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今日は朝から寒河江へ。
モーニングセミナーでの講話がありました。開始は朝6時。
ということは、逆算して出発は朝4時30分。
目覚ましは4時にセットして、寝たのですが……
起きたのは、まさかの4時30分ぴったり。
「やってしまった……!」
一瞬、青ざめました。
寒河江まではおよそ100km。
正直、もう間に合わないかもしれないと思いました。
でも、頭は不思議と冴えていて、準備は10分で完了。
そしてすぐに車に飛び乗って出発しました。
なぜそんなにスムーズに出られたのかというと、
実は、前夜にしっかり準備を整えていたからです。
スーツ、Yシャツ、ネクタイ、靴下、ハンカチ。
そして、機械式の腕時計にはちゃんとネジを巻き、時刻を合わせておきました。
準備ができているということは、
「出発の瞬間に、自分がちゃんと立てる」ということなんですね。
実は、旅に出るときも、いちばん好きなのは「準備の時間」だったりします。
どこに行くのか、何をしに行くのか。
天気は? 会場の雰囲気は? 誰に会うのか?
そんな情報を頭に入れながら、演出したい“自分像”が少しずつ輪郭を持ちはじめます。
じゃあ、靴は何にする?
それに合わせて、カバンやベルト、時計を選ぶ。
あれこれ組み合わせていくうちに、まるで3Dパズルのように、その日の自分が完成していく。
ただ服を選ぶんじゃない。
「今日はどんな自分で行くか?」を、静かに決めていく時間。
準備って、ほんとうに面白い時間だと思います。
慌ただしい朝でしたが、巻いておいた機械式の時計が、手元で静かに時を刻んでいました。
準備をしてくれた昨日の自分に、ありがとう。
今日も一日、いい日になりました。