鶴岡市の粗大ごみ・不用品処分、家の片づけは環境管理センターへ
粗大ごみ1点の持ち込みから、ご自宅からの運び出し、引越し・実家の片づけまで。会社・お店のごみ収集にも対応しています。出し方が分からない、重くて運べないなど、ごみと片づけのお困りごとをご相談ください。
総合案内0235-24-1048
ゴミ受付0235-25-0801

窓口8:30〜11:45/13:00〜16:30
電話対応8:00〜12:00/13:00〜17:00
定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
 

611/1000 ネビラキカフェで見つけた、あの頃の静けさ 

2025/07/20
611/1000 ネビラキカフェで見つけた、あの頃の静けさ 

今日は、常日頃の罪滅ぼしということで、妻とふたり、岩手の西和賀町へ小さな旅に出た。

目的地は、錦秋湖を見下ろす高台にひっそりと佇む「ネビラキカフェ」。


平地では35℃を超えるような真夏日だったが、ここは別世界。

時おり風が吹き抜け、28℃を切るくらいの心地よさ。

湖を望むテラス席に腰かけると、蚊取り線香の香りがふわりと漂ってきた。

その瞬間、ふたりとも顔を見合わせて笑う。なんだか、おばあちゃん家に遊びに来たみたいだった。


このカフェは、古い民家をDIYでリノベーションしたものらしい。

ご夫婦がオーナーで、店を切り盛りするのは、遠くの街から集まった若いスタッフたち。

その雰囲気は、どこか学園祭の準備中のようなわくわく感があって、完成しすぎていないのが、かえって心地いい。


耳を澄ませば、遠くで電車の音がかすかに聞こえる。

湖畔の風景と相まって、その響きが時間の流れまでもゆるやかにしてくれた。


テラスの脇ではサルナシの葉が揺れていた。秋には実をつけるらしい。

インバウンドの旅人も、ここではすっかり溶け込んでいた。

コーヒー片手に湖を見つめながら、ひとときの静寂を楽しんでいる様子が印象的だった。


ネビラキカフェには、観光地らしい派手さはない。

けれどそのぶん、誰の心の奥にもある“あの頃”を、そっと思い出させてくれる。


時代から取り残されたあの頃が、ここには、ひっそりと佇んでいた。
  • 電話番号0235-24-1048
    営業時間

    窓口 8:30〜11:45/13:00〜16:30

    電話対応 8:00〜17:00

    定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
    所在地山形県鶴岡市宝田三丁目16−20