先日久々にキャップを購入しました。これは日焼け防止が目的だったのですが、中々被り方というのが難しく苦戦しました。購入したアイテムはヨシノリコタケというブランドのものです。店員さんから選んでもらったのですが、ちょっとやんちゃなデザインでしたので自分では選ばないタイプのキャップです。帰宅後合わせてみるとなんか変。やっぱり失敗したのでは?とそこから最近のキャップ事情について調べました。
このキャップ購入時にすでにユーズド加工的なものが施され、帽子のツバについても緩やかに折り曲げられておりました。このツバの感じと、被り方の浅・深を調整して行くのですが、決まらない。そこで今度はツバの曲げ幅を調整して行くもどうも変。
以前骨格診断の先生から、私の場合はストライプでも柄でも大柄よりも小柄を選ぶと良いと教えられていたのですが、このキャップには大柄のワッペンが施されており、これも似合わなさ拍車をかけているとも考えられました。
しかし検索ワードにて「大人のキャップ コーデ」などと入れて調べると様々な模範例の掲載があり、とっても参考になりました。40台半ばの私の世代だと、キャップのツバは曲げるのが普通・おしゃれでしたが、現代ではフラットに被る人も多くあることを知り、せっかく曲げられていたものにアイロンをかけてフラットにして被ってみるとどうでしょう。
うん、今感が出てそれなりに被りこなせている様に感じました。なんでもそうですが、ストレスがあるところに知恵とか工夫とかが生まれてステップアップして行くわけで、こんなキャップの被り方などという小さなことではありましたが、なんだか楽しく問題解決ができた出来事でした。