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  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2023/07/30
お気に入りを見つける  
 モノは大切に扱いなさい。子供の頃からそう言われて来たと思います。ただ現在では物というのが溢れておりまして、とにかく物が多い。だからそれら全てを大事にするなんていうのはとっても難しい。適正量というのは人それぞれですが、私はできるだけ少なくを心がけてはおります。
 今月、ジョガーパンツという商品を購入しました。昔で言うジャージの下ですね。ごくごく普通の黒いジョガーパンツなんですけれども、生地に光沢と張りがあってとっても履き心地がよい。更にはサイズが私の足にぴったりでその点も気に入っているポイントでした。
 +CLOTHET(クロスクローゼット)と言う日本のブランドの商品なのですが、その他の商品も購入しており、このブランドの商品がとにかくお気に入りなんです。ところが、このジョガーパンツ数回履くとお尻の所の縫い目のところが解けてきてしまっている。長さにして15cmほどなのですが、ショックでした。お気に入りですから大事に扱っておりましたし、そもそも運動するためのアイテムですから、ある程度の動きにも対応して然るべきと思うのです。
 どうしたものかと考えたのですが、ダメ元で問い合わせ窓口に写真入りでメールをしてみました。すると着払いで送って欲しいとすぐにメッセージがあり、謝罪と共に後日新しいアイテムを送るとありました。
 これからも購入したいブランドでしたからこういうことがあると、ちょっと考えてしまうな〜と思っていただけに、今回の迅速な満足の行く対応によって、ますますファンになった次第です。
 大切な物は商品を大切に生み出した人から買いたい。数多ある商品においてそれらを見分けて行く買い方、改めて考えました。
 

2023/07/28
踏み出す勇気、大事ですね  
 以前、右耳の中にずっと水が入っているような感覚が2ヶ月ぐらい続いていて、あーこれは難聴とか悪い病気ではないかとちょと暗い気持ちになっていました。ネットで調べると様々と不安にさせる様な内容が挙がっていて、ますます不安になって来ます。
 そこで、こうしちゃいられない!と重い腰を上げて、耳鼻科を受診する事にしました。お医者さんを前に、色々ヒアリングして頂き、スコープを使って耳の中の映像を一緒に見たのですが、なんだか黒い物が見える!何かと思えばそれは髪の毛で3本も入っておりました。早速取って頂くとスッキリ、あれなんだか治ったみたい。それでも耳の聞こえなどを細かく調べて頂き異常なしと診断。やはり髪の毛が原因の様でした。
 案ずるより産むが易しなどと言いますが、ネットの情報から一人で不安になっているより、やはり勇気を持って受診してみてよかったなという出来事がありました。
 何にでも初めてという事はある訳で、やはりその一歩というのは本当に大事なんだなと実感させられました。お片付けも掃除もそうですね。毎日行うから維持される・いつもキレイ・使いやすい。しかしそのルーティーンに持って行くまではリセットされた状態に環境を整える必要がある。これが億劫なのですが、初めの一歩、小さなところ・ことからコツコツと、これしか無い。そんなことを改めて考えました。

