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572/1000 NO BUY 2025──“買わない”を選ぶ、新しい豊かさ 

2025/06/16
572/1000 NO BUY 2025──“買わない”を選ぶ、新しい豊かさ 

アメリカではいま、「NO BUY 2025」というムーブメントが注目を集めています。

不要な買い物を控え、日々の消費習慣そのものを見直してみよう、という流れです。


「所有とは何か」

片づけや終活の現場に関わる私にとっては、まさにど真ん中のテーマです。


空き家となったお宅で、未開封のまま眠る品々、箱のまま積まれた家電や食器。

「欲しい」と思って買ったはずのモノたちが、使われぬまま積み重なっている光景は、決して珍しくありません。


だからこそ、今年は私も「NO BUY 2025」的な暮らし方に取り組んでみようと考えています。


といっても、ただ“我慢する”のではありません。

私は以下のようなルールを自分に課してみることにしました:


① 気になる物があったら、写真を撮って保存する。

② 月末までに一度もその写真を見返さなかったら削除。

③ 3ヶ月後もその写真が残っていたら、貯金の範囲で購入してOK。


この“3ヶ月”という時間がポイントです。

欲しい!という衝動は、時に感情の勢いだけで走り出してしまいます。

けれど3ヶ月も経てば、それが一時的な気分だったのか、本当に生活を豊かにするものなのか、自然と見えてくる。


私自身、これまで数えきれない「買って満足→使わず→手放す」を経験してきました。

そうならないために、一呼吸置いてみる。

それが自分にとっての“持たない知性”になると感じています。


「欲しい」より「満ちる」を選ぶ。

そんな暮らしのかたち、ちょっと始めてみませんか?
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