毎年1月の下旬から2月はゴミの量がググッと減ります。まあ、剪定枝なんかがゴミとして排出されないということもその要因として大きいのですが、やはり寒くて人間の活動が鈍くなるのでしょうか。同じように3食食べて生活しているのに、毎年この時期には不思議とゴミは減るのです。ゴミが減るのだから家の中にさぞや溜め込まれているのではないか、人間の体もそうなっているのかなと気になって調べてみました。するとやはりありました冬太りというものが。
太りやすい要因としては(諸説あると思いますが)「むくみ」が挙げられるでしょうか。塩分が多い食べ物を摂取しがちになってむくみが現れるようです。ただこの時期は寒さで基礎代謝が上がることから、痩せやすい時期とも言えるのだそうです。
ですから、塩分を排出しやすくする効果がある(カリウムが含まれる食材)、納豆とかブロッコリーなどを摂取してゆくことと、代謝のいいこの時期にこそ運動が大切のようです。
お片付けで考えると冬にやるといいのは『キッチンの使い捨てカトラリーのお片付け』です。それは物置とか車庫とか納戸とか寒〜い所はヒートショックなどの危険があるし、第一寒くてじっくりモノと向き合えませんから避けましょう。だから暖かい居間とか寝室とかキッチンがおすすめになり、中でもキッチンには賞味期限が付いているモノが多いですし、そういった食品・消耗品は手放しやすいですから、キッチンはおすすめです。中でも使い捨てのカトラリーつまり、割り箸とかプラスチックのスプーンとかあとは輪ゴムとか引き出しいっぱいになっているお家をよく目にします(輪ゴムは蛇口に大量に引っ掛けられてます)。防災的な観点では割り箸などを全捨てしたりするとリスクがありますので、家族の人数などを考慮して適正量を設定して残しながら上手に整理しましょう。以上はお片付けが苦手だわという方に向けたおすすめポイントです。得意な方は、コタツに入って写真整理などじっくり向かわれてみるのもいいですね。とにかく苦手だという方には簡単な手放しやすいモノから向かってください。間違っても写真もそうだし思い出のモノとかから始めるのはNGです。
冬のお片付け、運動にもなるしダイエット効果もあるかもしれません。この冬3キロ増の小林がお届けしました。