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環境管理センターブログ

2023/05/26
「汝、星のごとく」を読む  
 2023年本屋大賞作品「汝、星のごとく(凪良ゆう著)」読んでます。もうあと100Pを切り物語は最終コーナーを曲がりました。本屋大賞にノミネートされる本というのは、私にとっては間違いなく面白い作品しかありません。ですからノミネートの段階からこちらの本を選んでいれば間違いがない。私の様なミーハー読者には大変ありがたい賞だなと思っております。
 こちらの20203年大賞作品はなぜか手が出せなかった作品でした。絶対に面白いのが分かっているのですが、高校生男女の恋愛であるということや、本の装丁がとても美しく、おっさんが読んで良いものかとか、あるいはどっぷりハマりそうで怖いなど、諸々のことが引っかっていたからです。
 勇気を出して手に取ってみたのですが、やはり最初の一行目から引き込まれてページをめくるのが止まらない。高校生の男女の二つの視点で物語は進んでゆくのですが、私とはかなりかけ離れているはずの青春ドラマを見せられているのに、現在の自分の生き方について問いかけてくるというとても大事にしたくなる作品で、やはりどハマりしてしまいました。
 古今映画やドラマではあの時こうだったら的な人間誰でも考えることがある「あの人と一緒になっていたら」的ストーリーは多く描かれます。しかしこの作品はそれらのラブストリーとはちょっと違う。この作品の中に流れる「優しいからこそ酷な現代社会」を二人の若者の十数年の人生を通じて炙り出し、読み手に新しい価値観の様なものを生まれされる物語は本当に切なすぎ、素敵すぎる。
 これは「令和版『おしん』なんじゃないかな」昭和のおじさん的で恐縮ですが、この作品は2023年にこそ読む価値があり、今をスパッと切り出したナマモノであることは間違いありません。
 この時代をどう生きるか、それぞれの中にある疑問をこの作品が掘り起こしてくれるのではないでしょうか。最後まで読むのがちょと怖い今日この頃です。

2023/05/24
五所川原に行く  
 以前は遠距離でも自分で運転して行くことが多かったのですが、最近はできるだけ公共交通機関を利用して移動しています。なぜか、意外と運転が疲れるから。つまらない理由です。私は昭和な男だから「やはりいい車に乗りたい・見栄を張りたい」みたいなのが昔はあったんですが、どういうわけかそういった自己満もさほどというか、全然無くなってしまっております。
 テストステロンが減少しているのでしょうか。このテストステロンの減少が男性にとっての更年期の根源だなのだそうですが、男性的な戦いに誘うモリモリした気持ちは薄れて来ているようです。しかしこれは私にとっては何だか生きやすくて、穏やかな心持ちで気持ちがいいですよ(多分)。
 そんな清々しい気持ち、清々しい気候の中、青森県五所川原市へ勉強会に行って来ました。JR鶴岡駅から特急いなほで秋田まで、そこから弘前までは特急つがる。最後はリゾートしらかみに揺られ五所川原までの6時間半。途中2時間以上の待ち時間がありましたが、結果的に石垣島からきた人より時間がかかってましたね。
 しかし、秋田の山中を走る特急つがるの車窓から見える木々はとても青々として元気で、底まで透き通る穏やかな川の流れや田植え作業のどこかのんびりした姿などに心から癒されました。仕事でしたがうっかり一人旅を存分に味わってしまい、これは車の移動では体験できない素敵なことだなと感じることができました。そして弘前から秋田までをつなぐリゾートしらかみ、これがまた昭和感が丸出しでいいんです。ディーゼルエンジンの独特な振動を感じながら、津軽平野のどこまでも続くりんご畑の中を走る。そしてその中にずとんと岩木山が見えた時には痺れました。
 当然、懇親会後のカラオケでは皆で津軽平野(吉幾三さん)を熱唱でした。春の日の良き思い出です。

