67/100 秤の定期検査
2026/11/06今日は、2年に一度の秤(はかり)の定期検査の日。
当社では、トラックを丸ごと載せて重量を測る大きなトラックスケールから、比較的小さな秤まで、さまざまな計量器を使っています。
廃棄物処理業にとって、秤は欠かせない設備のひとつです。
というのも、私たちの仕事では、廃棄物の重量によって料金が決まることが多いからです。
取引に使う秤は、計量法によって原則2年に一度の定期検査が義務づけられています。
これまで幸いなことに、検査で問題を指摘されたことはありません。
もっとも、秤というものは、見た目だけでは正確かどうか分からない。
100キロと表示されれば、私たちはそれを100キロだと信じます。
考えてみれば、世の中はこうした「正しいはず」という信用の上に成り立っています。
スーパーで買うお肉も、ガソリンスタンドで給油する燃料も、表示された数字を信じてお金を払っています。
いちいち疑っていたら、買い物ひとつできません。
そして、信用というのは、正しいことをしていると自分で思っているだけでは、十分ではないのでしょう。
第三者に確かめてもらうこと。
その仕組みをきちんと守り続けること。
そうした地味な積み重ねが、商売の土台を支えているのだと思います。
秤は重さを量る道具ですが、その正確さを守ることは、信用を守ることでもある。
もっとも、人間の信用まで2年に一度の検査で確かめられたら、少々困ります。
私など、まずは自分の体重計から疑ってしまいそうです。
さて、今日も正しく量れているかな。

