707/1000 押し貸し本に、心を掴まれた話
2025/10/26
この本、実は自分で買ったものじゃない。
友人から“押し貸し”された一冊、四毒抜きのすすめ。
正直なところ、最初はあまり興味がなかった。
タイトルを見た瞬間、「あ〜、また健康本ね」くらいのテンション。
積ん読コーナー行き確定か…とすら思っていた。
けれど、せっかくだからとページを開いてみたら、これがなかなか強烈だった。
“甘いもの・小麦・乳製品・植物油”
これらを「四毒」と呼び、体を蝕む要因としてズバッと切り込んでいく内容。
「え、これ全部、俺が日常的に食べてるやつじゃん!」と心の中でツッコミを入れながら読み進めた。
知識として一部は知っていたこともある。
けれど、この本はその“知ってた”を容赦なく実践レベルに引き上げてくる。
この勢いで、妻にもすすめてみた。
しかしこちらは見事に、積読コーナーへ直行。
まあ、そうだよな…と半ばあきらめつつ、グルテンフリーのクッキーを差し出してみたら、「これ、美味しいね」と一言。
その数分後にはスマホでポチッと注文していた。
健康も大事だけれど、“おいしさ”はやっぱり大事なポイント。
「身体にいい」だけでは心は動かない。
でも「おいしい」が加わると、急に行動が変わる。
押し貸しされたときは読む気がなかったのに、
気づけば僕は食生活を見直し、妻はクッキーを買っていた。
健康って、意外とそんな小さな一歩から始まるのかもしれない。