2023/07/26
交通安全KYT講習を受講  
 夏の交通安全県民運動が7月21日から8月20日まで実施中の山形県です。鶴岡署管内では異常事態とも言える本年度7名の交通死亡事故が発生しており、高齢者交通死亡事故警報が発令されております。そんな中、鶴岡警察署交通課交通安全係長の大瀧警部補をお招きして安全運転講習会を開催致しました。冒頭、大瀧警部より最近の交通事故の特徴や対策についてのお話を頂きました。
 やはり多いのは夏型のぼんやり事故であり、暑さで注意力が低下して発生した事故の事例など分かりやすく解説して頂きました。
 近年稀に見る発生数の死亡事故に対し警部は、コロナ後の変化というものが要因しているのではないかと語っておられました。管内で発生している事故の多くは、観光や帰省に要因しているケースが多く、飲酒を伴う宴席が大変に増えた事による飲酒運転の増加など、やはりコロナで抑えられていた観光・帰省・宴席これらが開放された事による変化がとても大きいと考えられるという事でした。
 ポイントとして、①お酒の飲み方を知らない・慣れていない若者に先輩は帰り足までしっかりとフォローしてあげること。コロナによって運転代行社がに稼働台数を減らしていることもあって、代行待ち2時間3時間は当たり前という事を前提にお酒を飲む必要があります。
 ②エアコンは常時外気に設定する。ヨーロッパの車などだと常に外気になる設定が施されていたりしますが、その理由として酸欠があります。酸素濃度の低下によって引き起こされる居眠りを防止するために、この様な設定になっておるのですが、トンネルなどが多い山岳道路の走行時やアレルギーの方などは内気循環を好む傾向にあります。ですから意識して外気を取り入れる様にして夏型のぼんやり運転を防止しよう。そのような2つのポイントを教えて頂きました。
 私たちの仕事は車なくしては何もできない業種でもあります。今一度気を引き締めて安全運転を誓いました。

2023/07/23
よど物置ごと捨ててみた  
 我が家には4人子供がおりまして、もう上の2人は成人して家を出ております。子供は成長して行きますので、自転車なんかだと小学校低学年と高学年では違う物を使用し、更には中学・高校とまた大人用の自転車が必要になったりし、これにかなりのスペースを必要とします。
 そこで我が家ではよど物置を設置して主に子供の物をそこに保管しておりました。しかし今年一番下の子が中学生になったのを機にこのよど物置にどんな物が入っているのか確認してみました。
 すると、町内会で使用する運動会グッズ(衣装ケース4箱)、小さくて乗らなくなった自転車1台、虫かご4つ、虫取り網、子供用の釣りざお4本、鯉のぼりの竿、大型の水鉄砲2丁、カブトムシ飼育セット以上が収められておりました。運動会グッズは関係なくなりましたので下級生の親に引き継ぎました。自転車は必要な方を探してあげることにしました。そしてその他の物はゴミの日に捨てました。ですからこのよど物置、全くの空っぽになったのです。
 そして塩害で痛んでいることもあり、思い切ってそのよど物置自体も捨てることにしました。捨てるといっても鉄屑屋さんから引き取ってもらったのですが、なんともスッキリと清々しく、気持ちの良い心持ちですね。
 置いておけばそれなりに使い道などもあったのかもしれませんが、景観的にも無い方が美しかったですし、この選択に間違いは無かったなと感じております。
 あるのが当たり前の収納スペースかもしれませんが、そこに何が入っているのか調べてみると案外収納自体いらないことも多いですから、チェックしてみて下さい。
 

2023/07/22
コロナ後のアップデート、テーマは距離  
 コロナっていうのはいろんな爪痕を残しました。悪い面ばかりでもなかったのかもしれませんが、一番は三密に代表されるように人と人との距離感について変化がもたらされたのではないでしょうか。
 子供達の部活動なんかを見ていると、応援をしない・人の試合は見ない・集合しないという具合でチームワークなんかが大切になってくる部活動においてその根幹を揺るがすような団体活動になっており、父母としてはかなり違和感を覚えました。それが第五類となって解消されるかといえばそうではなく、今までがどうっだたのかまず分からない。ですから恐る恐る手探りでアフターコロナの活動について模索の様子です。
 外部からの目で見る案外すぐ見つけられるのですが、顧問の先生など当事者にとってはこれを見つけ出してアップデートするのはそう簡単ではないようです。なんせ今までNGとされて来たことが微妙ーな形でOKとされており、そもそも前の形が分からないのですから。
 先日当社に来客がありました。いつも打ち合わせを行う会議室にお通ししたのですが、その方が「遠いね」と仰ったのです。当社の事務所はコロナ第一波直前の2020年2月に竣工しており、事務所ができた途端にコロナでしたから、それ以前というのがまず無いのです。会議室においてもコロナ対応でとにかく机は一人がけで2m以上離隔する配置にしていました。
 ですから座って打ち合わせするにしても相手がかなり遠いのです。当社ではこれが当たり前で来ましたので、お客様から「遠いね」と言われるまでその配置に疑問など全く持っていませんでした。
 やはり当事者というのは当たり前の中に身を置くために、その不自然さや改善点に気が付きにくい。そんなことを改めて感じさせられ、すぐさま会議テーブルの距離を縮める配置に正しました。
 些細なことですが、このちょっとした差が、社内のチームワークにも変化をもたらすことでしょう。外部の目って大切にしたいですね。

