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環境管理センターブログ

2026/09/01
1/100 一番安いのは環境管理センターさんですよね  

今日から、ブログ100日実践を始めようと思います。

 

今回、ただ100日間書き続けるのではなく、一つ気になっていることを追いかけてみようと思っています。

 

それは、

 

AIの時代になって、お客様が会社を見つける方法が変わってきているのではないか。

 

ということです。

 

最近、これまであまりなかった問い合わせがありました。

 

電話口でお客様から、

 

「粗大ごみの持込で、一番安いのは環境管理センターさんですよね」

 

と聞かれたのです。

 

ちょっと気になりました。

 

「粗大ごみを持ち込めますか?」ではありません。

 

「料金はいくらですか?」でもありません。

 

「一番安いのは環境管理センターさんですよね」

 

なのです。

 

つまり、電話をかけてくる前に、すでに何社かを比較したような情報を持っている。

 

もちろんGoogleで一社一社調べて、料金を比較してくれたのかもしれません。

 

でも最近なら、

 

「鶴岡で粗大ごみを安く処分するには?」

「粗大ごみを持ち込むならどこが安い?」

 

そんなことをAIに聞いた可能性だってあります。

 

実際のところは分かりません。

 

ただ、お客様が会社を探す方法が変わり始めていることは、私自身も感じています。

 

これまでは、

 

検索する。

ホームページを開く。

何社か比較する。

電話する。

 

そんな流れだったものが、

 

「AIに聞く」

 

という一つの行動で、ある程度まで比較・整理された情報を得られるようになってきました。

 

そう考えると、会社の情報発信も変わってくるのではないでしょうか。

 

ホームページを作って待っているだけではなく、日々の仕事についてきちんと言葉にしておく。

 

どんな仕事をしているのか。

どんな相談を受けているのか。

料金はどうなっているのか。

どんなことなら力になれるのか。

そして、どんな考えで仕事をしている会社なのか。

 

私はこれまでブログを書き続けてきました。

 

それは基本的には「人に読んでもらう」ためのものでした。

 

でも、これからは少し違うのかもしれません。

 

人に伝えるために書いた言葉が、AIに私たちの会社を理解してもらう材料にもなる。

 

そしていつか、誰かが困ってAIに質問したとき、

 

「それなら、こういう会社がありますよ」

 

と私たちのことを見つけてもらえる。

 

そんな時代が、もう始まっているのかもしれません。

 

だから今日から100日間。

 

「AI時代に、会社がブログを書く意味」

 

これを一つのテーマとして、日々の仕事の中で起きたことを書いてみようと思います。

 

100日後、お客様からの問い合わせはどう変わっているのか。

 

そして私自身、ブログというものをどう捉えているのか。

 

ちょっとした実験のつもりで、続けてみます。

 

ブログ100日実践。今日が1日目です。

2026/08/30
誰が主役なのか  

友人から、「ぜひ見てほしい」と仙台育英高校野球部・須江航監督のインタビュー動画が送られてきた。

 

何本かある動画を見ながら、やはり印象に残ったのは、須江監督自身が高校時代、いわゆる「ヒーロー」ではなかったということだ。

 

仙台育英高校の野球部に所属していたものの、選手として華々しく活躍したわけではない。途中から学生コーチとなり、グラウンドの中だけではなく、外側からチームを見る経験をしている。

 

この経験が、今の須江監督の考え方にとても大きく影響しているように思った。

 

それは、

 

「誰が主役なのか」

 

ということだ。

 

監督が主役ではない。

 

試合に出ているレギュラーだけが主役でもない。

 

そこにいる選手一人ひとりが主役であり、監督は、その選手たちが力を発揮できる環境をつくる人なのだと思う。

 

もし自分がずっとヒーローだったなら、ヒーローから見える景色しか知らなかったかもしれない。

 

でも、試合に出られない側にいたからこそ、ベンチの外にいる人の気持ちがわかる。スポットライトが当たらない場所にも、それぞれの努力や葛藤があることを知っている。

 

だからこそ、チームをつくるときにも、まず「誰が主役なのか」を間違えないのだろう。

 

これは会社も同じなのかもしれない。

 

社長が主役ではない。

 

管理職が主役でもない。

 

働いている一人ひとりが、それぞれの持ち場で力を発揮できるようにする。その舞台を整えることが、経営者の仕事なのだと思う。

 

そして、その仕事の先にはお客様がいる。

 

経営者が舞台を整え、社員が力を発揮し、その仕事によってお客様に価値が届く。

 

そう考えると、組織の中での自分の役割も少し違って見えてくる。

 

リーダーになると、いつの間にか自分が中心になってしまうことがある。

 

自分が決め、自分が指示し、自分が引っ張る。

 

もちろん、それが必要な場面もある。

 

でも、本当に強い組織をつくろうとするなら、

 

「自分が主役にならなくてもいい」

 

と思えることが、リーダーには必要なのかもしれない。

 

須江監督の話を聞きながら、そんなことを考えた。

 

