「自分は大した人間だと思っているから辛くなる」ってなんか分かる〜って今朝聞いた話なんですが、気持ちが楽になりました。自分を大好きでいる事とか、自分に価値を感じるとかを自己肯定感というのでしょうか。これはとても大事なのですが、「自分を大した人間だと思う」とはちょっと違う感じがする。この「大した人間」の中には、誰かよりという比較のニュアンスがあるような気がします。だから「なんであの人はいつもこうなんだ」と辛くなったりする。
目指すところは私も素敵であなたも素敵な状態。大した人間ではまだ半分「私は素敵だけど、あなたはイマイチね〜」となってしまう。そんな自分を俯瞰で見ると、そんな私もイマイチな残念な人で終わっている。
なんであの人はいつもこうなんだ!と怒りとか憤りがあるなら、それは警告であって、実はイマイチな私・残念な私になっている瞬間と心え、心のポジションを整えてあげるタイミングなんだろうって思ったんですね。
後から考えると、なんであんなに熱くなってたんだなんて恥ずかしくなることってありますから。それを端的に示している「自分は大した人間だと思っているから辛くなる」というワード大事にしたいもんです。