2023/07/20
師匠が居てくれることへの感謝  

 私には師匠がおります。それは鶴岡市にあります秋山鉄工株式会社三代目社長の故秋山周三さんです。師匠が亡くなって今年ではや五年になりますが、未だに色々な事を思い出します。

 ボロボロのカバンを持ち歩き、角刈りでチェーンスモーカー。変わり者と言われることを誇りとし、お茶目で一本気でストイックな師を私は「クレヨンしんちゃんを大人にした感じ」と形容しておりました。

 周三さんと出会ったのは私が27歳で師が55歳でした。その後69歳で亡くなるまでの14年間、人前での話し方と演芸の関係性や価値などから、つまりは人間としてどうあるべきかについて様々教えて頂いたと思っております。氏が生前よく言っていたのは、「人が死ぬというのは、故人が忘れられた時に本当に訪れる」というものでした。

 師匠の存在は五年経っても全く色褪せず、師の言葉を借りれば、まだ生きているという事になるのでしょう。そういった意味で私にとってずっと師匠でいてくれているのだと思っています。

 一時は師匠を亡くして拠り所まで無くしていた時期もありましたが、現在でもずっとエールを送って頂いているなと感謝しております。

2023/07/18
秋田で豪雨災害発生  
 先週より秋田県内にて記録的大雨が観測され、豪雨災害が発生しております。現在も厳重警戒体制が敷かれ予断を許さない状況です。こちら山形県では今回の前線の影響は今の所それほどではないのですが、毎年梅雨明け間近になると豪雨による災害の恐れが高まります。
 庄内地域で河川が氾濫したのは2020年7月28日でした。会社の前を流れる一級河川の赤川から一部水が溢れ、支流で発生する所謂バックウォーター現象によって市内の一部の住宅等に浸水の被害をもたらしました。ですからこちら庄内では3年程の間は大きな水災害は発生していないと思います。
 当社では水害復旧のお仕事をしておりますが、いつも思うのは災害が無く問い合わせが無いに越したことはないという事です。ですからここ3年は問い合わせがなかったのですが、今度の秋田の水災害を受けて水害復旧のお問い合わせをいただいております。ただすみません、対応エリアを山形県内としているため、お隣の秋田県でも基本的にはお断りしている状況です。
 災害が発生するとこれに関連した詐欺なども残念ながら起こり得ます。罹災証明書の発行など行政でも復旧に向けた対応が急ピッチで行われている様子を報道しておりましたので、正確な情報を集めて、冷静に判断して行きたい所です。

2023/07/16
捨てるって難しい。  
 モノを整理する時、必ず行わなければならないのがモノを手放すという行為です。この手放すという行為は、私にとってはかなり難しい・キツイことです。それとは反対に手に入れる・買うという行為は私の場合は案外簡単に、あまり考えないで行ってしまったりしています。
 手に入れる・手放すということのあり方というのはそれぞれとは思いますが、皆さんはどのようになさっているのかなと気になったりもします。
 私がいつも葛藤しているのは、気に入らないモノ・趣味に合わなかったモノ・合わなくなったモノをどう捉えるべきかということです。あとから気に入らなくなってもその時は良いと感じて手に入れたモノです。だから最後まで丁寧に使ってあげるのが筋という考え方がある一方で、気に入らないモノを我慢して使うぐらいだったら、さっさと手放してストレス無く他のモノを使えば良い、という考え方もあります。
 どちらも正解なんだと思うのですが、いつもその狭間で葛藤しているのです。思いきって手放して良かったこともありますし、手放して後から後悔したこともたくさんあります。
 今の所の私の結論を申せば、①自分が気に入らないからと言って、人にあげたりしない。②粗末に扱わない。③良い所を探して、一つでもあったら残す。です。この3つがモノに対する礼儀なのではないか。そんな事を考えてモノと向き合う日々です。
 未だ答えは出ず。以上お片付けのプロの葛藤でした。

