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  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2025/01/30
439/1000  流行り物にはやっぱり乗ってゆく   
 実は本日会社を休みまして、何をやっていたかと言えば家でゴロゴロでございます。それは何故か、インフルエンザにかかってしまったのです。今週の頭からなんか悪寒がして身体中筋肉痛の様な痛み、土日に激しい筋トレをしたのでそのせいかな〜と思っていたのですが、昨日仕事をしてると鼻から鼻水がぽたり、ぽたりと雨漏りの様に滴ってきており、いよいよこれはと思い検査キットで検査をしてみると、インフルエンザAの陽性でした。
 およそ1ヶ月前の昨年暮れにも高熱でダウンしておりましたので、中々体調が回復しておらないのかもしれません。なんかやろうかな〜と思うのですが、やはり悪寒がして動けないんですね。だからまず寝るしかない。
 病気をすると健康がいかに幸せか感じますが、治ったらブイブイいわしたる〜という意味不明な事を考えております。ということで、まず寝ます。

2025/01/28
437/1000 モノの整理は心の整理   
 整理というのはモノの整理から書類の整理そしてデータの整理、さらに心の整理まで色々とあると思います。難易度的にはモノから始まって書類・データ・心というのが一般的で、モノ中でも趣味や思い出のモノは難易度が高いですね。
 ですからデータ×思い出のアイテムである写真データというのは整理が難しいジャンルとも言えます。私はスマホで撮影した写真をGoogleフォトで保存しているのですが、最近そのストレージの残りが後わずかである事を知り、さらに上位データ量の契約をGoogleさんから勧められておりました。
 そこで、これまで撮りたいだけとってストレージに勝手に保存されている写真を無管理にしておいた事を反省し、これを整理することにしたのです。それで中身を見てみると2016年からおよそ9年間撮りためた写真データがあり、数万枚は保管されているようでした。
 それでまず私がやったことは家財整理の現場写真の削除です。これも全く良くないのですが、私用のスマホと仕事用のスマホを分けておらず写真は一括保管していたんですね。ですから最初に行ったのは現場写真の切り外し、これに半日ぐらいの時間を要しましたがおよそ2万枚の写真を削除しストレージの使用容量を半分減らす事が可能となりました。
 これからは仕事の写真とプライベートの写真をまず分けて保管することにしたのですが、現場の写真を眺めながら(多くはゴミの写真なんですが)、家の中に溜め込まれ過ぎているモノたちの悲鳴のようなものを感じ、それらをスマホから解放できたことで、なんだからとても気持ちが楽になった様に感じています。やはり、モノの整理は心の整理ですね。

2025/01/26
435/1000  夫とお手伝い   
 休日のToDoリストっていうのを準備するんですが、たいがい半分ぐらいしかできません。詰め込み過ぎなのか、ぼんやりやっているのか色々やっている割にもう夕方を迎えてしまいました。
 それで休日なので、やはり妻のお手伝いをしようという気持ちはあるのですが、思うようにできません。そもそもお手伝いというスタンスが間違っているのでしょうが、夫側の言い分というのもあるんです。例えば休日だから料理などを作るというのもあるとは思うのですが、①冷蔵庫等にあるものを使うと、妻が予定していた献立のプランを崩してしまう。②かと言ってスーパー等買いに行くと、無駄に買ってしまったり冷蔵庫に入らなかったりする。③吹きこぼし等ガス台などを汚してしまい、面倒をかける。④それで肉を焼いただけなどの超簡単な料理にすると、手間隙かけた妻の料理より子供たちにはウケがよくてきっと妻的には面白くないのではないか。その他、洗濯や掃除なども行っても干し方たたみ方等やり方が違うので後から妻が手直しをしている。などなど、挙げればたくさんあります。
 でもですね、思いやりがあればきっとうまくお手伝いできるはずですので、来週こそは頑張ってみよう。そんな事を毎週思うのでした。
 
 

