| 総合案内 | 0235-24-1048 |
|---|
| ゴミ受付 | 0235-25-0801 |
|---|
| 窓口 | 8:30〜11:45/13:00〜16:30 |
|---|---|
| 電話対応 | 8:00〜12:00/13:00〜17:00 |
| 定休日 | 日・祝・土曜不定休・年末年始 |
うまくいっていないチームを見ていると、
能力の差よりも、別のことが気になってくる。
それは、リクエストの質だ。
誰もサボっているわけではない。
誰も悪意があるわけでもない。
けれど、どこか噛み合わない。
その正体はたいてい、
「頼み方」にある。
「ちゃんとやっておいて」
「確認しておいてほしい」
「前も言ったよね」
こうした言葉は、
リクエストのようで、実は曖昧だ。
何を、どこまで、いつまでに。
そして、なぜそれが必要なのか。
そこが抜け落ちている。
すると何が起きるか。
受け取る側は、自分の基準で動く。
頼んだ側は、自分の基準で評価する。
基準が違えば、ズレは必然だ。
うまくいっていないチームでは、
人は意外と「察してほしい」と思っている。
長く一緒に働いているのだから。
言わなくても分かるはずだ。
けれど、それは幻想だ。
大人同士であっても、
いや大人同士だからこそ、
言葉にしなければ伝わらない。
リクエストとは命令ではない。
「役割の明確化」であり、
「期待値の共有」だ。
私は何を目指しているのか。
あなたにどこを担ってほしいのか。
それができなければどうなるのか。
そこまで言って、ようやくチームになる。
うまくいっているチームは、
リクエストが具体的だ。
・期限がある
・基準がある
・理由がある
そして、断る余地もある。
「無理なら言ってほしい」
この一言があるだけで、
関係は対立から協働へと変わる。
対立が起きるのは、
悪い人がいるからではない。
リクエストが曖昧だからだ。
期待を言わない。
基準を示さない。
でも、結果には不満を持つ。
それが摩擦になる。
チームが整うとは、
優しい空気になることではない。
リクエストが明確になり、
期待値がそろうことだ。
そのとき初めて、
「人の問題」は「構造の問題」に変わる。
そして構造は、必ず改善できる。