最高気温20℃越えという気持ちのいい天候の中、群馬県沼田市倫理法人会様主催の倫理経営講演会事業体験報告者として講演をさせて頂きました。こちらの沼田市までは新潟まで特急いなほ、そして新潟より新幹線ときで上毛高原駅まで行き、そこからはバスに揺られて到着という5時間弱の道のりとなりました。
上毛高原駅は現在から遡る事二十数年前、前職の新入社員研修中の資格取得会場の最寄駅という事でその時降り立った以来でした。当時同期社員が6名ほどおったのですが、大卒は私だけであとは高校卒業したての18歳。そんな事で、「小林みんなを連れて行ってきてくれ!」などと上司から言われ、気張って行った事を思い出します。
沼田市というのは上毛高原駅から路線バスで30分ほどの距離にある町で、人口4.5万人と群馬県では最も人口の少ない市なのだそうです。しかし駅についてびっくりしました。宿泊先のホテルまで1.6kmとあるのですが、その市街地までは半端ではない坂道が続いていたのです(とても歩いては行けない)。聞けば天空の城下町として有名で、ボウルの中にプリンを落とし、そのカラメルの上に市街地があるという様なイメージでした。この地の利を生かして戦国時代を治めた真田氏は不落の城と城下町を築いたようです。
そんな沼田市様での講演、個人的には久々に乗った路線バスで両替ができなくて焦ったり、資料を会社に忘れて来てしまったりと小さなトラブルこそありましたが、分かりやすい講話をお届けできたのではないかと感じております。
沼田市倫理法人会の皆様懇親会の焼肉最高でした。チョコレートパフェまでご馳走になり誠にありがとうございます。