明日から二泊三日の東京出張に備えて、段取り中。
大雪の庄内から晴天であろう東京へ行くので、まず靴から考える。 雪道を歩く靴でいいのか、それとも都会の床に合わせるのか。
靴が決まると、着るものが決まっていく。 そして最後に、カバン。
私は出張のたびに、どれだけ持ち物を減らせるかを考える。
そのとき必ず思い出すのが、『漫画:ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』で、
レースに出る前のジャイロが、持っていく物を吟味する場面だ(伝わってるかな〜)。
どれだけ少なく、どれだけ軽く。
ポイントは、下着やハンカチを、“サヨナラするもの”にしている事。
ハンカチや下着は、捨てどきが曖昧なアイテムだ。 いつまで経ってもまだ使える。
だから私は、この出張というタイミングで手放すことにしている。
これは大学時代、旅慣れたゼミの先生がやっていたのを真似たものだ。
出張のたびに、古い下着やハンカチを持っていき、旅先で役目を終えさせる。
合理的だし、帰りのカバンに洗濯物が少ないのも、ありがたい。
そしてもうひとつ、理由がある。 手放したところに、お土産を入れられる。
旅に持っていく物は、未来の自分を助ける物。 置いていく物は、過去の自分をほどく物。
そして空いた場所に、誰かの顔を思い浮かべながら選んだ物が入る。
カバンは思ったより軽い。 それを肩にかけたとき、あのジャイロの横顔が浮かぶ。 どれだけ少なく、どれだけ軽く。
そして、一番大事なのは何を持ち帰るのか。ってことで。