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リーダーに本当に求められているのは「親しみ」か「畏れ」か

2023/05/30
リーダーに本当に求められているのは「親しみ」か「畏れ」か
 40代半ばの筆者ですが、会社の代表をしております。先代の社長である父からは「男は舐められたら終わりだ」と子供の頃から刷り込まれて来ました。しかしそんな価値観にも馴染めないまま中年となり現在に至ります。そんな中、現代のリーダー像は昭和の時代とは大きく変化し「舐める」とかそんな概念はあまり感じられず「対等」や「親しみ」というワードが全盛の様にも思います。
 つまりは昭和の時代にあった、威厳は薄れ友達感覚といったふうにリーダー像が変わったとも言えるでしょう。しかしこれでいいのか。先日「畏れ(おそれ)」という言葉を先輩から教わりました。畏れには畏敬の念などとも言う様に、敬ったり、かしこまったりする気持ち示し、慎んだ態度になることを意味します。この畏れを、昭和の社長や政治家は纏っていたのではないか。親しみ全盛のリーダー像において、この畏れを抱かせるリーダー像が同時に求められているのではないかとその方は主張していました。
 そのお話を伺って、全くそうだなと感じます。そして自分に「畏れ」はあるのかと考えたときに、そう多くは持っていない、もしかしたら全くないのではと感じたのです。「親しみ」これは舐める・舐められるの価値観に違和感を感じていた私にとってはそれなりにあるのだと思います。しかしこれだけではきっと良い組織は作れない。畏れはその存在が勇気であったり励ましであったり、やる気であったりするのだと思います。だからこそ、私に足りないのはやはり「畏れ」なのだとなんだか気が付きました。
 ではどうやったらその「畏れ」を身に纏えるのか。それは、多分「捨てる」にあるのだと思います。可愛い自分を捨てて捨てて捨てまくる事。そこから発せられる人としての畏れ。それを身につけよう。そんな事を考えてました。
 
 
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