。私も一人の経営者として会社の代表になって今年で8年目となりました。その間様々な事を経験して参りましたが、本当に毎日毎日色々なことがあって「飽きない」ですね。それでも最近はこれは自分を磨くチャンスなんだなと本気で思える様になり、間違いなく磨かれているなと実感できる様になりました。
 今日もそんな「これは無理だろう!」なんていう出来事と対峙して来たのですが、逃げずにちゃんと準備して行けば、解決できる。乗り越えられることがまた証明されました。みんなの技術と頑張りに感謝ですね。
 そして2023年は5月1日2日がゴールデンウイークの谷間にあたります。もちろん営業しておりますが、この谷間日は粗大ゴミお持ち込みの方が特に多い日となっており、今年も多くのお客様よりご来店を頂きました。一般のお客様も多いのですが、本日は大工さんや車屋さんなどもいらっしゃいましたね。
 そして5月3日から5日の3日間はお休みを頂きます。事業系ごみの収集が一部ありますので、数名の社員は出社するのですが、ゴミの受付はしておりませんので、ご了承下さい。しかし、5月6日の土曜日は午前中は8時30分から11時45分まで午後は1時から4時30分までいつも通り粗大ごみや事業系ごみの受付をしておりますので、連休中のお片付けで出た粗大ごみなどお持ち込み頂けますのでぜひご活用ください。
 それでは良い連休をお過ごし下さい。
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    定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
    所在地山形県鶴岡市宝田三丁目16−20