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  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2024/06/30
100/1000 絶望は希望の始まり。  
 昨日、ダウン症の書家金澤翔子氏と翔子氏の母で書家の泰子氏の講演会に参加してきました。冒頭、翔子氏がステージ上でダイナミックに「希望光」と揮毫し、その後母泰子氏が講演するという内容で、大きな感動をいただきました。
 まず揮毫について、例えば構図とかメッセージがどうとか考えるということが全くない、少女が自由に嬉しそうにダンスでも踊っているように筆を揮っている。そんな感じでしょうか。それで、降りてきた文字にはみんなの力とか願いとか悔しさとか喜びとか、そんなものがドンとそこに置かれている。
 それは飾るためでも、売るためでも、自慢するためでもない、「今ここに、これありますね」っていうことをみんなで共有する。ただそれだけのためにあるような作品だなって私は感じました。
 また、泰子氏の講演の中で、一番嬉しいこととして、翔子氏が丸8年一人暮らしをしていることを挙げていました。書家としてというようなことではなく、なによりも、一人でみんなの助けを集めながら生きてゆくことができること、これが何より嬉しいとおっしゃっておりました。
 42歳で初めて母となって妊娠中にダウン症を告知されたこと、普通学級に娘を通わせられなかったこと、ご主人の早すぎる死、翔子氏の作業所就職の際にあった屈辱的な出来事と、泰子氏は何度も絶望に打ちのめされました。
 しかし翔子氏は自分についてちっともかわいそうとは思っていない。思っているのは母である私だけ。泰子氏は最後に「生きてさえいれば絶望はない」と言い。その絶望こそが私たちをよりよくするための出来事であったと語りました。
 絶望は希望の始まりである。そんな事を教えていただいた素晴らしい講演会でした。

2024/06/28
98/1000 お片付け本気でやる人の、本気の応援団  
 私たちの会社では整理収納支援を行っております。整理収納・お片付けによって生活の中に余裕を生み出し、夫婦の時間を大切にしたい・子供との時間を大切にしたい・職場の環境を変えて、お客様により良いサービスを提供したい・スタッフ間のコミュニケーションを良くしたい。そんな素敵なことを本気で願ってこれに取り組むとき、人生が職場が変わっていきます。
 ただ、多くの人は収納のテクニックだけを知りたいとか、断捨離の本来の意味も知らずにとにかく断捨離をしたいとか言われことがあり、正直困惑してしまうこともあります。
 我々が提供したいのは、「本当に大切なものを大切にできる環境」で、そのための整理収納・お片付けなんですね。だから本当に大切なものがまだ見えてない人にそれを気づかせるのもまあ仕事の一つなのかなと感じてます。
 なりたい自分・なりたい職場に向かって本気になってやったら、なんでもできる。全てはやるかやらないか。そんな本気で整理収納・お片付けに取り組みたい人の応援団が私たちです。

2024/06/26
96/1000 手書きっていいよね〜  
 6月から始めた習字ですが、一ヶ月が過ぎ新しい手本が届きました。7月は「大胆不敵」が課題です。意味は度胸がすわっていて、まったく恐れないこと だそうです。ちなみに6月の課題は「四書五経」で四書とは論語とか大学、五経とは易経とか書経という東洋古典の代表的なものを意味するということでした。「四書五経」という言葉を今回初めて知りましたが、書を通じてそんな知らなかった言葉とも出会えるのがまたおもしろ味となっています。
 それで手本と一緒に情報誌的な冊子が毎月届くのですが、その巻頭の書がまた素敵なんです。7月の文字も内容も素敵でしたね。「他人の幸せを心から喜べる広い心の持ち主になりたい」って書いてました。こんな素敵な書を書く人が、他人の幸せを心から喜ばない訳はないはずなんですが、けど作者はそう感じるんでしょうね。ちょっとホッとしてしまいます。
 手書きがとっても減った現代ですが、日本人の9割が手書きをこれからも大切にすべきだと回答した世論調査もあり、手書きの貴重性は高まる一方という気がします。
 それで、今週は新しい手本を前に、イメトレですね。先生からとにかく手本をよくみるべし!と教えていただきましたので、とにかくみる。みて筆を持たず、エアーでひたすらなぞって、頭に?心に?焼き付ける。これをやってます。
 7月はいい字が書けるのか、楽しみな時間です。
 
 

