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環境管理センターブログ

2026/10/13

昨年の11月頃から、歯に違和感を感じるようになった。

 

年が変わる頃には、それが恐ろしく痛むようになった。

 

歯医者さんには定期的に通っていたのだけれど、その歯は以前の治療で神経を抜いているため、本来は歯そのものが痛むはずはないのだという。

 

どうやら歯の付け根、歯茎に炎症が起きているらしい。

 

寝るときにマウスピースを使ってみたり、セカンドオピニオンで別の歯医者さんに相談し、こっそり歯を削ってもらったり。

 

それでも一向によくならない。

 

歯茎は腫れ続け、腫れがピークに達すると出血する。そしてまた腫れる。その繰り返し。

 

そんな状態がずっと続いていた。

 

ところが、ここ数日。

 

あれほど腫れていた歯茎が、腫れていない。

 

なぜだろう。

 

ひとつ思い当たることがある。

 

最近取り組んでいる「我儘を捨てる」という実践だ。

 

そのひとつが、目が覚めたらサッと起きること。

 

もう少し寝ていたい。まだ布団の中にいたい。

 

そんな小さな我儘をやめて、目が覚めたら起きる。

 

たったそれだけのことなのだけれど、続けているうちに睡眠の質が変わってきたと感じている。

 

そして、あれほど悩まされていた歯茎の腫れまで落ち着いてきた。

 

もちろん、これが原因で歯茎がよくなったのかは分からない。歯医者さんにも改めて診てもらう必要がある。

 

ただ、なんとも不思議な気分だ。

 

これまで私は、我儘を通すことが自分を大切にすることだと思っていた部分がある。

 

でも、ひょっとすると逆なのかもしれない。

 

自分の欲求にいちいち従わないことが、結果として自分を大切にすることにつながる。

 

我儘を捨てるというと、何かを我慢するように聞こえる。

 

けれど、実際にやってみると、むしろ自由になっていくような感覚がある。

 

さて、歯茎の腫れが引いたのは偶然なのか、それとも何かが変わり始めたのか。

 

答えはまだ分からない。

 

ただひとつ言えるのは、朝、目が覚めたらサッと起きる。

 

この小さな実践は、もうしばらく続けてみようと思う。

2026/10/11

なかなかの休日

 

今日はお墓参りに行ってきた。

 

9月のお彼岸にも行っていたのだけれど、その時にお供えした花が、そろそろ枯れてしまっているだろうと気になっていた。

 

お墓参りを済ませて、息子と二人ギターの練習。

 

それから犬を連れて、大山の下池へ散歩に出かけた。

 

ラムサール条約に登録されているこの場所は、白鳥や鴨たちが集まる自然豊かなところ。

 

池のほとりにあるベンチでは、男性二人がポータブルスピーカーで音楽を流しながら、何やら熱く音楽談義をしていた。

 

それ以外には誰もいない。

 

こんな素晴らしい場所が、ほとんど貸切状態なのだ。

 

庄内はいいところだなぁ。

 

帰り道、庄内のソウルフード「あじまん」を買った。

 

旅行者だろうか、それとも帰省客だろうか。

 

買ったあじまんを嬉しそうに写真に収めている人がいた。

 

私たちにとっては当たり前のものも、誰かにとっては旅の思い出になるのだろう。

 

そんな姿を見ていると、なんだかこちらまで嬉しくなる。

 

家に帰って、まだ明るいうちからハイボール。

 

映画『ジョン・ウィック』をぼんやり観る。

 

お墓参りにギター、犬の散歩にあじまん、そしてハイボールと映画。

 

遠くへ出かけたわけでも、特別なことをしたわけでもない。

 

でも、身近なところに楽しみはいくらでもある。

 

なかなかの休日だった。

2026/10/09

最近、ひとつ分かったことがある。

 

人生には、ときどき「とうせんぼ」してくる何かがいる。

 

やろうと思ったことがうまく進まない。なぜか邪魔が入る。思いどおりにならない。

 

そんなとき、これまでは運が悪いとか、タイミングが悪いとか、そんなふうに考えていた。

 

ところが最近、その正体が分かった気がする。

 

