整理収納・お片付けの目的の一つでありメリットでもある「時間的効果」。整理収納・お片付けを通じて環境を改善して行くことは、時間的効果を生み、時間という資源を目的達成に向けより多く集中させて行くことに繋がります。
一般道と高速道路の違いみたいに目的地への到達時刻を早め、ストレスが大幅に軽減されるイメージなのですが、具体的には定位置管理で探し物を無くしたり、動線の改善だったり、よく使うモノを取り出しやすくすることや、取り出すまでの手間を少なくして気持ち的なバリアを取り払う事だったりします。
しかし、こういった物理的な環境の改善に対しては目を向けられがちなんですが、時間そのものの整理・お片付けっていうことについては意外と蔑ろになっているのではないかと感じています。
そこで時間の整理をしてみょうと行ったのは、スマホのスクリーンタイムの活用でした。これはiPhoneだったら設定の所から見れますが、何のアプリを何分開いていたかとか何時で何分見ていたかとかそんな情報が知れる機能です。
私の場合はスマホを2時間から2時間半見ていることが多いということが分かりました。世の中的な平均では3時間半から4時間ぐらいなんだそうで、まあスマホで何をするかにもよりますが、ちょっと自分では長いな・時間を無駄にしているなと感じたのでこれを90分以下にする事を目標にしてみました。
1週間経過して2時間を切る所までは来たのですが、やはり何かの待ち時間にスマホを見ている時間が長く、その時間を整理するともっと短縮できることが分かりました(⚠︎目的はスマホ時間の短縮ではなく、時間を資源として夢の実現の為に投入することです。)。
そこで、本を持ち歩いてスマホを見る代わりに本を読むことにしました。隙間時間に本。当たり前過ぎますが、紙の本読むのってアンダーライン引いてみたり、やっぱりしっくりきます。という事で、最終的には60分以下にして夢の実現に向け時間を投入して行きます。なんてったって人生一度きりですから。