2025/01/24
433/1000 人材の確保について  
 本日は当社も加盟しております鶴岡東工業団地連絡協議会の新年会が開催されました。同団地に所属する30社あまりの会社の代表が顔お合わせる恒例行事で、私も20年近く参加しております。それでこの新年会の会場というのがもうずっと鶴岡の老舗料亭「新茶屋」さんなんです。近年大正から昭和にかけての珍しいタイルづくりのトイレなどが注目されておりますが、建物の趣や日本庭園の素晴らしさなど見どころもたくさんあります。
 このタイルはマジョリカタイルと呼ばれており、これからの時代さらに注目を集めるであろう歴史的にも趣があるモノなのですが、きっと職人さんの問題などで制作するのは不可能でしょう。それと同じように、現在地方の中小企業では設備の更新などをしたくてもエンジニアの手配がつかず、事業を進められないなどという話が今回も多くの会社の代表から挙げられ、その切実さを知ったところです。
 そして明日1月25日は当社定休日となっており廃棄物の受入はできません。祝日でもない限り土曜日を休みにするという事をこれまでやって来ませんでしたが、人材確保には休日日数がとても大きな要素であるという現在の通説に従う形でお休みにしたのですが、人材の確保との企業でも必死の様でした。という事で明日は思いっきり休みたいと思っています。

2025/01/22
431/1000 そりゃ涙も流れるよ   
 昨年暮れから当社令和7年度の活動へ向けた準備が怒涛の勢いで始まりまして、毎日のように打ち合わせ・協議・勉強会と凄まじい勢いで回っております(うちの会社にしては)。
 何がありがたいって、スタッフが自分ごととしてその活動に本気で取り組んでくれていることです。自分一人でできる事っていうのは少なくてやっぱりみんなの力なんだよね〜。今回本当にみんなと沢山話して話して、怒って・喜んで・不安になったり・途方に暮れたりしてみんなの前で涙まで流して自分の気持ちを伝えた結果、なんだかいいチームになって来た感じがひしひしとします。
 人の心を動かすのは、賢さでも正しさでもなく、素直な心なんだって気がつきました。今までいろんなことをもっと違う何かがあるはずだとかってずっとやって来ましたが、私の心から出てきたのはシンプルに「この会社の仲間が好きだな〜」ってみんなが感じれる会社にすることなんだなよなって思ったんです。
 そんなこんなで本日は、朝礼で会社を変える委員会、活力朝礼委員会の朝礼練習会でした。みんな大声出して練習して、ビデオで確認してすごい委員会だな〜って感じてました。みんなありがとう!
 


2025/01/20
429/1000 Z世代のスマホ断ち   
 中学生の息子がひどく落ち込んでいたのですが、尋ねるとスマホを風呂場で落として再起不能にしてしまったとのことでした。Z世代の息子は保育園の頃から私のiPadを奪い取り、方時もiPadを離しませんでした。そんな息子は中学生になってスマホを手にしたのですが、やはりこちらも方時も離さず風呂に入る時も使っていました。だからこの様な惨事が起こってしまった訳です。
 それで妻は早速電話屋さんの予約をしていましたが、ちょっと待てよと私から息子にある提案をしてみることにしました。「これから高校入試がある、だから今新しいスマホを買うと色々と気を取られるんじゃないか?だとしたら、受験が終わるまでスマホは封印して終わったら真っ先に新しいスマホを買うっていうのはどうだろう?」と。
 すると息子、やや考えて「それもいいね」とスマホ断食をあっさり受け入れ早々に始めることにしたのです。意外な反応で、どうしても使いたい時は父に相談するというオプションも付け加えたのですが、かれこれ1週間ぐらい経過したでしょうか、息子曰く「今のところ特に差し支えない」ということで、スマホ断食成功しているようで我ながらいい提案をしたものだと感心しております。
 それで試験の結果がどう変わってくるのかというのが、また楽しみなところです。

2025/01/18
427/1000 変わるのは勇気がいるけれど   
 本日は次の職場へと旅立つ社員の送別会がこれから行われます。平成23年より14年間勤めた男性スタッフだったのですが、やはり辞めるというは寂しいですね。この14年で本当に多くの事が変わりました。会社の形みたいなものも大きく変わったと思いますし、令和7年度はさらに大きく変わって行くと思います。
 会社を経営するってどんな感じですか?って聞かれた事があって「足場が砂地でその砂がどんどん崩れて行くので、常に足を動かして前に進んで行く感じです。」と答え事がありました。きっと表現はどうあれ多くの経営者はそんな感覚の中で経営をしているのではないかと思います。
 そんな中で人材も変わって行く必要があるのだと思います。変わるというのはスキルアップだったりやり方だったり、考え方だったりしますし、スタッフが今回のように辞めるということも変わるということの一つだと思っています。
 私は80歳まで働くという事を決めているのですが、80歳になってその砂山をやっぱりまだ登っているのだけれど振り返った時に、うんベストを尽くしたな!って思える経営者としての人生になっていればいいな〜そんな事を思って今を頑張っています。
 変わるのは勇気がいるけれど、変わって行くのが一番良い選択ならば、やはり変わって行きたい。
 