2023/07/14
本日は海開きなり  
 いつもお世話になっている湯野浜観光協会様のお招きで、湯野浜海水浴場の海開き式典に参加して参りました。観光協会様はじめ地元自治会、旅行会社、協力会社そして善宝寺様よりお坊さんが数名で御祈祷にいらっしゃり、ひばり保育園園児の踊り、湯野浜小学校児童の合唱とコロナ後久々の大々的な開催でした。ANAブルーアンバサダーさんなどもいらっしゃいましたので、なんだか今年の湯野浜、力が入っているな〜と感じたしだいです。
 私は、廃棄物処理業者ということで旅館各社より排出される廃棄物を収集・取り扱っている関係で参加させて頂きました。これからの1ヶ月、多くの人で賑やかにんるのですが、砂浜で海水浴・甲羅干し・バーベキューに加えシーカヤックなどのマリンアクティビティーやビーチヨガ、スラックライン・夜には連日花火が打ち上げられます。
 廃棄物処理業者の目線で言えば、やはりゴミの後始末、こちら持ち帰りということがルールなのですが、バーベキューの鉄板をそのまま砂浜に置いて行ったり、オムツを置いて行ったりととにかくマナーを守れない人もいらっしゃる。
 毎年のことではありますが、そろそろキレイな砂浜をずっとキレイにできるといいなと感じております。そして、どこの海岸でも海水浴が安全に楽しめることを願った海開きの日でした。

2023/07/12
孤独死における初期対応  
 孤独死、孤立死とも言われますが、誰にも看取られずに一人でなくなる事を言い、加えて死後数日経って発見される事を指すと思います。核家族化・おひとりさまという暮らしの形態が割合の多くを占めるようになり、この孤独死というものが今後更に増えて行くだろうと予測されています。
 それでも遭遇するということはあまりないことなのかもしれませんが、初期対応について原状回復を行っている特殊清掃業者目線でポイントをお示しします。
 これは、孤独死が臭いによって発見された場合なのですが、この場合、室内は普段あまり見かけない種類の大型のハエが多量に発生しています。臭いも刺激臭に近い状態ですから、遭遇した場合反射的に窓を開けたくなります。しかしこれはNG、臭いの被害を拡大させ、この見かけないハエが近隣に飛んで行くために苦情が殺到するということがあります。また、窓を開けずに換気扇を回す方もいらっしゃいますが、これも同じでハエが飛び出すということは無いのですが、やはり臭いの被害を拡大させ、換気扇ダクト内に臭いを付着させるため、こちらの交換工事も発生して来ます。
 ですから、窓を開けない・換気扇を回さない、そして出来ればそのお部屋を締め切って臭いの影響を最小限にする。ということが初期対応では求められます。
 冷徹な対応の様に感じられるかもしれませんが、その後ハエの駆除や消毒・消臭という対応を早期に行う特殊清掃によって室内の環境は改善されますので、まさかの時にはお力になれると考えております。

