本日は、町内会の資源回収の日。数ヶ月ぶりに町内を回ってダンボール・新聞紙・雑誌・一升瓶などを回収しました。メンバーはいつもの町内会青年部と言われる青年っぽくないおじさん達。
この活動、20代の頃からやっていますが、それほどメンバーが変わっておらず、皆が歳を重ねて行くだけで、やはり心配なのはこれからどうなるの?というシンプルな疑問とか不安です。
私が積極的に関わっている団体はこの青年部に加え、法人・個人合わせて4つほどあるのですがその全てにおいて後継者の問題でこれからどうなるの?という極端な担い手不足に陥っています。「解散できたらどんなに楽か」って本当のことを言えばそう感じています。しかし、自分の代で終わらせる事への罪悪感や築いてきた先輩方の顔がチラついてその方向に舵すら切ることができない。
しかしコロナ後時代は大きく変わって、仕事やプライベートの時間を削ってまでする活動は尊ばれず、仮に引き継ぐような人を見つけたとしても、ババ抜きのババを相手の手元に落とし込め自分は上がりを決め込むようなもので、決して後味の良いものとは言えない。
答えはないのだけれど、それはいつか決断はしなければならない。もう以前と同じ活動を続けて行くには無理があるのだから。