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556/1000 盛り上がる組織には、女性がいる。しかし 

2025/05/31
556/1000 盛り上がる組織には、女性がいる。しかし 

最近、あらためて思うことがあります。

やはり、女性の視点や意見というのは、組織にとってなくてはならない。


これまでさまざまな会や団体、プロジェクトに関わってきましたが、

衰退していく組織には、決まって女性が少ないか、まったくいない。

逆に盛り上がっているところは、例外なく女性がちゃんと関わっている。

しかも一人や二人ではなく、半数ほどが女性という場面も多かったように思います。


実際、私が所属しているある会も、

女性の参加が多かった時期は、会の空気が明るく、行事も盛況で、自然と人が集まってきた。

けれど、女性の参加が減っていくと、どこか空気が重く、

話が内向きになり、発信も減り、停滞感が漂うようになった。


やはり女性は「盛り上がっているか、沈み始めているか」という

組織の“温度”に敏感なのかもしれません。

空気が淀んできたな、もうここでは力を発揮できないな、と感じたら、

潔く距離を取る。次に行く。

その切り替えの速さが、組織の新陳代謝を促しているようにも見えます。


一方、男性はどうかというと──

プライドや義理がブレーキになって、なかなか抜けづらい。

「俺が抜けたら困るだろう」とか、「最後まで責任を果たさなきゃ」と思って、

ときに身動きが取れなくなることもあります。


だから私はやっぱり思うのです。

組織には、女性が必要だ。

柔らかさも、現実感も、変化に対する感度も。

女性が関わることで、組織がしなやかに、呼吸をするようになる。


…でも、女性だけでもやはりいけない。


どちらかに偏れば、バランスを欠きます。

女性ばかりの場であっても、どこかで息苦しさが出る瞬間はあります。

やはり必要なのは、多様な視点が、同じ場にあること。


そういう意味で、

「女性がいるかどうか」というのは、組織に“多様性”があるかを測る一つのバロメーターなのかもしれません。


男性と女性、それぞれの視点や価値観が、うまく補い合える場所。

私は、そういう場所にいたいと思っています。
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