昨年半年がかりで練りに練ったプランが動き始めています。それは当社業務の家財整理の中で排出される古道具の販売ビジネスです。これまでも事業再構築補助金を活用させていただいてなどしてリユース品販売のプランを様々計画して来たのですが、どうしても自分の中の面白スイッチがONにならず、計画で終わっておりました。
それが昨年、築150年の町家カフェオーナーとの出会いによって、新たなブラッシュアップが加わり、単なるリユースではなくストーリー付きの古道具販売という形で花開きました。それで私の面白スイッチはおいっきりONとなりまして、現在は粛々と現場からの古道具をストックしている状態です。
我々が扱う古道具とは、骨董品としての価値は無く、かといってリユース市場では扱われないレトロな商品。ターゲットは20代〜60代の女性ということで、メインバイヤーのわたくし小林、乙女心全開にしてバイイングしておるところです。
人気商品は茶箱やザル、食器・カトラリー・小ぶりなタンス・スツールなど、無垢材で出来たモノが中心であり集まってくる古道具のこのエイジングな感じは俄かには出せないものばかり。
販売はもう少しお待ちいただいて、鶴岡にありますとっても素敵な町家カフェにて対面販売しますので、お楽しみに!