2025/01/16
425/1000 生まれたところで生きる   
 本日は家財整理のお仕事でお邪魔していたのですが、私の役割としてはエアコンの取り外しでした。私は第一種電気工事士資格を持っておりまして、退居などでエアコンの処分もしたいという方は、取り外しからお仕事させて頂いております。それでお邪魔した本日のお宅、そこで懐かしいモノを見つけました。
 それは東京ディズニーランドのお土産の、ミッキーのパズル型キーフォルダーです(写真)。たぶん小学生の低学年か幼稚園の頃に誰かから頂いて、使っていた記憶がふっと蘇って来ました。
 きっと今はもうこういったアイテムは廃盤になっているのでは無いかと思うのですが、自分でも忘れていたような微かな記憶が蘇って、なんだかほっこりして嬉しかったですね。
 私は鶴岡で生まれ育ち、今も生まれ育った鶴岡に住んでいます。だから懐かしさみたいなものを感じる事って少ないように思うのですが、故郷を離れて暮らしている例えば同級生なんかは、田舎に帰って来るといろんなところで懐かしさや昔の記憶などを辿ったりするのかなと、そんな事をミッキーのパズルを見ながら感じました。
 そういった意味でも、生まれたところで人生をずっと生きるというのは、息苦しさみたいなものもあるのですが、素晴らしく幸せな事なんだななんて思いました。やっぱり地元っていいね!
 

2025/01/14
423/1000 チープカシオで掴む夢   
 中3の長男が高校受験のシーズンに入りまして、今月私立の入学試験を控えております。親としてはそんなにできることは無いのですが、我が家族としてはいつもの年とは少し違う冬を過ごしております。
 それで昨日色々と調べていたのは、入試に持って行く腕時計についてでした。息子曰く「100円ショップでも良い」とのことでしたが、そこは腕時計が好きな父からしてみるとやっぱり100円ショップでは心許ないのではということなりまして、どんなのが良いのかな〜と調べてみた訳です。
 現代の若者はあまり時計をしている人を見かけませんし、していてもスマートウォッチが多いように思います。それで息子も腕時計なんかにはまだ興味がない。だからどれが良いと聞いても分からないだろうから、①アナログorデジタルはどっちがいいか?⇨アナログ②ストラップはメタルorレザーorラバーだたらどれがいいか?⇨ラバーということでしたので、そこから選びに選んで、行き着いたのはいわゆる「チープカシオ」でした。チープカシオは高くても2,000円代で買える腕時計でシンプルで無駄の無い装飾なのだけれど、どこかアール・デコな感じ?でエレガントで品があるんです。
 俺も買おうかな〜とか思いながらだったのですが、ラバー・アナログ・丸型・アラビアンインデックスの地味だけれど、文字盤がカーキでちょっとミリタリーぽいルックスのあえて少し青臭さのあるモデルを選び注文をしました。
 さあ父のできることはした。チープカシオで夢掴めるといいな〜。

2025/01/12
421/1000 三連休は漫画で決まり   
 本日鶴岡では成人式(今は二十歳を祝う会という名称ですが)。春の様な日差しでハレの日にふさわしいお天気でした。こんな日はもちろんアウトドアでのアクティビティーと言いたいところなんですが、私はインドアで漫画本を読んでました。
 最近どハマりしている漫画がありまして、それは花沢健吾作「アンダーニンジャ」です。1月24日から同名の実写映画が公開されるのですこちらも楽しみなのですが、きっかけは息子が観ていた同名のNetflixアニメを見てしまったことからでした。
 もしも現代に忍者がいたらというようなSFなんですが、村上龍氏の「5分後の世界」とかAKIRAみたいなスケール感なんだけど、それほどシュールではなく、学園を舞台としたコミカルな格闘系漫画です。
 私が子供の頃日本は最強で、私たちの暮らしが世界で一番進んでいるんだ日本はすごいんだっていう誇りみたいなものを感じていたと思います。けれどそれがどんどん世界から置いていかれて、その誇りみたいなものがどんどん削がれてゆき、もうそれは止めることができない、そんな寂しさが今の日本にはあると思います。
 しかしこのアンダーニンジャを読んでいると、なんかだか知らないんだけど日本人の誇りみたいなものや日本人ってすごいぞみたいな気持ちになるんですよね。この作品のテーマにそんなモノが内蔵されているのかは不明ですが、そんな勇気が湧いてくる作品なんです。
 てなことで三連休は漫画で決まりのアラフォーおじさんでした。そしてまた日は昇る。

