本日は次の職場へと旅立つ社員の送別会がこれから行われます。平成23年より14年間勤めた男性スタッフだったのですが、やはり辞めるというは寂しいですね。この14年で本当に多くの事が変わりました。会社の形みたいなものも大きく変わったと思いますし、令和7年度はさらに大きく変わって行くと思います。
会社を経営するってどんな感じですか?って聞かれた事があって「足場が砂地でその砂がどんどん崩れて行くので、常に足を動かして前に進んで行く感じです。」と答え事がありました。きっと表現はどうあれ多くの経営者はそんな感覚の中で経営をしているのではないかと思います。
そんな中で人材も変わって行く必要があるのだと思います。変わるというのはスキルアップだったりやり方だったり、考え方だったりしますし、スタッフが今回のように辞めるということも変わるということの一つだと思っています。
私は80歳まで働くという事を決めているのですが、80歳になってその砂山をやっぱりまだ登っているのだけれど振り返った時に、うんベストを尽くしたな!って思える経営者としての人生になっていればいいな〜そんな事を思って今を頑張っています。
変わるのは勇気がいるけれど、変わって行くのが一番良い選択ならば、やはり変わって行きたい。