昨日は地域の運動会がありました。私も一種目出場したのですが、腿がパンパンです。もっと動けると思ったけど、まあ上出来と思ってます。それで地域の運動会というのはコロナがあって昨年から再開されたのですが、様々な変更が加えられました。まず15時ごろまで行っていた時間は半日で終了、お昼ご飯は売店は出店しますがお持ち帰り。それと応援合戦も無く、競技のチーム順位を付けないという形になりました。
順位が無いということで、どうなるのかなと見えいると、それでもみんな意地とプライドをかけて全力で取り組んでましたね。本当に子供からお年寄りまでみんな笑顔で、地域の一体感が感じられるすごくいい運動会だったな〜って感じてます。
先日読んだ精神科医のインタビュー記事で、自殺が少ない自殺希少地域があるということを知りました。秋田とかこの庄内も自殺者が多い地域とされています。その逆に少ない地域があるというのが何か意外な感じがしたのですが、その少ない要因として人と人とのつながりがとても緊密で、互いに頻繁に会話していること、家族や近所の方とおしゃべりする機会が多いことが挙げられています。
今回の運動会では、普段私が見かけることがない地域の方と多くお話することができました。これって素晴らしいことだな〜災害の時とか、もちろん何か悩んだ時とか小さな地域でもこれだけ笑顔の人たちがいると考えると、とても心強い気持ちになれました。
地域にとって運動会は絶対に必要である。そんな場づくりを私も大切にしようと強く感じてます。