昨日久々に日本屈指と言われる山岳道路国道112号線(通称月山道路)を越え庄内から山形へ車で移動してまいりました(ちなみに本日は寒河江に行きます。)。一昨日は最高気温が10℃とこの時期にしてはとても肌寒かったのですが、この日は本日も含めぽっかぽかの春の日でした。
ようやく春というモードの切り替わってきましたが112号線を走っていると、まだ月山は雪を頂いて白と青そして一斉に芽吹いた新芽の緑の3色のコントラストがとっても美しく眩しかったですね。
高速道路のサービスエリアに降りたのですが、そこで里から山へと向かう空気の流れなのでしょうか「春の薫り」としか形容し難い爽やかで清々しいものを感じました。季節にはそれぞれ匂い薫りというものが存在すると思うのですが、その一つを今年も感じることができ幸せな気持ちになりました。
きっと都会では感じるのが難しいのではないのかと関東にいる子供達のことを思い出しました。
千昌夫さんの「北国の春」をついつい口ずさみたくなるような、そんな気持ちのいい最高のドライブ日和となりました(仕事中ではありましたが)。