2023/05/22
本日は弊社第46期株主総会  
 本日は弊社の第46期株主総会が開始されます。昭和52年7月8日の設立以来丸46年、雨の日も風の日も雪の日もそして晴れの日も地域の皆様に支えて頂き、営業を続けることができました。
 私は先代の社長が父であったため、子供の頃からこの会社・この仕事についてずっと触れて参りました。長靴を履いた父の姿や社員の姿、浄化槽維持管理業から廃棄物処理への業務転換、法律の変化や働き方の変化、事務所の合併と外部環境の変化に合わせ、会社も変化して来たと思います。
 子供の頃から、大人になったらこの会社で働くことしか選択肢を持たなかった私は、入社20年目、社長にさせて頂いて8年目を迎えることができました。父がこの会社を経営していなかったら、私はどうなっていたのだろうかなどとふと考えたりもしますが、「置かれた場所で咲く」という名言が示すように、これ以外の選択は考えられず必死に花を咲かせよう。咲かせたいと頑張ってきた20年だったと感じます。
 振り返ると、自分で自分をがんじがらめにして、「なければならぬ」ばかりでガチガチに肩の力が入った仕事人生だったように感じます。そこでこれからの20年を考えると、そろそろもっと自由なビジョンを描いて、社員と共に成長できる会社にしたいと感じます。私たちは何ができるのだろう。これまで一人で考え完結してきた会社の姿を、もっともっと皆を巻き込んでかき混ぜて皆の会社像としてアウトプットして行きたい。そう考えられるようになしました。会社は公器であって自分のモノではない。公器としてどう育て成長させるのか、これがこれからの20年にとっての軸になってくるでしょう。
 46回目の株主総会、久々に株主の方と顔を合わせ、新しい会社の形について語らいたいと思います。
 

2023/05/20
ファイリングの本質は天動説と地動説ぐらい違う  
 ペーパーレスの時代もだいぶ進んで、業者間のやり取りは全て専用アプリでという動きもありますし、契約はクラウドでなんていう事も多くなって参りました。それはとても素晴らしい事だなと感じるのですが、しかし紙が無くなるかというとこれが無くならない。紙の上の情報っていうのは結局はタブレットなんかより誰にでも取り扱いやすくて伝わるし、遺そうと思ったら数百、数千年だって保存できる。こんな凄いこと他の記録媒体でできますか?
 だからこそ、紙の取り扱い・書類の扱いというのは全ての情報ツールを管理する上でのベースとなりえると言っていいでしょう。それではその管理方法をしっかり学んだことがあるかと言えばこれが無い。キングファイルやフラットファイルを買ってきてインデックスをペタペタつけて、自分の机の引き出しに大事にしまってそれで終わり。私はこれでいいと思っていましたし、それ以外のやり方を知りませんでした。
 3年前、本物のファイリングについて学んだのですが、この本物に触れて「天動説と地動説」ぐらい私が行ってきたファイリングと本物は違ったのだなと感じさせられました。私がやってきたファイリングは自分が分かればいい個人的なもの、本物は紙を情報資産として組織的に共有し活かすためのものでした。この違い、天動説と地動説ぐらい違いません?
 この違いが、仕事の価値を働き方を大きく変えて行くのです。そして紙でできていない事が電子データでできるのでしょうか。という事で、本物のファイリング学びませんか?という趣旨の元、この度オフィスファイリングセミナーの特別企画があります(庄内お片づけ部主催)。
 講師は、ファイリング会のキングいや女王の長野ゆか先生((株)オフィスミカサ代表https://office-mikasa.com)長野先生から山形鶴岡で講座を受講できる機会はそうはないと思います(東北初開催)。2023年6月24日25日、環境管理センターセミナールームにて開催のこちらのオフィスファイリング講座に興味があるという方はこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_809.html (5月19日現在 残席6名)

2023/05/18
新成人のFBアカウント所有は7%  
 SNSというのは生活の一部と言っても良いと思います。ツイッター・フェイスブック・インスタグラム、これぐらいしかわかりませんが、私が一番使っているのはフェイスブックです。30代前半からお世話になっておりますので、歴としては十数年でしょうか。
 そんなフェイスブックについて、気になる数字を先日の講演会にて知りました。薄々気は感じておりましたが、若い人はFBをあまり活用していない。データで言えば、現在新成人でFBのアカウントを持っているのはたった7%とのことです。これはすごい数字だと思います。時代が変わったなと。
 SNSマーケティングみたいなセミナーなど昔からあって、どの様にビジネスとして活用すべかなどということが言われておりましたが、もう昔の知識では通用しないんだな。そんなことを思いました。
 企業経営者としての仕事は色々とあると思いますが、やはりお客様に対しどうやって自分たちの仕事を届けるべきかというものがあるでしょう。分からないからできないなどとは言ってられない。やはり勉強して行かないとな。そんなことを思い知らされた数字でした。
 この社会の住人として生きるには、進化して行かなければならない。周回遅れのトップランナーなんて言ってられない。さあ勉強しよう。
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