総合案内 | 0235-24-1048 |
---|
ゴミ受付 | 0235-25-0801 |
---|
窓口 | 8:30〜11:45/13:00〜16:30 |
---|---|
電話対応 | 8:00〜12:00/13:00〜17:00 |
定休日 | 日・祝・土曜不定休・年末年始 |
気持ちがざわつく・ガサガサする日は、整理をする。理由がはっきりしなくても、なんとなく落ち着かない日こそ、身の回りを整える。
ほんの少しのイライラや、細かいことが気になって仕方ない日は、片づけのタイミングだ。書類をまとめ直す。読み終えた本を本棚に戻す。たったそれだけでも、頭の中にスペースができる。
整理をすると、小さな達成感が生まれる。目に見える部分が整うと、気持ちも落ち着いてくる。ああ、自分はちゃんとやれている。そう思えるだけで、次の一歩が少し軽くなる。
今日はできなかったけれど、側溝掃除をしようと思っていた。冬の間に詰まった泥を掻き出して、水の流れを戻す作業。目立たないし、面倒にも感じる。でも、やってみると意外なほど気持ちがいい。詰まりが取れて、水が流れ出す音を聞くだけで、自分の中までスッと通る気がする。
片づけも掃除も、自分の調子を整えるための習慣だと思う。暮らしの中で、気づかないうちに溜まっていたものを、少しずつ手放していく。心の中に静けさを取り戻すために、余白をつくる。
毎日をうまくやりくりしているつもりでも、知らないうちに抱えすぎていることがある。だからこそ、気持ちがもつれそうな時は、まず身の回りから整える。モノを手放すことで、余計な考えや感情にも距離を置けるようになる。