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昨日は息子の英検の面接試験の送迎をしていた。
英語の試験といっても、筆記ではなく面接だ。英語力だけではなく、コミュニケーションとして成立するかどうかを見られる試験らしい。
前回は不合格だった。理由は「態度」。
英語の内容ではなく、評価項目の態度で減点されたということで、息子的には少し納得がいかなかったようだ。
そこで今回は対策を考えたという。
相手の目を見て話す。
手を机の上に出して組む。
そして、自信がある自分を精一杯演じる。
なるほど、と思った。高校生なりに面接というものを観察し、どう振る舞えばよいかを考えたのだろう。
服装は自由ということで彼は、ライトグレーの太めのスラックスに黒のVネックで出かけようとした。それでも悪くはないが、私は少し気になった。
「襟付きの方がいいんじゃないか」
面接というのは内容だけではなく、その人がどう見えるかという総合力が問われる。襟があるかないかだけでも、マナーを知っている人なのかという印象が変わるものだ。
このぐらいの男子に服装のことを言うと、たいてい反抗される。しかし息子は特に文句も言わず、ボタン付きの襟付きニットに着替えてきた。
試験が終わり、迎えに行くと、車に乗り込んできた息子は少しだけ表情が明るい。
「どうだった?」
「うん、今回は手応えあった」
結果はまだ分からない。
社会に出ると、人はさまざまな場面で役を演じる。
営業なら営業の顔、講師なら講師の顔。最初は演技のようでも、やがてそれが自分の型になる。
自信というのは、最初からあるものではない。
こうして少し背伸びをして、自信のある自分を演じるところから始まるのかもしれない。