2024/06/24
94/1000 娘からギター教えてと言われる  
 中学生の娘のお気に入りはラブリーサマーちゃんのあなたは煙草 私はシャボンという楽曲です。どっからがアーティスト名でどっからが曲名かって思うような文字の羅列ですが、この曲私も好きで、良く聴いてます。
 というのも90年代一世を風靡した、oasisを代表とするブリットポップを彷彿とさせる楽曲で、その時代10代だった私にとっては耳馴染みがいいからなんです。昨日もサマーちゃんのウイスパーボイスを聴いていると、「ギター買ってその曲弾こうかな〜」と娘が言うのです。
 それで「ギターならあるよ」とホコリを払いて取り出してきて、「タブ譜見せてみろ」なんてオヤジ面して言って、ちゃらと弾いたところ「うぉ〜」と娘。
 私は高校一年の時に初めてギターを手にしたのですが、もうチューニングがわからない、指が動かないで何度挫折したことか。近くに教えてくれる人がいるってのはこのITが発達した現代でも同じだってつくづく感じます。
 やっぱり人から直に教わるっていうのに勝るものはいまだに無いのではないかと思います。
 私は昨日習字教室の日でしたが、こちらも一緒ですし、私たちがお伝えしている整理収納もそうです。やっぱりね人から直に教わるっていうのは最高に贅沢だし、伸びるし、楽しいんですよねお互いが。
 息子はベースやろうかな〜なんて、言ってますし、今後の展開が楽しみです。
 

2024/06/22
92/1000 丁寧にすると上手くいくようだ  
 毎日会社で朝礼を行っており、先月朝礼の研修というものに参加してきたのですが、そこで一つ気づいたことがありました。それは言葉を丁寧に発していないな〜ということです。「おはようございます」とか「ありがとうございます」とか元気に発してはいるのだけれど、勢いだけでやはり心はこもっていなかった。そう感じたのです。
 例えるとあん無しのあんぱんみたいなもんで、大切なモノが入っていなかったな〜なんて反省というか、なんかきっかけをいただきました。それから本を読むにしても、字を書くにしても何かの司会をするにしても、丁寧に心を込めてというのを意識するようになってます。そうすると自分にとっても受取手にとっても気持ちがいいようです。
 車道を全速力で横断する猫を見かけることがありますが、これまでの私の生き方はそれで、これは危ない。車から引かれる可能性が高いですから。
 そんな猫みたいに「ただ〇〇をする」っていうまっしぐらな生き方を少し見直して、「丁寧に〇〇」に変えて行くときっと人生とってもいい方向に行くだろうって思ってます。ということで、「丁寧に〇〇」なんかいい感じで実践中です。

2024/06/20
90/1000 生かすも殺すも  
 毎年2回、全ての社員と個人面談を行っております。たった2回なのですが、正直骨の折れるイベントでもあります。やり方としては、簡単な評価シートに沿って自己評価含め3名から評価を行ってもらいます。そこにはフリー記入欄があり、提案などもできるようになっています。
 同じ評価を3者で行うと、そのスタッフが立体的に見えてきて面白く、2年前から始めた自己評価もスタッフを理解する上ではとても良い取り組みだったと思います。
 しかし、なぜ骨が折れると感じているのかと言えば、一番にはスタッフの挙げてくる提案内容が社長という立場からすると短絡的でめちゃくちゃな提案だな〜なんて感じてしまうことが多いからだったんです。視点が違うからしょうがないと、これまでは挙げてくる提案に冷ややかだったと思います。
 しかし先日、(私の尊敬する先輩経営者なのですが)畑違いの事業経営に参画することになり、これまで氏が培ったノウハウを投入して提案するも全て上層部から却下される状況に、やる気を削がれているというお話を伺いました。
 私も社長業9年目、いつの間にかスタッフをどうやって思い通りに動かそうか、そんな風に考えるようになっていたのかもしれない。スタッフ側の立場になって真剣に考えていたのか?と、先輩の話を聞いてなんだか自分が恐おしく思えました。
 来週一週間かけて面談は実施されます。スタッフがやる気を持って取り組める。そして会社の理念に沿った提案はしっかりと受け止めてたい。先輩の話を伺い、フラットな気持ちで今回はスタッフと向き合えそうです。
 

