最高に気持ちのいい天気のこちら庄内です。本日は久々に子供の頃からお世話になっていたかかりつけ医の先生の所に不要品の回収に伺ってまいりました。先生は現在介護施設に入所されており、そちらへ回収に伺いました。
先生の医院には20代前半ぐらいまで通っていたと思います。その頃はよく風邪などひいてましたが、現在では調子が悪いということがほとんどなく、健康とはありがたい事だと感じる今日この頃です。
その後先生は医院を閉じられ、その際医院内部のお片付けも当社で担当させて頂きました。コロナ直前というタイミングだったと思います。当時から施設に入所されていた先生の所へ、しょっちゅうお邪魔をして昔話をしていたことを思い出します。
そしてコロナ、この間ずっと先生にお目にかかることはありませんでした。ですから本日の不用品収集で先生にお目にかかれることをとても楽しみにしていました。
伺ってみるとやはり面会は許されず、ロビーに置いてあった不用品をただ収集するだけで作業は終了。それでも電話口でお話しさせていただいて元気そうなご様子を伺うことができました。
事務所の中もロビーも玄関も厳重に感染対策が施されており、きっとこの3年間先生は外に出ることもなかったのだろうなどと考えながら施設を後にしました。
どう生きてどう閉じるのか、大きなテーマであると感じます。