本日は会社の忘年会がありまして、みんなで焼肉でございます。コロナ前は温泉旅館で一泊忘年会という形式で行っていたこともあったのですが、もう一泊で忘年会というような懇親の深め方はあまり見かけなくなり、当社でも飲食を共にしてというライトなモノに変わりました。
それでこの辰年もそろそろ巳年にバトンタッチというタイミングなのですが、何を隠そう私は巳年の生まれでして、そう年男なんですね。48になります。
10代20代30代40代と振り返ってみると、実は40代が一番面白かったなという気がして何がそう感じさせるのかと考えると、無理しなくなったからかなと思うのです。
なんか30代ぐらいまでは「こうあるべき」みたいなのに縛られて、それでも自分の色も出したくてそのジレンマの中にいて、更に人からも認めてもらいたくて、いっぱいいっぱいでしたが、40代にはそういうのがなくなって、少しづつ「自分はどうしたいのか?」ということを自分に問いかけできるようになってきたと思ってます。そうなるとなんか余裕が出てきて、楽しみ方が分かってくる。決して怠けていた訳ではなく、やっぱり全力には違いないのだけれど、そのバッファーみたいなのが少し広く取れるようになったのかなと。
それで50代はもっと素敵な時間になるだろうと思うし、もちろんそうしたい。そのためにはやっぱり時間とお金の使い方が重要なんだろうと。てなことで、そろそろ今年の振返りと、年男イヤーの抱負というヤツを考えるタイミングですね。