2024/06/18
88/1000 ニコニコするとニコニコする  
 会社からの連絡というのは、実はいい知らせというのは少なくて、トラブルやクレームというものが多いです。これは至らぬ点が多いという事で大いに反省する必要があるのですが、それでも、お褒めの言葉というのを頂くこともあります。
 昨日久々にゴミ回収や厨房の雑排水清掃をさせていただいておりますお客様の食堂にお昼を食べに行きました。本当に久々で3年は行っていなかったと思います。70代もしかしたら80代のご夫婦で切り盛りされている昔ながらの食堂で、馴染みのお客さんばかり。「しばらくでした〜」なんて入って行くと、「おーあんちゃ〜(庄内弁でお兄ちゃん)来たか〜」とニコニコお迎えしてくれました。
 20代の頃から通っていてその頃からずっと「あんちゃ〜」なのですが、50代に手が届く年齢になった今でも「あんちゃ〜」が出て来たのでちょっと苦笑いでしたね。
 それで、味噌ラーメンを注文したのですが、出てくるのも早くて年齢を感じさせないパワフルさ。「あんちゃ、小鉢付けとくわ」と甘めの味付けが美味しいマカロニサラダをポンと置いてくれました。
 色々世間話をして、すると「おたくのゴミ集めの人は、どの人もニコニコして感じ良くていいの〜」なんて嬉しい事を言ってくださいました。ゴミ収集の仕事って、汚れるし臭いもあるしやはり通行人にも嫌な顔をされる。積み込みをしていると通行車両の妨げになる事もあって嫌な顔をされる。
 きっとおかみさんはニコニコうちの会社のスタッフを迎え入れてくれるから、自然とスタッフにも笑顔が灯る。ありがたいのはおかみさんの笑顔なんだよな〜なんて感じながらお昼をいただいてました。
 表情で人をコントロールするなんてそんなつまらない人間にはなりたくなくて、なりたいのはキラキラした笑顔をいつも纏える人。そんな事を客商売歴50年以上のおかみさんから教わりました。

2024/06/16
86/1000 お金じゃ買いえないモノをどれだけ見つけられるか  
 お金っていうのは便利な道具で、それでいつの間にか一番偉い・一番価値があるなんて考えがちです。そしてお金持ちっていう人がいて、今じゃ宇宙旅行とか行ったりする。まあそれはすごいことなんだけれど、けどそれはお金で買えるものでもあるんです。
 昨日・そして今日と我が家の中学生の子供達の地区総体というのがあって、本気で応援しています。一日目、ミラクルは実は起こらなかったのだけれど、あの緊張の中子供達はプレーし、先生方・コーチ・親達は本気で応援する。もう緊張で震えて声が出せない父母もいる。
 この体験ってなんなのかなって考えると、つまりはお金じゃ買えないモノだったんだなって気がつきました。子供達との出会い、先生やコーチとの出会い、父母たちとの出会い、この立場も年齢も何にも関係のない世界でみんな一緒の目標のために一つになって夢中になる。こんな素晴らしいことって他にあるのかなって。
 人生の宝物って本当はお金じゃ買えなかったんだって気がつきました。さあその宝物の時間も今日で最後になるのか、それは分からないけれど、僕たちにとっての宇宙旅行を全力で楽しもう。そして、そんなお金じゃ買えない宝物を大切にできる人生にしようそんな事を考えています。
 

2024/06/14
84/1000 下手くそな話を聞くのも勉強だと言われて20年  
 昨日、社会教育団体である(一社)倫理研究所山形県鶴岡市倫理法人会経営者モーニングセミナーにて講話させて頂きました。こちらの会では毎週木曜朝6時から1時間の勉強会を行っております。
 これが毎週なもんですから講師の選定っていうのがとても大変なんです。で、先週まで講師が決まっておらず困った時の小林秀樹という事でお話させて頂きました。こちらの会、全国に700会場・会員社数は7万社という団体で、鶴岡市倫理法人会は私のホームの会です。
 鶴岡市倫理法人会は今年で設立20周年。私は入会満19年、20年目となりまして、これまで20回以上講話させていただいております。初代の会長は私の師匠である故秋山周三氏、氏は「下手くそな話を聞くのも勉強だ」と言って講話者を困惑させることもしばしばでしたが、入会当初20代だった私の下手くそ講話を暖かく見守ってくれ、その後会社に何度も読んで頂き人前での話し方を徹底的に伝授してくれました。
 師匠はアナウンサーの話し方って詰まんないだろってよく言ってました。視線の配り方・テンポ・抑揚、人を惹きつける話し方というのはもっとクセがあっていい。それで落語などの話芸の魅力について教えてくれました。
 今行っている、お片付け講師として人前で話してみようと踏み切れたのは、この会を通しての師匠との出会いやご指導があったからだと思っています。
 人前で話すというのはとても勇気のいることですが、ハマった時の気持ちよさと言ったらこの上ない。これからも私なりの話芸を極めて行きたいそんな事を考えています。

