変化っていうのは少しずつだったり劇的にだったりして訪れます。最近だと、年賀状の廃止連絡は過去最高に届きましたし、業者さんから頂くカレンダーはいつもの年の半分ぐらいになりましたし、昨年の正月飾りの縁起物の引き取りは年々減って今年また10%減。
年賀状は値上げも要因と思いますし、カレンダーは今飾る家が減って来ているのかもしれませんし、縁起物は神棚が無いとか作っていないという住宅事情もあると思います。
そうやって減って行くものもあれば、聞いた話なのですがオンラインミーティングの議事録や要約をしてくれるAIがあって、座が硬直したりするとAIが質問を投げかけて回してくれるのだとかでAIの活躍の場は無限に広がって行きそう。だからやっぱり現代というのは人間の役割も含め減ってゆくモノの方が多そうです。
大学生の時にインターネットというのが出てきて戸惑ったのと同じように、今AIの出現に感動すると同時に大きな戸惑いもある。大きな変革の時だって歳も重ねたので余計にヒリヒリと感じますね。
てなことで、やはりこの変化に必死について行く必要がある訳ですし、経営者としてはこの時代を味方にできる次の世代の経営者に期待するということも念頭に行動してゆく必要があるなと感じています。
バトンタッチまで全力疾走だね来年も。