鶴岡市民の生活ゴミを収集する鶴岡環境事業共同組合、弊社も参画させて頂いております。昨日この組合の勉強会があり、鶴岡市民のゴミを預かる12社50名程のスタッフが参集し、私もスタッフ4名と共に参加して来ました。
どんな勉強会をしているかと言うと、仕事の価値・心構え・ルール・マナーという基本的な事について学ぶのですが、今回は業者間の垣根を越えてグループディスカッションを実施しました。
最前線で働くスタッフ同士が日頃の業務で感じていることや、対応した事例などを披瀝したのですが、生の声が聞けて互いに気づきも頂いたし、どの企業も同じような問題意識や価値観があることを知り、企業風土の違う12社が同じ事業をして行く上で、とても良い試みだったと感じています。
鶴岡市の担当者からは、市民からの声というのが多数寄せられている現状などの報告があり(多くはクレームなのですが)現場現場での一層丁寧な対応が求められている事を共有しました。
鶴岡市でもゴミの出し方などより分かりやすく市民に示して行くという事で、みんなで作って行く事業になって行く機運が高まる勉強会だったと感じました。
多様化するニーズと様々な製品が生み出されてはごみとなる現代のヒーローとなるべく頑張って参ります。