2023/07/10
雨の季節、合羽のハンガーラックを整理した  
 九州では豪雨災害などの被害が報告されています。線状降水帯という以前耳馴染みのなかった言葉が、なんの説明もなく使用される時代となりました。当社では水害復旧の作業も行っておりますが、この仕事、無いに越したことはありません。
 ふと会社の社員用ハンガーラックを見てみると、かなり乱雑な状態になっておりました。7月なのに真冬の防寒具が今だに吊るしてあったり、ラック自体がぎゅうぎゅうで、雨に濡れた合羽をかけると隣の合羽までびしょびしょです。
 そので社内安全衛生委員会の音頭で一度リセットしました。そうすると誰の合羽か防寒具が分からない物が意外に出てきて、ラックの1/3を占拠していたのです。
 リセット後は揃いのハンガーに記名して、2本ずつ個々に配布し合羽をかけてもらうことにし、かなりスッキリしましたね。これなら濡れた合羽もさっと乾きそうです。
 驚いたのは、誰の合羽か分からない物の中に私の合羽が入っていた事です。なんとも情けなく、その存在自体忘れていたなんて合羽に悪いことしていたな〜と反省したところです(しっかりマジックで記名してあったので判明しました。)。
 ということで、モノは大切に生かして使う。私も肝に銘じて参ります。

2023/07/08
素敵な本との出会い  
 出会いというのはその時々にある訳ですが、よく言われるのが【その出会いは遅くもなく、早すぎることもない】つまり今がベストのタイミングであるという事です。
 人や物、本など、人生には多くの出会いの時があるのではないでしょうか。今年2023年、廃棄物処理業を営む私たちの会社は47期目を迎えました。会社が生まれたのは1977年昭和52年7月8日。本日が設立の日です。
 これまで様々な時代の変化に耐えたり進化したりしながらこの会社を繋いで来たと思います。そして私は3代目の社長。社長になって8年目ですがこの2023年ほど時代の変わり目を感じる年はありません。廃棄物の法律が大きく改定されたということもありませんし、外見は多分去年とさほど変わらない。しかし何かが違う。これは当社に限った話なのかもしれませんが、会社の空気感が違うんです。
 これは私の人生のセンターピンつまり人生の目当て、ターゲットが変わったからなのかもしれません。どう変わったかというとこれまでは「私が」が主語だったのですが、これが「私たち」になり、「私たち」をベースとした目当てに変わったのです(回りくどい説明です)。
 とにかくそんな変わり目に、一冊の本と出会いました。櫻井彩子著「私はエコアナウンサー〜SDGsをジブンゴトに〜」です。櫻井さんとの出会いは、2019年のハウスキーピング協会主催、整理収納フェスティバルに講話者として登壇した際、司会をされていた事がきっかけでした。司会者と登壇者なのでそれほど接点はないのですが、私が廃棄物処理業者の社長で整理収納アドバイザーであることや、櫻井さんは秋田のご出身ということでお隣の山形であることなど、エコアナウンサーである櫻井さんに印象深かったのか気に留めて頂いておりました。
 エコアナウンサーというのはエコロジー(環境)とエコノミー(経済)の統合によって持続可能な社会を目指すアナウンサーという意味で、その価値観の基、活動されているのが櫻井アナウンサーです。
 聡明という言葉が真っ先に浮かぶ佇まいの氏なのですが、性別を越えて素敵な人、憧れの人だと感じ私は尊敬していました。そんな氏の新聞記事を2023年6月19日の山形新聞「この人」に見つけました。
 早速連絡せていただくと、すぐに今年4月30日に出版されたこちらのご本を送ってくださいました。この本は、つまりは櫻井氏の自叙伝であり、今とこれからをSDGsとともに織りなした作品でした。そして氏が現場で見て来たこと、感じて来たことがそのままに記され、その心がそのままにある本だと感じました。
 氏は40歳で母となるのですが、その娘さんへの贈り物のようなそんな温かみが溢れる内容ですが、最後の「未来へ娘へ」の詩は心を打たれました。詩を読んで、奇跡×奇跡以上の確率である地球や我々の尊さや存在価値・意義を想い、ものすごいエネルギー、これはきっと母性のエネルギーだと思ったのですが、を感じる事ができました。
 環境と経済はトレードオフではなく、これからはイコールになる。これがこの年の変わり目である。そう気付かせていただいた本との出会いでした。