それは、なんと自分自身の「我儘(わがまま)」だった。

 

自分の思いどおりにしたい。

こうなってほしい。

こうじゃなきゃ嫌だ。

 

そんな気持ちが強くなればなるほど、人生は不思議ととうせんぼしてくる。

 

まるで「そっちはダメですよ〜」と言わんばかりに。

 

私はこれ、サムシング・グレートの仕業じゃないかと思っている。

 

何か大きな存在が「おいおい、そっちに行くと危ないぞ!」と教えてくれているのではないだろうか。

 

もちろん、科学的な根拠があるわけではない。あくまで私の勝手な解釈だ。

 

でも、そう考えると妙に腑に落ちる。

 

ここで間違えたくないのは、我儘と夢やビジョンは別物だということ。

 

夢を持つのはいい。理想を追いかけるのもいい。

 

ただ、その実現方法や結果まで、自分の思いどおりにしようとすると、どうも話が違ってくる。

 

夢に向かって頑張ることと、我儘を押し通すことは似ているようで、まったく違う。

 

もちろん、夢に向かう途中にも壁は現れる。壁があるから間違った道というわけでもない。

 

ただ、何かがうまく進まないときは、ちょっと自分に聞いてみようと思う。

 

「おい、自分。今、我儘になってないか?」

 

案外、答えはそこにあるのかもしれない。

 

人生のとうせんぼは、意地悪ではなく親切心。

 

そう考えると、思いどおりにならない出来事にも、少しは感謝できそうだ。

 

もっとも、とうせんぼされている最中は、なかなかそう思えないのだけれど(笑)。

2026/10/07

昼のバラエティー番組に石原さとみさんがゲスト出演していた。

 

今は子育て真っ只中だそうで、「時短を極めている」という話に興味をひかれた。

 

なかでも印象に残ったのが、口紅をやめたという話。

 

理由は、子どもにいつでもキスできるように。

 

なるほどなあと思った。

 

他にも、髪を早く乾かすためにドライヤーを2本使う。

電子レンジも2台置いて、同時に調理する。

 

一つひとつ聞けば、ちょっと笑ってしまうような方法なのだけれど、考えてみれば実に合理的だ。

 

ドライヤーは1本。

電子レンジは一家に1台。

出かけるときは口紅を塗る。

 

そんな「普通はこうするもの」という前提を、一度外して考えている。

 

どうしたらもっと早くできるか。

どうしたら子どもとの時間を大切にできるか。

 

その目的がはっきりしているから、常識から外れることを気にしない。

 

時短というと、便利な家電を買ったり、効率のいい方法を覚えたりすることだと思っていた。

 

でも、本当の時短は、

「そもそも、これってこうじゃなきゃダメなの?」

と疑ってみるところから始まるのかもしれない。

 

ドライヤーを2本持つ。

 

電子レンジを2台持つ。

 

口紅をやめる。

 

型破りだけれど、ちゃんと理由がある。

 

こういう型破りは、素晴らしい。

 

仕事でも同じだろう。

 

昔からこうしている。

普通はこうする。

一人一台、一つずつ、順番に。

 

そんな当たり前の中に、まだまだ時間を生み出す余地が隠れているのかもしれない。

 

「それ、2台使えばいいんじゃない?」

 

そんな発想ができる頭の柔らかさを持っていたい。

2026/10/05

モノを大切にするとは、しまっておくことではなく、使うこと。

 

「もったいなくて使えない」

その気持ちも分かる。気に入って手に入れたモノほど、傷をつけたくない、汚したくないと思うものだ。

 

ただ、最近の自分を振り返ると、もったいなくて使っていないモノは思い当たらない。

 

お気に入りの靴も履くし、服も着る。特別な日を待つよりも、普段の暮らしの中で楽しみたいと思うようになった。

 

使えば傷もつくし、汚れもする。だから手入れをして、また使う。その繰り返しで、少しずつ自分のモノになっていく気がする。

 

使うのがもったいないという気持ちも分かるが、使わないまま時間が過ぎてしまうのも、やはりもったいない。

 

モノを大切にすることと、自分がそれを楽しむこと。

その二つは、きっとつながっている。
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