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先日、妻といろんな話をしている中で、こんな話題になりました。
「もしあの頃に戻れるとしたら、いつに戻りたい?」
最近よくある“タイムリープ”もののドラマや映画の影響か、ふたりして妄想が止まりません。
「小学校からやり直すのもいいよなあ」
「就職してから人生の選択を変えてみたいかも」
「いや、あの時、あの人にああ言っていれば…」
やり直したいこと。やってみたかったこと。
過去の“もしも”を並べると、無限にストーリーが浮かんできます。
でも、その話をした翌朝、ふと気づいたんです。
もしかしたら、今この瞬間こそが「あの頃」なんじゃないか?
たとえば、20年後の自分がこの日を振り返ったとしたら、
「ああ、あの頃に戻れたら」と思うかもしれない。
疲れていても、まだ体が動く今。
大切な人と一緒に暮らしている今。
こどもたちが家の中を騒がしく走り回る今。
未来から見れば、きっとまぶしいくらいの「あの頃」。今というあの頃はこれからも無限にあります。
そう思うと、過去に戻ることを妄想するよりも、
今この瞬間を、大切に味わうことの方が、
ずっとリアルで、ずっとすごくいいあの頃だったのだと感じられてきました。
だったら、毎日をもう少し丁寧に、
少し新鮮な気持ちで生きてみてもいいのかもしれないなと。
ということで、暑いですが参りましょうか!