2023/07/05
お盆を過ぎると冬近し  
 7月に入り2023年も折り返し、8月のお盆を過ぎるとあっと言う間に白鳥が飛来して冬になるここ山形。それを見越して今年はいつも以上に早めの行動をしております。まず個人的にはダウンコートを購入しました。この季節に最も不要のアイテムとも言えますが、じっくり選べ、実は気になるブランドの自分に合うサイズを実店舗にて昨シーズン確認しておいたので、ネット購入のストレスが少ない。サイトの金額の推移を見てもここ数日更に価格が下がっておりましたので、思い切って購入しました。いつもは雪が降ってから慌てて準備するもんだから気に入った物が買えず、何年も同じコートで過ごしていましたので。
 会社でいえば除雪車です。新車は通常1年待ちなのだそうでもうすでに今シーズンには間に合っていないのですが、即納の中古に関してはお盆明けには全て抑えられてしまうということで、昨シーズンは暖冬で動きが鈍いという事ですがこちらも早めに準備を進めています。
 物との出会いはミラクルなタイミングというのもありますが、時間をかけてじっくり準備できればそれに越したことはありません。まあそんなことで、今年の冬少し楽しみに迎えられそうです。

2023/07/03
剣先7センチのかっこよさ  
 最近ではスーパークールビスなどと言って、ビジネスライクなシーンにおいてもジャケットにノーネクタイどころかニット・TシャツでOKなど装いも変化して来ています。ですからネクタイは出番が少ない・無いという状況にあると思います。
 ただ、やはりネクタイってかっこ良いですよね。白シャツやブルーのシャツにネクタイをビシッと締めると格がグッと上がってくる。そう私は感じます。
 ただネクタイ選びというのがとっても難しくて、色・柄・素材・長さなど無限にある中から1本を選ぶというのは至難の技です。6月父の日というのがありますが、今年珍しく妻からネクタイを頂きました。妻にとってもネクタイ選びは難しかったようで、私の持っているネクタイの色や素材、長さなどを調べ購入してくれたようです。結果はよくこれを選んでくれたなと思うほど、私の趣向に合った良い商品で、ありがたかったですね。
 そんなネクタイ選びなのですが、今回私が選んだ一本は剣先の幅が7センチという商品です。これまで私は、8センチや7.5センチの商品でネクタイを揃えており7センチは細すぎるのではないかと考えていたのですが、なかなかいい感じの幅でとっても素敵でした。7センチの商品は少ないかもしれませんが、装いに合わせて選んでまたは贈ってみてはいかがでしょうか。いつもと違うVゾーンを素敵に演出できるのではと思います。

2023/07/01
本日よりブログ100日チャレンジスタート  
 2023年1月からブログをほぼ毎日書いておったのですが、5月末にコロナにかかりましてダウン。これを境にブログを1ヶ月休んでおりました。このブログ、まあ些細な事を書いているのですが、当社遺品整理・特殊清掃の専門部隊【お片付けのプロ集団アンカーズ】のアンカーズブログと1日置きに更新しておりますので、もしよかったらお付き合い下さい。
 私は講談師の神田伯山氏の大ファンです。氏は3人いるお弟子さんに稽古を付けてらっしゃるのですが、毎日日記を書くようにと指導しているそうです。それもB5ノートに1枚びっしりとです。
 私も日記を付けて9年目ですが、毎日B51枚びっしりはかなりハードルが高い。しかし氏曰く、そうやって書いて行くことが後々のネタになるのだそうです。全ては芸の為なんですね。
 伯山氏も真打となった今でも、きっと日記を付けてらっしゃるんだろうなと推察しますが、私もブログという形で気づいたこと感じたことを記して行くことで、人生に厚みが出れば良いと考えております。
 これから100日だと10月ですね。実は今から冬に備えてどんなダウンジャケットがいいかと品定めしているのですが、夏に冬の事を考えると焦らなくていいからなんかいいですね。人気の商品をオンタイムで購入しようとするとすぐ売り切れで焦って買うと後悔してしまうこともありますし。
 そんな訳で、きっとその頃にはダウンジャケットは届いているだろうと思いますが、それまでブログ頑張ってみます。
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