昨日は息子のテニスの試合で天童の総合運動公園にいました。あ〜寒かったー。会場では様々なお話しが繰り広げられて、特にお母さん達のお話っていうのは聞いているとほんと面白いです。その中で、ペットショップに行ったら九官鳥がいて、「にゃ〜」って鳴いてたとか、誰ですかそういういたずらしたのは。
小学生の頃学校に九官鳥がいて、みんな変な言葉を覚えさせていたのを思い出しましたが、にゃ〜と鳴く九官鳥、ちょと見てみたいですね。
今では片付け講師をしておりますわたくし小林ですが、子供の頃はといえば、鼻水垂らしてだらしのない、忘れ物常習犯の子供でした。親にプリントを出さない、もしくは当日の朝に出すという子で、ランドセルの中は常にもしゃくちゃしてましたね。現在の私を先生が知ったらおどろかれると思います。
それで今は、忘れ物っていうのはまずしなくなりました。忘れ物で相当痛いめを見てきたこともありますし、原因であった整理の滞りが解消されたからです。
忘れ物で一番効果を発揮するのは、出かける際必要となるモノのグルーピングと鞄の中身の定位置管理です。出かけるまでの動線をチェックして最短の移動距離でその動線上に必要となるものをできるだけ固めて配置する。こうすると時短で忘れ物も防止できます。
あとは鞄の中身。鞄の中身は常に最適化を図り、軽く・アイテム数を絞るということを念頭に、ブラインドタッチで何がどこに収納されているのかわかるレベルに仕上げる。鞄から出してまた戻すのストレスと最低限にすれば、忘れ物を防止できます。
鞄を変えた時、忘れ物リスクが高まります。これを防止する策として以前はバッグインバッグで対応していたのですが、よく考えたら、これ鞄に失礼なんじゃないかって思ったんです。せっかく収納なりポケットなりがついていて、入れ物として完結しているのに、そこにさらにバッグ入れてこられたら自分が鞄の立場だったら面目丸潰れです。だから、とにかくアイテム数を絞る。こうしたら鞄を変えるのも楽だったんです。
さあ今日という日をどう生きるのか、玄関を出る瞬間にすでに決まっているのかもしれません。