久々に夏目漱石さんの1,000円札を頂きました。申し訳なさそうに差し出されましたので理由を尋ねると、自動販売機で使えない場合があるなど使いづらいモノを渡すのが憚られるということで、奥ゆかしい人もあったものだな〜と感心してしまいました。
私にとって漱石さんのお札は子供の頃から親しんだデザインであり、なんかしっくり来るんです。ということでありがたく頂きました。それで財布についてのジンクスって人それぞれお持ちと思うのですが、私が実践していることを紹介しましょう。
①お札は(肖像画の)頭を揃えて大きい額のお札から順に並べる。
②お札は和紙などに包んで財布に入れておく。
③財布は札が折れない長財布を使用する。
④財布はお尻のポケットに挿さない。
⑤新しいお札から使う。古いクタクタのお札は大事に休ませる。
こんなところです。効果の程は私はあるなと思っています。これはお金を人扱いするとこうなるのです。それでおもてなしの精神を発揮するわけです。そうするとお金があの人の所に行くといい扱いをされると噂話を始めるそうなんですよ。そうなるとどんどんお金が集まってくる。そんなロジック?です。
古いクタクタのお札から使うというのは逆な感じもしますが、ピン札を若者と考えれば、クタクタの札はご老人。ご老人にはゆっくり休んで行って頂きましょうよ。まあ一番お金が喜ぶのは無駄遣いしないことなんだろうとは思います。使うときは夏目漱石の名作坊ちゃんの主人公の如く男らしく使う。ということで本日頂きました漱石さん、私の財布でゆっくり休んでもらおうと思ってます。ご利益ありそう。