本日は成人の日、鶴岡市では昨日1月8日に二十歳を祝う会が開催され、晴れ着姿の多くの若者を目にしました。私の娘もおかげさまで二十歳を迎えることができ、荘銀タクトでのこちらの式典へ参加しております。
コロナ以降1月に式典が開催されたのは3年ぶりで、令和4年度にこれまで開催できなかった二十歳を祝う会が一気に3回開催されたとのことです。
私も送迎でタクトまで行ったのですが、まあ女性の晴れ着姿は眩しいですね。加えて普段これほどの若者を一度に目にすることもないので、かなり元気を頂く事ができました。
晴れ着と言えば、やはり振袖が90%ぐらいでしょうかあとは袴にブーツ姿の女性、そして羽織り袴の男性も僅かながら見かけました。驚いたのは、それら一つも同じスタイルの若者を見かけなかったということです。しかも皆がその自分が選んだ着物なりを気に入って着ているようで、思い思いのポーズで写真を撮り合う弾ける笑顔が本当に素敵でした。
今年度は3回この催しが開催されている訳ですから、鶴岡にはどれだけの着物があるのかと感心したと同時に鶴岡の底力を感じましたね。着付け並びに衣装やクリーニングに携わってらっしゃる方々、本当にお疲れ様でした。
私の成人式の記憶は昨日のことの様に鮮明にあるのですが、気がつけばあれから25年もの歳月が流れてしまったことに驚かされます。そしてこれからの人生を考えると15年で私は還暦。娘の式と共に、私も負けずにもうひと頑張りするぞ!と新たな思いに燃えた成人の日となりました。