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お片づけや終活に関する講演のご依頼をいただくことがあります。
ありがたいことに、これまで各地でお話しする機会をいただいてきました。
事前には主催者の方と打ち合わせをし、テーマや機材の確認も済ませて会場入り。
…なのですが、これまで幾度となく、「えっ?」という出来事に出くわしてきました。
プロジェクターがない。
あるけどケーブルがない。
ホワイトボードマーカーがカッサカサで、書こうとすると音だけする。
なかには、講演料ゼロ円という潔いケースもありました。
でも、だからと言ってこちらのスタンスが変わることはありません。
機材がなければ、自分で持って行けばいい。
ケーブル、プロジェクター、マーカー、時には仙台までスピーカーとマイクセットを車で運んだこともあります。
講演は、壇上に立って話す“表の仕事”だけでなく、
「話が届く場を整える」裏の準備も含めてひと仕事だと感じています。
そして、それがうまくいくかどうかは、最終的にはやはり、
担当者の「いいものを届けたい」という気持ちにかかっている。
会場にその熱がある時は、空気も参加者も自然と前のめりになる。
反対に、ただ「やることになったからやってます」的な、消化試合のような会もあって、
正直、その空気に滅入ることもあります。
それでも、これまで十数年、どんな主催者でも、どんな会場でも、参加者が1名でも、全力でやる。
これが、私の考える「受けっぷり」です。
そして何より――
人前で話すというのは、プレゼントを手渡すこと。
その場にいる誰かに、たしかに届くように。
自分の声で届け続けたいと思います。
てなことで
講演のご依頼、お待ちしております。