9月も今日で終わり、なぜか毎年9月とか10月というのは新しい仕事を依頼される時期。昨年は秋田の豪雨災害の復旧工事のご依頼で秋田まで行ってましたし、今年は火災現場の復旧工事に現在取り掛かっています。
大概こいういった仕事というのは、色々な業者に声が掛かっているのだけれど、どの業者からも断られて困り果ててお願いされるケースがほとんどで、私も断ればいいのだけれど、「まあできるんじゃない」なんて言って受注してしまう。
そうすると、想定の五倍ぐらい大変で「受けるんじゃなかった」なんて思うんだけど、そこから工夫したり必死に解決法を考えて、それを乗り越えて行くのが実はたまらない。渦中にいるときは不安でしょうがないのだけれど、それが徐々に面白みとなって乗り越えた時には新しい実力になっている。
当社のお片付けチャンネル、お片付けのプロ集団アンカーズのアンカーとは最終ランナーの意味で、どこの業者からも断られた特殊清掃の現場をアンカーとして受注したのが命名の由来。そう考えるとお客様から育てられてきたんだな〜って思う。
ということで、10月もがんばります。