ヒーローではなかった人だからこそ、見える景色がある。

 

そして、その景色を知っている人だからこそ、本当の主役を間違えない。

 

友人がこの動画を送ってくれた意味が、少しわかったような気がした。

2026/08/22
東京まで行けなかったテレビ  

上京している娘から、「要らないテレビがあったら送ってほしい」と連絡がきた。

ちょうど家に、今は使っていない32インチのテレビが一台ある。

それならちょうどいい。

とはいえ、テレビがすっぽり入るような都合のいい段ボールなんてない。そこで大きめの段ボールを2箱持ってきて、切ったり貼ったりしながら上手に組み合わせ、我ながらなかなか上手に梱包した。

あとは送るだけ。

妻に宅急便への発送をお願いして、私は出かけた。

ところが家に帰ってみると、苦労して梱包したテレビがそのまま置いてある。

「あれ、送らなかったの?」

妻に尋ねると、なんでも新品のテレビならともかく、自分で梱包したテレビを送るとなると、かなり送料がかかるらしい。

その金額たるや、下手をすると新しいテレビが一台買えるほど。

配送受付の方からも、少し怪訝な顔をされたのだとか。

「これ、本当に送りますか?」という感じだったのだろう。

結局、娘は東京で自分でテレビを購入することになった。

考えてみれば、32インチのテレビも今ではずいぶん安く買える。

昔なら、家に余っているものを子どもに送るなんて、ごく普通のことだったような気がする。

「まだ使えるんだから、買うのはもったいない」

そう思って一生懸命梱包したのだけれど、モノそのものの値段より、それを遠くまで運ぶ値段のほうが高くなってしまう。

なんだか不思議な時代である。

そして我が家には今、段ボール2箱を巧みに組み合わせ、私がかなり丁寧に梱包した32インチのテレビだけが残っている。

せっかくまだ使えるテレビなのだから、今度はリユースショップにでも持っていこうかと思う。

東京まで行くはずだったテレビ。

どうやら鶴岡市内で、第二の人生を送ることになりそうだ。

2026/08/17
夏の終わりは、写真に写らない  

先日、息子がこんなことを言っていた。

 

「花火って、テレビで見ても感動しないね」

 

確かにそうだ。

 

この写真は、鶴岡市温海地区の海岸線、国道7号線から眺めた日本海。

写真だけを見れば、夕暮れ時の静かな日本海ということになるのだろう。

でも、この写真には写っていないものがたくさんある。

沖には小さな船が浮かんでいる。

窓を開けると、虫たちの賑やかな鳴き声が車の中まで聞こえてくる。

山から吹き下ろしてくる風は、夏なのに少しひんやりしている。

その風の中には山の香りがあって、そこに海からの塩の香りが入り混じる。

なんとも言えない、夏の夕暮れの匂いだ。

 

海の色も、空の色も、風も、音も、匂いも。

その全部が一緒になって、この風景になる。

だから写真を見返しても、あの場所で感じたものの半分も伝わらない。

花火もきっと同じなのだろう。

 

腹に響く音。

夜空いっぱいに広がる光。

周りから上がる歓声。

火薬の匂い。

そして、夜の空気。

 

テレビには花火は映るけれど、そこにある「全部」は映らない。

感動というものは、目で見るものではなくて、五感全部で感じるものなのかもしれない。


2026/08/15
今年も赤川花火大会が始まる  

今日は全国的にも知られるようになった鶴岡の誇り、赤川花火大会。

朝からというか、数日前からというか、どこか鶴岡の街全体がそわそわしている感じがします。

「いよいよ花火大会だな」と。

会社から打ち上げ場所の赤川河川敷が近いこともあって、この時期になると「花火大会の日、駐車場を借りられませんか?」という連絡も届きます。

そんな連絡が来ると、今年もこの日がやってきたんだなと思います。

心配していた天気も今日は良さそう。

しかも少し風があるので、花火の煙をうまく飛ばしてくれるかもしれません。せっかくの大輪の花火が煙に隠れてしまうこともありますから、今日はなかなかいい条件なのではないでしょうか。

全国からたくさんの人が鶴岡にやってきて、赤川の河川敷に集まり、夜空を見上げる。

考えてみれば、ものすごいことです。

普段見慣れている赤川の河川敷が、この日だけは大勢の人で埋め尽くされ、鶴岡の街がいつもとは少し違う顔を見せます。

花火そのものはもちろんですが、私はこの日の「街の空気」も好きです。

車が増え、人が増え、浴衣姿の人を見かけたり、いつもとは違う場所に車が停まっていたり。

みんなが夜を待っている。

そんな感じがするんですよね。

さて、そんなことを書いているうちに、いよいよ始まる時間です。

私はというと……

家で音だけ聞いています(笑)。

ドーン、ドドーンと遠くから聞こえてくる音を聞きながら、

「ああ、今年も始まったな」

と。

会場に行かなくても、花火の音が街中に響いてくる。

これもまた、赤川花火大会のある街に暮らす楽しみ方なのかもしれません。
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