鶴岡市の粗大ごみ・不用品回収はお任せください|家財整理・引越しごみ・事業系ごみにも対応
鶴岡市を中心に、粗大ごみ収集、不用品回収、家財整理、家庭内ごみ収集、引越しごみの片付け、一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬まで幅広く対応しています。
総合案内0235-24-1048
ゴミ受付0235-25-0801

窓口8:30〜11:45/13:00〜16:30
電話対応8:00〜12:00/13:00〜17:00
定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
  1. 環境管理センターブログ
  2. 510/1000 ちょうどいい”こだわり”の育て方 
 

510/1000 ちょうどいい”こだわり”の育て方 

2025/04/14
510/1000 ちょうどいい”こだわり”の育て方 

「手放すと楽になるのは分かっているのに、どうしても手放せない。」

そんな場面に、私は何度も立ち止まってきた。自分の中にある「こうでなければ」というこだわり。ときにそれは、理想や信念として私を支えてくれるけれど、反対に人との間に壁をつくったり、自分自身を苦しめたりもする。


たとえば、仕事のやり方や生活のスタイル。こうあるべき!とかこうありたい!という想いの強い私は、周囲の人とテンポが合わずに戸惑うことがある。心の中では「もっと柔軟になったほうがいい」と思いながらも、こだわりを手放すことに抵抗があるのだ。それはまるで、自分らしさを手放してしまうような感覚にも近い。


けれど、すべてのこだわりが悪いわけではない。問題は、そのこだわりが自分や周囲を縛りつけるような“固さ”を持ってしまったとき。大切なのは、こだわりを持つことそのものではなく、それを「どう扱うか」なのだと思う。頑なに握りしめるのではなく、手のひらにふんわりと載せて、必要なときにだけ使う。そんなバランス感覚が、今の私には必要だ。


こだわりを持ちながらも、状況や相手に応じて柔らかく動く。そこには少し勇気が要る。でも、頑固さを手放すことは、自分自身を否定することではなく、自分をより自由にしてあげることでもある。そう思えるようになったとき、対立の中にも少しずつ余白が生まれてくる。


手放すことと、持ち続けること。そのどちらかを選ぶのではなく、ちょうどよいバランスを探しながら、今日も私は自分の感覚を磨いていきたいと思っている。
  • 電話番号0235-24-1048
    営業時間

    窓口 8:30〜11:45/13:00〜16:30

    電話対応 8:00〜17:00

    定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
    所在地山形県鶴岡市宝田三丁目16−20