5月下旬出張も各種団体のリアル総会もコロナ5類という事で多く、運動会も4年ぶりに開催という事で、久々に多くの人たちに会うことができました。そのせいでしょうか、疲れもあったのだと思いますが、朝目が覚めると喉が痛い。冬場は乾燥でそういったことが稀にありますが、その時の様な痛みです。
熱もなかった為いつも通り筋トレなどして出社。しかし何だか身体がおかしい。運動会の時の筋肉痛が遅れて来たのではないかと初めは考えていましたが、節々が痛い、そして寒い。これはぐんぐん熱が上がるのではないかと予想し、コロナの抗原検査キットを持って会社から家に帰りました。しかし計測するも陰性、おかしいなと思いつつかかりつけ医に電話をすると発熱当初はキットで正確な検査ができない場合があると教えて頂きました。
数時間待機し夕方医院を受診するとやはりコロナ陽性で、それから数日間高熱との戦いの日々が続きました。私は具合が悪いということは殆どなく、この会社に入社して20年、病欠したのは胃腸炎でお休みした4日間のみでした。
つまり健康自慢が誇りだった私でしたが、ついにコロナに感染してしまったという訳です。人それぞれ症状は違うのだと思いますが、私は味覚・嗅覚の変化はさほど無く、咳も出ませんでしたがとにかく喉が痛くて、40°近くの発熱が3日続きこれはだいぶ辛かったですね。亡くなる方もいるというのをリアルに感じるほど苦しい3日間でした。その後は熱も次第に下がって楽にはなったのですが、多量に汗をかくためその着替えの確保が大変でしたね。
私はモノの片付け講師などをしている事もあって、所有しているアイテムはかなり絞っております。普段は出張なども含め十分足りる計算なのですが、今回の様に一日3回も着替えが必要になると下着や家着は足りなくなってしまい、何にもなくなって最後は作業着で布団に入るなどしていました。
妻からパジャマを買って来てもらえたので事なきを得ましたが、一人暮らしなどの場合は洗濯などできないと、本当に大変だなと感じました。今回助かったのは毎回下着などは新品を数枚ストックしており、これを使用できた点です。大昔の私は新しいモノを入れても古いモノを処分しなかったため、タンスが溢れがちでしたが、今は新しいモノを別でストックし、古いモノを処分してから投入するようにしており、このストック品に助けられました。フロー&ストック、どちらに分類してどう管理するのか、モノを死蔵させないつまりはモノを生き物として捉えて行くと、その活かし方がより明確になってモノが輝き出します。