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空家の整理やごみ回収など、日々さまざまな見積書を作成しています。ご依頼いただく場合もあれば、そのまま流れることもある。すぐに決まることもあれば、三年後に連絡をいただくこともあります。
特に空家の整理は、ご依頼が数年後というケースも多い。その間、記憶の片隅に留めておかなければなりません。もちろん写真で記録も残しますが、それだけでは足りない。
そこで私が大切にしているのが、二つの“ひと手間”です。
一つは電卓を叩くこと。
見積書は自動で合計が算出されます。だから電卓で改めて計算する必要は本来ありません。それでも電卓を叩くことで、数字がただの羅列ではなく、頭に実体として刻み込まれるのです。これは私にとって、見積書に自信を与える儀式のようなものです。
もう一つは一日寝かせること。
完成した見積書をすぐ提出せず、一晩置く。翌日あらためて見直すことで、客観的に判断でき、ミスや改善点に気づけることが多々あります。
こうした“ひと手間”は、きっと多くの方も自然とやっていることかもしれません。
だからこそ、見積書というのはただの数字合わせではなく、人と人との信頼を形にする大切な書類なんだと感じています。