2025/01/10
419/1000 いい決断をしよう!   
 決断っていうのは日々何回も行われておりまして、これはどっちの道を通るかとかお昼は何処のお店に行って何を食べようかとかというような小さなモノから、社運をかけた事業上の決断や結婚というような人生上の大きな決断まで多岐に渡ります。
 この決断を正しくするために、情報を集めて分析したり専門家に意見を求めたり、はたまた占い師のアドバイスを参考にしたりと皆必死な訳です。それでその選択が正しいかったのかというのは正直いって分からない。
 だからこそ自分の心に真っ直ぐな決断をしたい訳で、つまりその基準というのが大切になると思います。という事で今日は決断するための基準を3つお伝えしましょう。
 ①目的・目標 基本ではありますが、事業の目的に照らすことこれはまずやってみたいところです。しかし目的の適正性や意欲という点については、日々しっかりと向き合っている人であること前提になります。②周囲の賛同 これは周囲の意見も聴き考えをぶつけ合いながらも、チームとして意見の一致させることがとても大切です。だからこそ決断後の成功確率はぐんと高くなる事でしょう。人を巻き込む人間力や夢を語る力なんでいうのもここに含まれると思います。③決断時の心境 実は欲に動かされているのに大義名分を掲げて自分を騙していたりすることって意外とあって、それでそうやって下した決断は結局は自分を苦しめてしまう。こんな時は視点を自分から自分の大切な人に変えてみましょう。その人が喜ぶ決断なのかを見つめてみると、自ずと答えは出るものです。
 結局は「何の為に」が決断には問われるしその視点は大切な人である必要がある。新しい年、どんな年どんなこれからの人生にするのか、いい決断でスタートさせたいですね。

2025/01/08
417/1000 「今、何ができるのか」が大事    
 これから大雪という予報なのですが、そんな感じのあまりしないこちら庄内です。昨年も暖冬でしたがせっかく購入した除雪車がずっと遊んでいまして、少々もったいない感じもするのですが、平年よりかなり多い地域もあるのでありがたいことなのかもしれません。
 それで、1月2月というのはゴミが少ない傾向というのは毎年のことで、この時期に次年度の仕込みを抜かりなく行うのが毎年の習わしです。そこで考えるのは次の世代にこの会社をどう引き継いで行くのかという事。私も社長業9年目となりまして、60歳まで12年。その頃息子は28歳ですからそこから経営者として育て上げる時間が10年、それで私は70歳。伴走期間がやはり10年で私は80歳、息子は48歳となり現在の私の年齢になるという具合です。
 そう考えるとこれから32年間働いて行くのですが、なかなか大掛かりなプロジェクトになりそうです。32年後というと2057年、日本の人口は8,400万人と予想され鶴岡市の人口は74,000人。雇用はできるのか?そもそも仕事はあるのか?行政サービスは維持できているのか?など全く予想はつきません。
 昨年 12 月 23 日、本田技研工業と日産自動車が経営統合する記者会見がありました。会見中、日産自動車の内田誠社長は「私たちを取り巻く事業環境は大きく、そして想定を上回るスピードで変化し続けています。どのような大企業であってもこれまでの常識にとらわれて判断が遅れたり変化を恐れたりしていては決して未来を切り開くことは できません」と述べ、統合を決断したといいます。
 色々分からないことだらけのこの世の中で未来を切り開くためには「今、何ができるのか」を考え行動する事でしょう。ということで、そんな事をつらつら考えております。