2024/06/12
82/1000 下駄箱に出る家族の人間関係  
 毎日会社の掃除っていうのをやってまして、それが大体20分か30分。加えて定期的に窓や下駄箱といった汚れやすい箇所をお掃除しています。下駄箱の掃除となるとまあ2時間はかかります。というのも当社清掃業・廃棄物処理業ということで、現場では長靴や安全靴・上履きなど現場や天候で履き分ける必要があって、一人に対し3つの収納を用意しており、下駄箱の数としては100を越えるからです。
 でも意外と下駄箱の掃除って家庭でも会社でも手が行き届かない部分ではないかって感じます(掃除したすきからすぐ汚れるし)。ただこれをやると気持ちがいい。で、社員の性格なんかも分かる。
 性格が分かるというのは、まあこちらの解釈なんですが、靴の履き方や下駄箱の整え方にその人が出ますし、それがやはり仕事に直結する部分がある。経営者の皆さんには下駄箱掃除意外と発見があるのではないかってそう思ってます。
 家の下駄箱でもそうですね、その家の下駄箱を見ると家族の力関係が分かるなんて、整理収納業界の仲間内では言われていますが、家族には当たり前すぎて分からないそんな面も、第三者からははっきり見えたりします。
 逆に言えば下駄箱のあり方から家族の関わり方を見直すなんていうのも面白いですね。一度靴を全ーんぶ出してみると、こんなモノ入ってたとか、家族構成の変化とか身長の変化に対応していなかったなんていうことも気がついて、使いやすくなったりもするでしょう。
 ということで、東北では梅雨入りまでもう少し時間があります。梅雨に入る前に、下駄箱の掃除整頓おすすめします。
 


2024/06/10
80/1000 目的を肚に落とす。  
 週末は2回目の習字教室に通って来ました。初回思ったより書けて、先生より筋がいいなんてリップサービスがあったもんだから、今度はもっとうまく書いてやろうなんていう欲が出てきて、こうなると字が落ちるんです。素直に書けばいいのに、格好を付けたくなる、体裁を整えようとする。面白いものです。
 「欲」っていうのは「欲しいと思う気持ち」って辞書に書いてました。だから決して悪いものではないと思うのだけれど、字には心が現れてるって言うし、その字が落ちているのであれば、やはりその欲の質が下がっているんだろう。そう思ったのです。
 そもそも何で習字を習っているんだっけ?そんなことを考えながら家に帰ってもう一度おさらいしてみました。それは、この時間と向き合うため、この時間・今ここを楽しむためだった。だから私の欲の本質はここにある。褒められるためでも級とか段でいい評価をとるためでもないのです。ただひたすら「今ここを楽しむ」これ。やっぱりこの目的っていうところの本質を肚に落としておかなくっちゃいけない。
 今週は自分の為のいい字が書けそうです。

2024/06/08
78/1000 鶴岡で空家の相談なら  
 本日令和6年6月8日(土)10時〜12時、鶴岡市勤労者会館(鶴岡市泉町8-57)にて空き家無料相談会が開催されます。主催は鶴岡市と当社も賛助会員としてお世話になっておりますNPO法人つるおかランド・バンク様。
 こちらの相談会は事前申し込み者が優先されますが当日対応も可能で、宅地建物取引協会、土地家屋調査士会、行政書士・行政書士や解体業者等の専門家が対応してくれます。
 空き家や空き地のことでお悩みでしたらこの機会に相談してみるのもいいかもしれません。この無料相談会は年3回開催されており、本日が令和6年の1回目。2回目は8月3日(土)3回目は11月9日(土)同時間・同会場にて開催されます。
 こちら庄内地域は雪害・風害というのがありまして、先日も風で小屋の屋根が飛ばされたとか、空き家をお持ちの方は心配も多いかと思います。加えて夏場は除草もしなければならないし、蚊や蜂の等の問題などもある。
 やはり建物もそうだし土地も活用されてなんぼだと思いますので、土地の神様が喜ぶ決断をされるのがいいなと感じています。気になる方はことらのサイトを確認してみてください。https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kurashi/jyutaku/akiya/akiyasoudankai.html

