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中学の3年間、軟式テニスに打ち込んだ息子。
高校では硬式に転向して、また一からのスタート。
正直、最初はどうなることかと思っていたけれど、案外楽しそうに練習に通っている。
気になって、久しぶりにコートへ足を運んでみた。
風が少し冷たくて、でもなんだか気持ちいい。春のにおいがした。
通りかかる部員たちが「こんにちは!」って、明るく声をかけてくれるのがうれしい。
いい雰囲気のチームだなって、それだけで安心する。
コートの向こうから聞こえてくる音。
「パンッ」「パンッ」──硬式特有の、乾いたあの音。
聞き慣れた軟式の“パコン”っていう音とは少し違がった。
息子はというと、硬式のスピードの速さに戸惑いながらも意外と集中していて、ちゃんと打ち込んでる。
フォームもややぎこちないけど、まっすぐにボールを追いかけてる姿にちょっとびっくりした。
思ってたより、ずっと真剣だ。
中学の頃は毎週のように練習や試合について行ってたけど、
今は少し離れたところから見ているのがちょうどいい。
その分、こうしてふと足を運んでみたときの嬉しさがある。
息子同様、またコートに戻って来れたのが嬉しい。