2025/01/06
415/1000 子育てについて思う    
 年末年始のお休みも終わり帰省していた娘たちも早々に帰って行ったのですが、成人しても子供たちを見る親の眼というのは面白いもので、これまでの成長の全てを知っているものだから、今の大人の女性としてだけ見ることは難しいですね。これって逆の立場からはもちろん今の自分で見られていると思っているのだろうけど、親からは一緒に過ごした2歳の子供の頃だったり小学生の頃や高校生の頃だったりにして見える。親にとっては子供という存在は、その子の人生そのモノを指しているように思えるのです。
 だから私も両親からは、なが〜い人生のその全てで私という存在を捉えているのだろう。そんな風に考えるのです。それで必死に子育てをしている時は、早く大人にならないかな〜って思っているのだけれど、振り返るとそんな必死な日々が幸せだったな〜と強烈に懐かしくなったりする。
 長女を見送る空港で、ゲートから見えなくなる姿を見ながら、でも本当に見ていたのは2歳の頃の彼女でした。そこでやっぱりあの頃って幸せだったなと感じる。けれど、22歳の彼女を見送る現在もまた幸せで、きっと20年後に懐かしんでいる。だから大切な事は、これは子育てに限らないのだけれど、今ある瞬間をしっかり味わうといいう事。
 そんな価値観があれば何かを失って初めて与えられているものに気が付くなんてことはないのかもしれない。もっといい明日を願うより、今この時を幸せだと思えること。そういうのがいいな〜なんて帰省する子供達を見送りながら考えてました。
 親子の縁というのは、尊いものです。

2025/01/04
413/1000 本日よりごみ受付スタート  
 本日令和7年1月4日(土)が当社の仕事始め、今シーズン初頭「今年は大雪!」との大方の予想に反して今年のお正月こちら庄内では雪が少ない。仕事始めの日に除雪車が動かないのは珍しいことです。予想では、日本海の海水温が例年より高く、水蒸気が多く発生しているところへ大陸からの冷たい風が吹き付けて大雪というような話だったのですが、現在のところその風は青森や秋田県北部へ吹いているらしく、そちらでは例年の2倍の降雪量ということで、確かに大雪です。
 これからどう変化してくるのか注意したいところですが、今日なんかもこちら庄内では頑張ればバイクが乗れるのでは(持っていませんが)と思えるほど路面が乾いていて、静かなお正月という佇まいです。
 それで当社では本日よりゴミの受付を開始しておりまして、何本か問い合わせのお電話をいただいております。正月からお片付けという方もあまりいらっしゃらないとは思うのですが、ゴミを出したいという方はお待ちしておりますのでご活用ください。
 毎月月の初めは「社長の一言コーナー」というのが朝礼の中でありまして、本日がそのコーナーの日でした。ここではとにかく難しい話とか叱責は無しなので、常日頃の感謝の念と安全運転・安全作業で今年もいい年にしよう!ということをお伝えしたところです。
 でなことで令和7年、希望を持って仕事に向かって参ります。
 

2025/01/02
4011/1000 人生塞翁が馬   
 新年あけましておめでとうございます。本日は昨年からの積読モノお片付けその2ということで「カラマーゾフの兄弟(ミステリーカット版)」を読み終えまして、大学生の時に一度は挑戦した読破を、260Pのカット版ではありますがリベンジしたところでございます。
 当時よく読んでいた、村上春樹氏の小説の中にもいくつかカラマーゾフエピソードが登場していたので大学生の頃読んでみよう!と挑戦したのですが、かなり初期の段階で断念。30年間積読しておりましたが、そうかそうか犯人はあいつだったか、それでそうなったかと決着がつきました。
 原作は1880年に発表されたものなので、つまり145年も前の作品なのですが「良心」への光の当て方みたいなモノを突きつけられており、しかもそのモチーフとなったのは作者が若かれし頃に体験した四年間のシベリア収容所での流刑生活でした。
 ドストエフスキーは若くして売れっ子作家となり、しかし直後にその舞台から引き摺り落とされて、死刑宣告までされシベリア流刑となるなど波瀾万丈な人生でしたが、その辛い体験が今だに読み継がれる傑作の土台となったのです。
 これを知ると、壮絶ではありましたがやはり「人生塞翁が馬」という故事を思わずにはおられません。そんな145年の重みとか、人間の本質ってそんなに変わらないな〜とかそんなことを正月早々感じせせてくれた今回の頭木弘樹編著ミステリーカット版 カラマーゾフの兄弟 おすすめです。
 

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