決断っていうのは日々何回も行われておりまして、これはどっちの道を通るかとかお昼は何処のお店に行って何を食べようかとかというような小さなモノから、社運をかけた事業上の決断や結婚というような人生上の大きな決断まで多岐に渡ります。
この決断を正しくするために、情報を集めて分析したり専門家に意見を求めたり、はたまた占い師のアドバイスを参考にしたりと皆必死な訳です。それでその選択が正しいかったのかというのは正直いって分からない。
だからこそ自分の心に真っ直ぐな決断をしたい訳で、つまりその基準というのが大切になると思います。という事で今日は決断するための基準を3つお伝えしましょう。
①目的・目標 基本ではありますが、事業の目的に照らすことこれはまずやってみたいところです。しかし目的の適正性や意欲という点については、日々しっかりと向き合っている人であること前提になります。②周囲の賛同 これは周囲の意見も聴き考えをぶつけ合いながらも、チームとして意見の一致させることがとても大切です。だからこそ決断後の成功確率はぐんと高くなる事でしょう。人を巻き込む人間力や夢を語る力なんでいうのもここに含まれると思います。③決断時の心境 実は欲に動かされているのに大義名分を掲げて自分を騙していたりすることって意外とあって、それでそうやって下した決断は結局は自分を苦しめてしまう。こんな時は視点を自分から自分の大切な人に変えてみましょう。その人が喜ぶ決断なのかを見つめてみると、自ずと答えは出るものです。
結局は「何の為に」が決断には問われるしその視点は大切な人である必要がある。新しい年、どんな年どんなこれからの人生にするのか、いい決断でスタートさせたいですね。