 

2024/06/06
76/1000 それを醸し出すもの  
 昨日は今シーズン2回目の会社周りの草刈りを実施しました。中々いい運動になりますし、なんと言っても気持ちがいい。草がボウボウだと、気持ちもザワザワしてしまいます。
 先日久々に師匠故秋山周三氏が出演した「山形に生きる」というTV番組を録画したものを観ました。そこでも草刈りの重要性を述べているのですが、企業の業績が傾いて来ると環境整備が行き届かなくなり、その会社周辺は荒れ出してくる。荒れ出すから業績が悪いのか、業績が悪いから荒れ出すのかは分からないが、とにかくこの現象はピタッと一致するのだそうです。だから師匠はそんな会社を地域から出さぬようにと環境整備の重要性を訴え、自ら率先して草刈りを続ける実践をしていました。
 資材が盗まれるという企業に対しては防犯カメラをつけるより先に環境整備をすることの大切さを説き、隙のない企業イメージを草刈りなどの徹底で示し、これが盗難抑止になると語りました。
 割れ窓理論なんていうものがありますが、装いへの気配りも道具の扱いも建物の手入れも、立居振る舞いにもその企業の社風は現れます。これを整えて行くことにきっと終わりはないのだけれど、それをやり続けるのが経営であり経営者の使命でもあるのでしょう。
 師匠いつもありがとうございます。
 
 

2024/06/04
74/1000 武士になれる瞬間  
 こないだの日曜日から習字を習っております。結論からいうと、「サイコーに楽しい!」。きっかけは字が上手くなりたい!っていう実用的なものだったんですが、やってみるとこの上なく楽しく、楽しいからやりたいという動機に変わりました。
 ピアノなどの楽器って習っても楽しくなるまでにけっこう時間がかかると私は感じるのですが、この習字というモノは一瞬で虜になる何かが私にはありました。それでさらに分かったのですが、筆と墨で半紙に書くという行為を通してペン字の上達は多分望めないということ。これは先生もそうおっしゃっておりました。
 教室で練習して、家に帰ってまた練習。これが普通にできる習い事って私にとっては生まれて初めてで、楽しいが動機だとこんなにもやりたくなるものかと恐れ入ります。何がそんなに魅力かというと、なんだか武士の気分なんです。筆を持って半紙に向かうとき、武士になった様な気分がしておもいっきりそれだけに集中できる。それがこの習字・書道の魅力ではないかそんなことを強く感じました。
 小中学校時代、習字の時間はありましたし書初めなんかもありましたが、その頃は全く興味がなくつまらないものでした。だから、習字を趣味として考えられる人生が自分にあったなんて信じられなくって、人生分からないものですね。これから長く続けて行ける楽しみとして大事にして行きたいと思います。出会いに感謝ですね。

2024/06/02
72/1000 モノを活かして自分も活きる。自分を活かしてモノも活きる  
 地域に整理収納・お片づけの魅力・価値を発信して行こうという稀有な団体【庄内お片づけ部】。こちらの例会が昨日開催されました。今月は来年開催のビッグプロジェクトに向けた話し合いを行っておりまして、詳細はまだ内緒なのですがこのイベントの開催に向けて動き出したところです。
 庄内お片づけ部というのは、庄内地域の整理収納アドバイザー1級(お片づけのプロライセンス)取得者の有志7名によって構成されている、簡単にいうとお片づけ大好き集団です(入部も随時受付中)。
 皆さん月1回のこの活動を毎回楽しみにしてくれており、私にとっても最高に楽しみな仲間との活動で、感銘を受けた本を紹介してもらったりとかお片づけ以外でも、人生を豊かに生きる上でとても良い刺激を頂けます。
 この会社の仲間でもママ友パパ友でも趣味の仲間ともちょっと違うお片づけ部の繋がりにはベースとなる、整理収納アドバイザー理論という哲学を共有しているという点が大きいのですが、その哲学の根本にあるのが、モノを活かすという考え方です。モノを活かして自分も活きる。自分を活かしてモノも活きる。この哲学をモノはもちろん、人や環境と結んで行くのが整理収納アドバイザー理論である。そう私は解釈しています。
 このブレないモノの存在によって、庄内お片づけ部は継続的に活動ができているし(活動4年目です。)、やっぱり楽しい。そんな仲間とのワクワクの時間に感謝です。
 
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