毎年春と秋に実施しております、山形県と庄内地域の2市3町そして山形県警と当社の所属しております山形県産業資源循環協会庄内支部不法投棄防止専門部会(長い!)の4者がタッグを組んで不法投棄防止を呼びかけるパトロール(5月7日から5月16日)に参加しております。昨日はわたくしが担当して、鶴岡市の藤島地区の不法投棄常習箇所をパトロールに行って参りました(ここはウドちゃんの実家だよ〜とか言いながら)。
昨日は雨の中のパトロールということで、野焼き(平地でゴミを燃やす行為)などは発見されませんでしたが、ブラウン管テレビやタイヤなどが捨てられている箇所が7箇所ありました。
このパトロールでいつも感じるのは、捨てられたゴミがどうのこうのっていうことよりも、庄内っていいところだな〜新緑のパワーが凄まじい〜っていうプラスの感情なんです。
地球環境が危ない・おかしいとされており、地域の人からも「ここのため池は昨年の夏の猛暑で全部涸れたんだよ。こんなこと初めてだ〜」なんて教えられて現実ここ庄内でもおかしくなっているのだけれど、この植物の芽吹く力・自然のエネルギーってとてつもないな〜っていつも感じさせてくれます。
そんな自然の力を感じられないのか、ゴミっていうのをやっぱり捨てる人がいて、このパトロールに20年近く携わっておりますが、俺ももっともっと頑張るか!と決意も新たにしております。