「地球より我が家に欲しい温暖化」読人知らず。人生100年時代定年を迎え夫婦二人だけの生活に何を求めて行くのか、大きなテーマかもしれません。先日酒田市では山形県内で初めて、性的マイノリティーカップルの方が一部の行政サービスを受けることができるパートナーシップ宣言という制度をスタートさせました。この制度婚姻とは違い戸籍上の記載は変わらないとのことですが、これからのジェンダーレス社会にとって大きな前進となると言うことができるでしょう。
男女含めそんなパートナーとの関係は、温まったり・冷めたりという表現がされますが、やはり年月を経ると冷めてしまうと言わざるを得ないでしょう。
私も妻から、「結婚当初はそうでは無かった」「もっと優しかった」「運転が荒くなった」などと良く言われております。その度に自分では意識していないのに何故だろう、申し訳なかったなーと反省しております。
これを「冷め」というのか「蔑ろ」というのか、やはり気持ちというものはどんどん変化して行く様です。ただそのままにしてはおられないと最近特に感じます。
ここ数年の夫婦間について考えると二人での時間が余りなかったと思いますし、何か二人でお話だけをするという機会も余りなかったと思います。
ではどうしようか。多分このまま距離を縮めようとしなければ、その距離はどんどん離れていって、子供が巣立つ頃には通夜のような夕食を迎えることにもなりかねません。
だから早めの行動、今手を打つタイミングである。そんなことを考えました。以前は夫婦共通のバイクという趣味があったのですが、またバイクでツールイングなどしたほうが良いのでしょうか。バイクリバイバルこれも一つの妙薬になりえるかもしれません。
しかし、多分もっと違う何かがあると感じています。今できることは、やはり日々の生活の中で「ありがとう」と心から言える気持ちに気持ちを整えることなのかなと思っています。
パートナーとのいい感じの50代60代〜を迎えるべく、ありがとうな関係を構築してゆきます。