週末は中学の子供の部活動一色となり、いろんな想いの錯綜加減がとんでも無いことになってきたな〜と感じました。子供達の気持ち、親の気持ち、指導者の気持ちそんなそれぞれの気持ちがこんがらがっていて、それを6月の最後の大会までにどうやって形にして行くのか、これには整理がやはり必要だなと感じています。
それで、勝敗の決め手というのを考えると、それほど実力に差がない場合ではやはり「気持ちの切り替え」が出来たかどうかだなとつくづく感じます。同じミスを続けてしまう、そんな時には当然ですが自分を責める選手が多い。責めても解決はしないのだけれどケロッとしていれる子というのはまずいない。負ける時というのは自滅してゆくパターンがほとんどです。
そこでコーチングが大切になってくるのですが、言葉の掛け方が、子供・親・指導者でバラバラなもんだからやっぱりこんがらがる。だから整理が必要で、気持ちが切り替わる方向へ皆で誘導し、本人の視点を変えてあげる事が一番大事なんだろうな〜と感じています。
これってどんなスポーツにも共通することだと思います。選手・サポートする人・指導する人の気持ちの一致が勝敗の決め手。そこに向かって今一歩私のできることをしてゆこうと考えています。